口紅がダマになる原因は?ダマを防ぐたった3つの解決策!

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口紅 ダマになる

口紅を付けると塗った直後はなめらかなのに、少し時間が経つとダマになっていた、なんて悲劇を経験したことはありますよね。
特に色が薄い口紅やグロスを付けた時ほど、ダマが目立って気分は最悪になってしまいますよね。

今回は口紅が玉になってしまう原因と解決方法について解説していきます。

口紅がダマになるのはなぜ?

口紅がダマになるのは、決して珍しいことではありません。

原因はいくつかありますが、唇が乾燥していて口紅やグロスのノリが良くなかったり、唇の表面に下地としてファンデーションを塗っていたりすると、ダマになりやすいです。

あとは唇の皮が乾燥してもダマになりやすいですね。

そして、口紅が自分に合っていない時にも、ダマになりやすいです。
商品によって自分の唇と相性が良いももあればイマイチなもあります。

唇を保湿してもダマになるとか、特定の口紅を使うとダマになる時は、別の口紅を使うのが良いかもしれません。

ティントリップを失敗するとダマになることがある

ティントリップは、唇自身が持っている水分量やPhを活用して唇の色を染めるという特徴があります。一般的な口紅よりも取り扱いが難しく、毎日練習しているけれど上手に塗れないという人は多いですよね。ダマになってしまったり、ティッシュオフするとティッシュの成分が唇についてしまう、なんて悲劇も起こりやすいものです。それに、ティントは一度塗ると落ちにくく、メイク直しをしても修正しづらい傾向がありますよね。

ティントリップには、口紅のような固形タイプもあれば、リキッドタイプ、そしてマットタイプなどいくつかの種類があります。しかし、どのタイプでも同じ使い方というわけではありません。固形タイプとリキッドタイプは、ティッシュオフしないタイプです。そのため、口紅やマットタイプティントとは使い方が異なります。

ティッシュオフしないティントを使う際には、コツを知っておきましょう。まず、塗った直後にティッシュオフしないだけでなく、できるだけダマやヨレが起こるのを防ぐために、唇を擦り合わせるのも控えたほうが良いでしょう。また、たっぷりとティントを塗ると寄れやすくなってしまうので、少量を下唇につけたら、指で上唇にまで広げてあげるという使い方の方が、薄づきで長持ちしてくれますね。ティッシュオフしないタイプは、少量を薄くつけるのが鉄則です。

口紅ダマになるのを防ぐ方法

口紅がダマになるのを防ぐ!

  • 唇を保湿する
  • 残った口紅をしっかり洗い流す
  • ティッシュオフでダマを防ぐ

ダマになるのを防ぐには、保湿・洗浄・ティッシュオフが大事です。
それぞれチェックしていきましょう。

唇を保湿してダマになるのを防ぐ

対策方法として、唇の乾燥が原因でダマになる場合は、口紅を塗る前にたっぷりと保湿ケアをしてあると良いですよ。

クレンジングでダマになるのを防ぐ

また、メイクを使った日の終わりにしっかりクレンジング剤を使って口紅も落としてあげるのも大事です。

唇の表面には細かいシワが入っていて、ファンデーションや口紅の成分がシワの中に溜まりやすいものです。
こうしたメイク汚れ成分が蓄積すると、唇をさらに乾燥させてしまうんです。

口紅のティッシュオフでダマになるのを防ぐ

ティッシュオフとは、口紅を塗った後に、唇に軽くティッシュを挟んで、余分な口紅を取り除くことです。

過剰な口紅が唇に残っていると、ダマになったりよれたりしてしまいます。
そこで、ティッシュオフで唇についている余分な口紅を落とすことで、ダマになるのを防げます。

口紅はたっぷり塗るのではなく、できるだけ唇の上に残さないようにしましょう。

また、ティッシュオフすることで口紅のベタツキ感を軽減する効果もあります。

唇を塗った直後にはどうしてもベタベタしますよね。ティッシュオフすることで、余分な口紅を取り除けてベタツキがなくなります。

しかも口紅の持ちをよくするという効果もあります。
口紅を塗った直後に軽くティッシュオフするという作業を、2回~3回繰り返すだけで口紅の持ちがとても良くなります。

ティッシュオフのやり方

リップや口紅を塗っても、すぐに落ちてしまうとか、塗った直後のベタベタする感じが嫌だという人は多いですよね。実はリップメイクを長持ちさせるためには、口紅を塗った直後にティッシュオフという一手間を加えるのがおすすめです。

 

口紅を塗った直後にティッシュオフをしていてもリップメイクの持ちがイマイチ、という時には、やり方が間違っているのかもしれません。正しいやり方をマスターすれば、明日からのリップメイクがグンと長持ちしてくれます。

 

リップメイクのティッシュオフでは、リップメイク用のティッシュもしくは油とり紙を使うのがおすすめです。市販されている一般的なティッシュペーパーでは、過剰な油成分をしっかりとれなかったり、ティッシュ表面の成分が唇に付着するなど、使い勝手があまり良くありません。

 

ティッシュオフの正しいやり方は、まずリップを塗ったらティッシュを唇ぐらいの大きさにたたみ、両手で軽く唇の表面を抑えてあげましょう。この作業をすることで、過剰な油分を取り除くとともに、リップの密着度が高まります。その上で、2回目のリップを塗ってくださいね。

 

2回目の後にも、ティッシュオフをします。この時には、上唇と下唇とでティッシュを挟み込むように加え、唇の内側に付着している油分を取り除いてください。こうすることで、時間の経過とともにダマになったり、白いカスが出ることを予防できます。

口紅を使うと白いカスが出るのはなぜ?

口紅を塗ってしばらく時間が経つと、口角あたりに白いカスが出ていて恥ずかしい思いをしたことないですか?

実はこの白いカスが出る原因は、ハッキリとは分かっていません。

いくつかの説があり、唇が乾燥することでカスが出るという説もあれば、かみ合わせが悪くて口内のものが外に出て白いカスになるという説があります。そこに口紅を塗ると、口紅色のカスとなって目立ってしまうわけですね。

カスが出るのは、長時間水分を補給しなかった時や、唇が乾燥している時が多いです。

白カスが出るのを防ぐ方法

対策としては、できるだけこまめに水分補給をして唇を潤わせたり、唇の保湿ケアを丁寧に行うのが効果的です。

また、口紅やグロスなどを口角や唇の内側にまで丁寧に塗るとカスが出やすくなります。唇のラインギリギリのところは、リップペンシルなどでカバーして、口紅はできるだけ内側だけにとどめておくことで、カスが出るのを抑えられます。

普段の生活習慣もまた、カスが出る原因になることがあります。

例えば、口をポカンを開けっぱなしにする癖があったり、おしゃべりが大好きで唇が乾燥することが多い人等は、唇が乾燥しやすいですよね。
これまでよりも頻繁な保湿ケアをすることで、カスが出にくくなるでしょう。

まとめ

口紅がダマになる原因は、唇の乾燥やクレンジング不足、余分な口紅です。

日頃から唇のコンディションを保ち、口紅を使った日はしっかり洗い落とすのが大切です。

また、色を強く出したくても口紅をたくさん塗るのもNGです。
余分な口紅はティッシュオフで取り除きましょう。

色を強く出したい場合は、ティッシュオフしたあとにもう一度口紅を塗るようにします。

気づいたら口紅ダマになっていて嫌な思いをする方も多いですよね。
しっかり対策して口紅のダマを防ぎ、今以上にリップメイクを楽しんじゃいましょう!

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