美容効果「も」ある!キスがもたらす5つの効果と注意点

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キスをした時にドキドキしたり、なんだかホッとしたりするような気持ちになるのは、私達の脳内である成分が分泌されているからだと言われています。

その効果は美容効果や病気の発見など様々なメリットをもたらしているのです。

そこで今回はキスがもたらす思いがけないメリットやキスをする時に気をつけたいポイントなどをまとめてみました。






キスのもたらす様々な効果がすごい!

目覚めのキスはセロトニンを分泌させてくれる

キスをした時にホッとするような、安心したような気持ちになることはありませんか?

これは恋人とキスをすることで脳内に「セロトニン」というホルモンが生じることによるリラックス効果によるものだと様々な研究分野でも証明されています。

このセロトニンが不足している状態だと、人間の体には様々な悪影響を感じやすくなります。

例えばイライラしやすい状態になったり、睡眠不足になったりすることもあれば鬱病など精神面にもデメリットを及ぼすこともあるのです。

そこでキスをするメリットの一つに「ストレスの軽減をする」ということもセロトニンの分泌と影響があるとも言われています。

イライラする理由は人によって様々かもしれませんが、恋人に甘えるという意味合いでもキスをすることによって一息つけるのではないでしょうか。

また、セロトニンが不足している方は太陽を浴びることも有効だと言われています。

朝日を浴びながらする目覚めのキスは二つの意味合いでメリットがあるということですね。

生理痛がつらい時にはキスで痛みが和らぐ?

先ほどご紹介したセロトニンにはもう一つ、痛みの軽減という効果もあります。

その為キスをすることでセロトニンの分泌を促すことは、生理痛に対して痛みを和らげる効果も期待できるのではないでしょうか。

勿論、生理痛の度合いは人それぞれですから誰にでも有効とは言えないかもしれませんが、体調が辛い時にキスをしてくれたり、腰をさすってくれたりする恋人がいるだけでも十分気持ちが楽になるかと思います。

また、生理痛に限らず偏頭痛の時にもキスをすることで痛みを軽減する手助けになるという説もあります。

鎮痛剤の常用もあまり体に良いものではありませんから、軽度の痛みであればキスをすることで乗り切れるかもしれませんね。

やる気が出ない時はキスで気分転換を

また、キスの効果はセロトニンの分泌だけに限りません。

やる気をUPさせたり、快感を得ることができる「ドーパミン」というホルモンを生み出す効果もあると言われています。

その為、キスをした時はセロトニンやドーパミンなど複数のホルモンが相乗効果を持ち、様々なメリットを生み出しているとも考えられているのです。

特に理由はないけれど、何となくやる気が出ないといった時こそ励ましのキスをお互いにしてみることでちょっとした気分転換になるかもしれませんね。

そして、このドーパミンには血行促進効果があるとも言われているので、こちらも人によっては生理痛の軽減や冷え性の改善に何かしらの効果が期待できるかもしれません。

キスをするとリラックスできるホルモンも分泌される

キスをすることは精神状態を安定させる効果がありますが、その背景に「オキシトシン」というホルモンの生成も関係していると言われています。

このオキシトシンもセロトニン同様に痛みの軽減や情緒の安定に効果があると言われています。

そもそもオキシトシンは母親が子供に対して愛情を感じる時に分泌されるホルモンでもあると言われており、安心感を生み出すものでもあります。

キスをすることでリラックス効果を感じる背景にはこういったホルモンの分泌も影響があると言われているので、キスのもたらすホルモン分泌効果には驚くことばかりです。

キスによって病気の進行を防げることも

他にもキスをメリットにはこんな事もあります。

例えば、キスをすることでパートナーないしは自分の口臭が気になったというケースがあるかと思います。

人間の体は内臓の調子が悪い時などに口臭を発することがあるので、その時のキスがきっかけでパートナーないしは自分の病気が発覚することもありえるのです。

もしも、キスをする度に口臭が気になるという時は病気や虫歯がある可能性もあります。

特に注意が必要なのはインフルエンザで、感染すると免疫力の低下により、口臭が強くなることがあります。

インフルエンザは唾液によって感染することもあるので、もし風邪っぽくて口臭が気になる場合は医療機関で相談してみることを強くおすすめします。

こんな時のキスはご用心を!

体調が悪い時のキスはデメリットをもたらすことも

一説ではキスをする際に唾液の分泌量が増えることが病気の感染を防ぐとも言われていますが、同時に風邪やインフルエンザに感染する可能性も含んでいるため推奨できるものではありません。

身近な例としては虫歯のある人が、免疫力がまだ低い赤ちゃんに間接キスをするだけで虫歯になってしまうという話もあります。

また唾液を交換しないとしても唇の接触だけで感染する口唇ヘルペスといった症例もありますから油断はできません。

鎮痛効果も期待できるキスですが、場合によっては相手のデメリットとなることもあるので注意をしましょう。

一夜の過ちを生む原因はキスにあった

メリットと思えるキスによるドーパミンを生み出す効果ですが、それが後悔の元となるワンナイトラブのきっかけになることもあります。

ドーパミンは快感を得る以外にも興奮作用もあるので、その場の雰囲気に流されてしまう状況に陥りやすくなってしまうのです。

後悔先に立たずという言葉がありますが、そういった事にならない為にもキスをする相手はよく考えてからにしましょう。

特にお酒が入っていると判断力が鈍ってしまいますから、尚のこと注意をしてくださいね。

キスの効果を高めるコツは回数?それとも場所?

おでこや頬にするキスでも効果はあるの?

もし唇へのキスよりもおでこや頬へのキスの方がときめくシチュエーションであれば勿論その可能性はあります。

その場合だとキスによる唾液感染、粘膜感染のデメリットもなくなるので安心感もありますね。

日本では海外と違って唇以外にキスをする習慣がありませんが、いつもと違う場所であるおでこや頬、手の甲などシチュエーションを変えてみるのもいつもと違うドキドキを感じられるのでおすすめです。

もしくはいつも相手からキスしてもらう方が多いという場合は逆に自分からキスしてみるというシチュエーションも新鮮で良いですね。

何回キスをすれば効果が実感できるの?

キスをする回数が多ければ多いほど、効果が実感できるとは限りません。

ムードがある雰囲気でするキスと義務的なキスとでは、気持ちがときめくのはどう考えても前者ですよね。

そう考えてみた時に回数よりも重要なのはキスをする時の充実感にあると言えます。

例えば、ムードであったり、その時のシチュエーションであったりと人によってときめくポイントはそれぞれですから、最高のキスを1日に1回する方が幸せを感じるものです。

その為、メリットを得る為にするキスでは、ご紹介したようなメリットを得ることはできないと考えていただければと思います。

まとめ

今回はキスがもたらすホルモン効果を中心にご紹介しましたが、その他にもキスをすることが寿命に影響するという研究結果や様々なメリットが発表されています。

海外の方と比べると奥手と呼ばれる日本人ですが、デメリット以上にメリットがたくさんあるキスの効果を是非パートナーにもご紹介してみてくださいね。

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