その口紅本当に似合ってる?自分にぴったりな口紅の選び方を紹介!

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新しい口紅を買ったはいいものの、使ってみたら思っていたより似合わなかったという経験はありませんか?

自分で気づくこともありますが、第三者から言われてはじめて気づいたという方もいると思います。

自分に合う口紅の選び方を知っておかないとこの失敗は何度も繰り返してしまいます。

そこで今回はありがちな口紅選びの失敗パターンのほか、自分にぴったりな口紅の選び方についてご紹介します。

似合わない口紅を使っていると・・

似合ってない口紅だと印象が極端になりがちになることも

自分に合った色の口紅を選ばなかったことで、口紅の色が派手な印象だけが残ってしまうというパターンがあります。

これは赤など濃いめの口紅を選ぶ時にありがちなパターンで、ついついその場の勢いで購入した場合などによく耳にします。

その逆で、塗った口紅の色味がいまいちパッとしないというパターンもあります。

一見誰にでも合いそうなベージュ系のヌーディカラーだからこそ、選ぶ時に慎重に選ばないとその口紅の魅力が引き出せないということもあるようです。

口紅が合わないと格好悪い!

赤やボルドー系など濃い色の口紅は服装に合っていないとそれだけでコーデを台無しにしてしまうことがあります。

これらの色の口紅は女性らしさを出してくれたり旬を感じさせる色ですが、はっきりした色であるだけに使いどころや服装に合っていないとセンスが悪く見えてしまう原因となってしまうのです。

こういった理由から濃い色の口紅は敬遠する女性もいますが、上手に使えば普段のコーデを華やかにしてくれる色です。

試す前から諦めずに是非、自分に合う色味の口紅探しをしてみましょう。







老けて見られてる

メイクをすると何故か老けて見られるという女性はいますよね。

悲しいことに口紅一つでそういった印象を持たれてしまうことがあるのも事実です。

この悩みはボルドー系や赤系統の深い色味の口紅を使っている方からよく耳にします。

口紅の色味はメイクの雰囲気を左右することもあるので、濃い色味の口紅を選ぶ時も老けてみられることがないか慎重に選ぶ必要がありますね。

誰でも一度は通る道?選んだ口紅が似合わない3つの原因

口紅の色と服装、バランスが取れていますか?

トータルコーディネートで見た時にどこかちぐはぐな印象を感じる時は、口紅を変えるだけで印象が変わることもあります。

という事は、その時のメイクで口紅だけがコーデの中で合っていないということです。

その人によって定番の口紅の色は概ね決まってはいますが、赤と一口に言っても「濃い赤」「トーンの明るい赤」「トーンの暗い赤」「ラメ感のある赤」など色々な赤があるので、その時のコーデに合った口紅か考える必要性があります。

その為、自分のマイカラーが決まっていてもオンオフでの切り替えができるように何本か違う系統の口紅を持っていると良さそうですね。

雰囲気に合わせた口紅を選べて初めてコーデが完成する

自分に合っている色味の口紅を使っていても、TPOに合っていないと例えば、華やかなメイクが好まれる職場もあれば、中には控えめなメイクが好まれる雰囲気の職場があるように口紅の色もTPOに合わせて使い分ける必要があります。

プライベートであっても、デートの行き先によっては口紅やメイク全体の印象を考えたりする必要があるはずです。

口元は視線がいきやすいパーツの一つですから、その場の雰囲気に合ったものを選ばないとコーデが完成されていたとしても場から浮いてしまうような印象を持たれてしまうこともあります。

肌に合った口紅でないとしっくり馴染まない

服装と場、そしてもう一つ大切なのが自分の肌に合っている口紅を選べているかということも大切なポイントです。

自分の肌に合っている口紅でないと、例え服装と場に合っている色味の口紅だとしても前述でご紹介したように口紅の印象だけが変に残ってしまい、しっくり馴染まないことがあります。

でも、今ご紹介した内容は誰しもが口紅選びで大体一度はやってしまう落とし穴とも言えますからご安心ください。

自分に合った色味の口紅が選べるよう、この後で順番に口紅の選び方についてご紹介していくので是非参考にしてみてほしいと思います。

順番に決めていけば似合う口紅が絶対に見つかります!

自分がどんな場面で使う口紅なのかイメージしよう

まず、自分がどんな場面で使う口紅なのかを考えるところからがスタートと言えます。

プライベートとオフィスの兼用でできる色が良いのか、はたまた完全にオフィス用の色が良いのかで選べる色味は決まってくるはずです。

華やかなメイクをする方が良い職場もあれば、中には控えめなメイクが好まれる雰囲気の職場もあるのでTPOに合わせた色味について考えてみましょう。

華やかなメイクであれば選べる色味の幅も広がりますが、控えめなメイクの方が良い場合はピンク、ベージュもしくはオレンジでも落ち着いた色味の口紅もあるので色々比較してみるのも楽しいかと思います。

服装と合っている色味の口紅かも考えよう

概ね口紅の色が決まったところで、自分の着る服装と合う色味なのかについても考えてみましょう。

少し極端な例ですが、手持ちの服が淡いパステルカラーばかりなのに、メイクだけ赤い口紅や濃いアイシャドウだとちぐはぐなコーディネートになってしまうと思いませんか?

その為、自分の手持ちの服ないしは職場の制服と合わせた時に浮かない色味の口紅がどんなものか考える必要があります。

適当なコーディネートをするとちぐはぐな印象や不自然な印象を持たれるだけではなく、自分自信がその一日を適当な日でいいと決めてしまったのと同じです。

そうならないようにしっかりと普段の自分に合った色が4色の中でどれなのか考えてみましょう。

パーソナルカラー診断をヒントにしてみよう

ここまでしっかり考えたところで、今回購入する口紅の色がぶれることもないかと思います。

ですが、前述で一口に赤といっても色々な赤があるように、肌の色味などによって似合う赤もあれば、しっくりこない赤もあります。

そこで一度は耳にしたことがあるかと思いますが、肌の色味で自分に似合う色味を探してみましょう。

一番簡単なのがネットですぐにできる「パーソナルカラー診断」です。

いくつかの質問に答えるだけで、春夏秋冬の4つの各グループに合う色味を診断してくれます。

パーソナルカラー診断の結果は口紅の色味だけでなく、服の色をコーディネートする参考にもできるので是非日頃のトータルコーディネートにも取り入れてみてほしいと思います。

基本の色味は指の色でも判断できる

また、指の色味で自分に合うオーソドックスな口紅の色味を見つける方法もあります。

親指を外に出した状態で手にぎゅっと力を入れ、親指の先にも力を入れてみてください。

その時、親指の先端の色が濃くなる筈です。

その時の親指の色味が自分の肌と違和感なく馴染む色だとされています。

実際にやってみたのですが、私はオレンジ寄りで家族はピンク寄りの色になりました。

この方法は自分自身が口紅を選ぶのにも使えますし、友達や家族のプレゼントに口紅を選びたい時にも外さない色の口紅を選ぶことができるので重宝できます。

まとめ

基本の4色の中から自分に合う色味の口紅を見つけるところまでは何とかなっても、そこからTPOや服装などにも合った最高の一色にたどり着くまでが口紅選びの難しいところかもしれません。

でも、その最高の一色は貴方の顔を華やかにしてくれる最高の口紅でもあります。

一目惚れやその場の勢いでうっかり購入をせず、じっくり考えて自分にぴったりな口紅を見つけてみてくださいね。

 

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