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100人アンケートから分かるキスしたくない唇TOP5!

キスする前に気合を入れてリップを塗ったのに、却ってそれが男性の気持ちを萎えさせてしまうというケースや日頃のお手入れ不足でせっかくのタイミングを逃してしまう…。

そんな女性から脱する為に今回は男性から見てキスする気持ちが萎える唇TOP5とその改善策についてまとめてみました。







男性100人からのアンケート、キスする気持ちが萎える唇TOP5はコレ!

キスしたくない唇

カサカサの唇は見るだけでキスする気持ちが萎えてしまう

カサついた唇は見栄えも良くないという声やキスした時の唇の感触が気になってしまうという声も多く、アンケートなどで必ずと言っていいほどランクインします。

男性に限らず、同性から見ても良い印象を持たれないのでカサついた唇にならないよう気をつけたいですね。

真っ赤な口紅は唇に色が移るので苦手という意見も

色が派手なリップを使用した場合に敬遠する男性はいつの時代も一定数いるようです。

その理由としては、キスした時に口紅の色が移ってしまうという意見から、単に好みによるものなど様々ですが、女性視点としては耳が痛いご意見ですね。

血色の悪い唇ではムードも台無しになってしまう

唇の血色が悪いとそちらが気になってキスするムードではなくなるというように、唇の外観を気にされる男性はどうやら多いようです。

確かに唇の血色が悪いとメイクの印象も損なわれてしまうので、キスする前に一度はチェックしておく方が無難かもしれません。

口臭は論外!エチケットは最低限のルール

中には口臭が気になってキスしたくなくなったというご意見もありました。

これはエチケットに関わることなので早急に改善したい内容ですし、中には体調不良のサインということも考えられますから自分の体調を見直す必要もあります。

賛否両論?好みが分かれる唇の厚み

中には唇の形が好みのタイプかどうかも影響するという声もありましたが、薄くてすっとした形状の唇が好みという方もいれば、ぽってりした形状の唇が良いという方もいるのでこればかりは個人によります。

また、唇の形状についてはメイクで印象を変えることもできるので、諦めるにはまだ早いです。

カサカサ唇を脱する為の3つの秘訣!

入念なリップパックで乾燥状態を落ち着かせよう

カサついた唇をぷるぷるの唇にするには、やはりリップパックがおすすめです。

市販のリップパックであれば美容成分なども配合されているので効果が一層期待できますが、家にあるはちみつとサランラップを使って簡易的なリップパックをしても十分です。

方法も簡単ではちみつを唇に塗って、その上からサランラップで保護して数分置くだけで手軽にリップケアができます。

ラップを剥がした後にはちみつをティッシュなどで拭く時は、力を入れると却って唇の表皮に負担をかけてしまうので優しく拭うようにしましょう。

こまめな保湿で乾燥をしっかり予防しよう

また、乾燥を予防する為にリップクリームなどをこまめに塗ることも必要です。

唇の表皮はターンオーバーが他の皮膚と比べて早いとは言われますが、それでも日数は少なからずかかるので乾燥してしまう前の予防がとても大切なのです。

リップを塗る時は唇のシワの方向にそって、優しく塗ることが正しい塗り方だと言われています。

綺麗な唇を目指すのであれば正しい塗り方も一緒に心がけてみましょう。

綺麗な唇を作る為の栄養素をしっかり補給!

どんなにリップケアをしても中々、カサつきが治らないという場合や乾燥を繰り返してしまうという場合は必要な栄養素が不足している可能性もあります。

正常な状態の皮膚を保つ為にはビタミンCやビタミンB1やB6が欠かせません。

日頃の食生活で不足している心当たりがある方は、リップケアと一緒に食生活を見直すことも取り入れていきましょう。

派手な口紅はNGではない

TPOに合わせた色を選ぶことで印象UPを目指そう

TPOに合わせた色の口紅を選んだり、グロスを併用するだけでも印象は変わるので状況などに合わせたメイクをすることも時には大切です。

ちゃんと空気を読んだメイクができる女性という印象があるのとないのとでは、男性の見方も大きく変わってくるからです。

少なくとも男性受けに限らず、普段使いの色とプライベート用の色とで口紅やグロスは複数本持っておいて損はありません。

上手に使い分けて空気の読める女性を演出してみてはいかがでしょうか。

男性の唇に口紅が残らないよう配慮できる女性は魅力的

キスをした時に唇についてしまった口紅を気にされる男性は多いものです。

昨今の口紅は中々落ちないタイプもあるので、男性からすると自分では綺麗に落とせずに困ってしまうようですね。

その為、女性の方から口紅が残らないように配慮するなどの気遣いがあると印象が変わります。

もしくは、口紅がついてしまうのでキスは次回に持ち越すという駆け引きに使うのも一つの手かもしれません。

派手な色の口紅は印象が良くないというイメージがありますが、自分次第で印象を変えることだって出来るのです。

エチケットを守っていつでもキスできる女性でいよう

口内に臭いが残りやすいものは控えよう

キスする前に口内に臭いが残りやすいものは控えておくのが無難です。

例えば、コーヒーやタバコ、ニンニクや玉ねぎのほか香辛料の効いた食べ物などはNGです。

特にニンニクなどは口にしてから翌日まで臭いが残りやすいと言われているので、注意が必要な食品の一つと言われています。

反対にりんごは口内の臭いを軽減する効果が期待できる食品と言われているので、デートの前にはおすすめと言えます。

ただし、デート中はさすがにりんごを口にする機会を設けるのは難しいかと思うので、持ち運びしやすいタブレットやガムなどを用意しておくと良いですね。

携帯歯ブラシやタブレットで口臭を大幅カット!

ガムやタブレット以外では携帯歯ブラシがあるともっと安心です。

歯ブラシがあれば歯と歯の隙間に挟まった食べカスなども取りやすくなるので、口臭を軽減する効果が期待できます。

その他に即席のものではマウスウォッシュなどもあるので、口臭カットができる持続時間や持ち運びしやすいかを基準にして選ぶと良いかと思います。

唇の血色が悪い時は体調不良のサインなので見落とさないで

貧血を知らせるサインなら、鉄分補給を心がけよう

貧血気味の方は唇の血色が悪く見えがちなのだそうです。

その為、常時唇の血色が悪く見えがちの方もいれば、生理中など一時的な場合もあります。

この場合はメイクで一時的に誤魔化すよりも大元の原因である、鉄分不足にアプローチする必要があるのでレバーや小松菜、プルーンなど鉄分を多く含んでいる食材を積極的に摂るようにしましょう。

冷えからきているなら血行を促すマッサージがおすすめ

また、冷えからきている血行不良という可能性もあります。

解りやすい例で言うと、冬の寒い時期に外出すると唇の色が青紫色になってしまったという体験と同様のものです。

この場合は屋内に入って体が温まり血の巡りが元に戻れば改善されます。

昨今では塗ると温まるリップなどもありますが、唇を軽くマッサージしたり顔まわりのマッサージをして血行を促すと改善されるので是非試してみてくださいね。

彼好みの唇はリップメイク次第で上手に演出できる

薄い唇に見せたいなら引き算メイクを取り入れよう

唇が厚い方であれば、ナチュラルなカラーの口紅やグロスを使ってメイクの引き算をしてみたり、唇の輪郭をぼかして印象を変えるという方法もおすすめです。

唇の輪郭をぼかす際はリップコンシーラーを使うか、グラデーション風の塗り方を取り入れてみるという方法もあります。

メイク次第で印象はいくらでも変えることができるので、唇の厚さに悩んでいるのであれば試してみて損はありません。
自分の唇に合った塗り方を色々研究してみましょう。

厚い唇に見せるには立体感を意識したメイクがマスト!

逆に唇が薄い方の場合ははっきりしたカラーの口紅やグロスを使う方法も確かにありますが、色味によっては男性に敬遠されてしまうのでどちらかというよりはハイライトを意識して立体感を出す塗り方を研究してみましょう。

立体感を出しやすいのはマットな口紅よりもグロスの方が向いていると言えます。

どうしても口紅を併用したいのであれば、ブルーグロスなどの透明なグロスを使ってハイライトを出すということも可能です。

まとめ

5つの結果を見るとほぼ、唇の見た目(第一印象)を重要視されていることが解ります。

ということは、素の唇の状態をしっかり整えて、メイクで印象を変えれば理想の唇を演出することも夢ではないということなのです。

素敵なキスの思い出が作れるよう、自分の理想の唇について是非追求してみてくださいね。

キスの準備は日頃のリップケアが大事!おすすめのリップクリームとキスする前日に徹底するべきこと

多くの女性がキスの前にリップケアをすることは最早マナーとも言えます。

しかし、キス前のリップケアが、男性視点で見た時に実は逆効果になっていたなんてことがあります。

そこで今回は、おすすめのリップクリームとキスの前日にするべきことをご紹介します。






キスする前のリップケアはどのコスメが正解?

女性に人気の口紅でも苦手な男性は多い

女性の唇を魅力的に見せてくれる口紅ですが、一部の男性には受けが悪いことをご存知でしょうか?

「キスしたくない唇」でアンケートをとった結果がこちらです。

一番は乾燥している唇ですが、7%の男性は口紅が濃い唇を嫌と思っています。

その理由の一つとして「キスをした際に自分の唇にも口紅がついてしまうから」という意見があります。

アンケートの一部を抜粋しました。

  • 口紅の色がうつることがたまにありました。また独自の経験やテクニックなのかはわかりませんがやけに舌を吸ってきたり難しいことをしようとされると少し冷静になってしまい気分も下がりました。
  • 口紅のままキスされ、自分にも口紅の色がついて嫌だった。

独自のテクニック云々については、今回は触れないでおきます(笑)

男性が自分の唇についた口紅を拭いているだけであっても、女性がその様子を見て自分とのキスが嫌だったのかなとあらぬ誤解を招いてしまうというケースも中にはあるようです。

ですが、メイクをする上で口紅を付けたいと思う方もいますよね。

そんな時は、女性側から男性にティッシュをわたすなどの気遣いをするだけで印象もグッと変わるかと思います。

グロスは男性目線だと賛否両論なケースも

グロスであれば、透明タイプのものは相手の唇に色がつくこともなく男性に負担をかけることはないと思うかもしれません。

しかし、実はグロスも一部の男性には賛否両論のコスメだったりします。

その理由の多くはキスをした時に唇がべたつくという点にあります。

実際に女性でもグロスのべたつきが苦手で敬遠している方もいるので、普段グロス特有のテクスチャを唇につけることがない男性からすると苦手だと感じる方は多いようですね。

グロス自体はリップケアにも使うことができ非常に優秀なコスメですが、キスをする前にはいつも以上に塗りすぎないように注意しておきましょう。

キスをする前のケアはリップクリームが正解!

では、一体何が正解なのかというと、男性が好印象を持ちやすいアイテムは「リップクリーム」だそうです。

リップの場合は色がつくタイプであっても、男性の唇に色がうつるということはほぼありません。

また、香料が配合されているリップも多く、男性が顔を近づけた時にふわりと漂う甘い香りが好印象になることもあるのです。

何よりもリップがおすすめな点は、唇を保湿することでしっとりした感触になり、キスをした時に柔らかい唇という印象を与えてくれます。

口紅やグロスは、女性からすると素晴らしいコスメではありますが、キスは二人でするものですから相手の負担にならないコスメを使うのが正解ではないでしょうか。

そこで、次の項目ではおすすめのリップについてご紹介しますので是非参考にしてみてくださいね。

おすすめのリップクリームは?

私が一番おすすめするリップクリームは「NuleNule」というリップです。

その理由は、「リップクリームとしての機能」と「グロスとしての役割」の2種類の効果があるからです。

「NuleNule」は、保湿力が高く美容成分を配合したグロスで、ふっくらプルプルの魅力的な唇を作れるだけでなく、日頃のリップケアにも使えるメリットがあるのです。

先ほどのキスしたくない唇の第1位は乾燥です。

唇の皮膚はターンオーバーの周期が数日ほどなので、乾燥を防ぐのならキスの日にだけ塗るのではなく、日頃のリップケアが最も重要ということですね。

素敵なキスの下準備は前日から始まっている

準備するのは唇だけとは限らない

キスをする前の準備は直前だけではありません。

日頃から唇のリップケアはもちろんのことタイミングに合わせてリップパックなどもしておきたいところです。

そして、日頃から口周りの産毛や鼻毛のチェックもしっかりしておきましょう。

キスをする際に顔の角度を変える場合もあるので、特に鼻毛は色々な角度からチェックしておかないといけません。

自分では大丈夫だと思っていても、角度を変えた際に思わぬ位置から鼻毛がちょろりと出てしまう可能性もあります。

そんなことにならない為にも、360℃どの角度から見ても大丈夫なように入念に処理をして本番に備えておくようにしましょう。

臭いの強い食べ物は口にしないように気をつけよう

食後の歯磨きで口臭を減らせると思っている方が多いかもしれませんが、食べ物によっては翌日に臭いを持ち越す食品もあります。

なので、口臭対策ができる歯磨き粉を使うなど、何かしら対策をするのは当たり前として、一番の対策法としては臭いが残りそうな食べ物は前日は控えて置くことです。

臭いが残る食べ物で有名なものに「にんにく」がありますが、にんにくは10時間以上も臭いが口内に残ることもあるのでいくらリップケアをしようとキスをした際に残念な印象になってしまいます。

また、コーヒーとタバコの組み合わせも本人は気づいていなくとも、口内で混ざり合って臭いを発することもあるのでデートの前日に臭いが強いものは控えておくのが理想ですね。

良い雰囲気になりそうなところで最後のチェックを

口内の印象をスイートもしくは爽やかにする方法

前日からの準備が万端であっても、キスの直前まで気を抜くことはできません。

当日もにんにくが入っている料理はもちろんのこと、パクチーや玉ねぎなど臭いが残りやすい食品は口にしないように気をつけましょう。

エチケットという意味でも食後はすっきりした風味のミント系のガムやタブレットを口に含むのもおすすめです。

特におすすめなのがフルーツ系の飴です。

飴の味がそのまま口の中に残るのでキスをした時に甘い味が印象に残ります。

甘いものでいうとチョコレートやクッキーなどもありますが、チョコレートは短時間しか甘い味が残らないので飴と比べると今ひとつです。

また、クッキーに関しては材料の小麦粉がそのまま歯の隙間に残ってしまう可能性もあるのでこちらもおすすめはできません。

フルーツ系の飴やキャラメルなど溶けて口の中に残らず甘い味がするものか、ミントのガムやタブレットなど清涼感のあるものにしておきましょう。

当日は飲み物にも細心の気配りを

キスをする前に飲み物を口にすることもあるかと思いますが、口内に臭いが残りやすい飲み物を口にするとせっかくガムや飴を口にしてもその効果が消えてしまう場合もあります。

その代表例として、コーヒーやカフェオレ、ほうじ茶などは臭いが残りやすいのでキスをする前には口にしない方が無難です。

ちなみにジュースや炭酸飲料だと後味が残るかどうかがものによりけりという感想が多いので判断が難しいところですが基本的に味が濃いものは避けた方が良いかと思われます。

その為、消臭効果が期待できる緑茶や後味もすっきりしているフレーバーティー、または水などを当日は用意しておくと安心ですね。

鏡で最後の身だしなみチェックをしておこう

そしてもう一つ、キスをする前に鏡を見ずにリップを塗る方がいますが、できるだけ鏡を使うことをおすすめします。

鏡を見た方が綺麗にリップを塗れるというのもありますが、何よりうっかり唇の横に食べ物のソースなどがついていようものならせっかくのムードも台無しになってしまうこともあるからです。

もし、鏡を忘れてしまったという場合は、スマホの自撮りモードを使って鏡代わりにしてチェックしてみましょう。

化粧室が混んでいる場合でもこの方法ならさっと手早く身だしなみが確認できるのでおすすめです。

まとめ

どんなに付き合いが長いカップルでも、初めてキスをした時の思い出を覚えている方は多いと聞きます。

だからこそ初めてのキスをする前には、入念に準備をして素敵な思い出を作れるようにしておきたいものですね。

その為にも、いつどんな時にキスを求められても良いようにしっかり日々のリップケアをしておきましょう。

美容効果「も」ある!キスがもたらす5つの効果と注意点

キスをした時にドキドキしたり、なんだかホッとしたりするような気持ちになるのは、私達の脳内である成分が分泌されているからだと言われています。

その効果は美容効果や病気の発見など様々なメリットをもたらしているのです。

そこで今回はキスがもたらす思いがけないメリットやキスをする時に気をつけたいポイントなどをまとめてみました。






キスのもたらす様々な効果がすごい!

目覚めのキスはセロトニンを分泌させてくれる

キスをした時にホッとするような、安心したような気持ちになることはありませんか?

これは恋人とキスをすることで脳内に「セロトニン」というホルモンが生じることによるリラックス効果によるものだと様々な研究分野でも証明されています。

このセロトニンが不足している状態だと、人間の体には様々な悪影響を感じやすくなります。

例えばイライラしやすい状態になったり、睡眠不足になったりすることもあれば鬱病など精神面にもデメリットを及ぼすこともあるのです。

そこでキスをするメリットの一つに「ストレスの軽減をする」ということもセロトニンの分泌と影響があるとも言われています。

イライラする理由は人によって様々かもしれませんが、恋人に甘えるという意味合いでもキスをすることによって一息つけるのではないでしょうか。

また、セロトニンが不足している方は太陽を浴びることも有効だと言われています。

朝日を浴びながらする目覚めのキスは二つの意味合いでメリットがあるということですね。

生理痛がつらい時にはキスで痛みが和らぐ?

先ほどご紹介したセロトニンにはもう一つ、痛みの軽減という効果もあります。

その為キスをすることでセロトニンの分泌を促すことは、生理痛に対して痛みを和らげる効果も期待できるのではないでしょうか。

勿論、生理痛の度合いは人それぞれですから誰にでも有効とは言えないかもしれませんが、体調が辛い時にキスをしてくれたり、腰をさすってくれたりする恋人がいるだけでも十分気持ちが楽になるかと思います。

また、生理痛に限らず偏頭痛の時にもキスをすることで痛みを軽減する手助けになるという説もあります。

鎮痛剤の常用もあまり体に良いものではありませんから、軽度の痛みであればキスをすることで乗り切れるかもしれませんね。

やる気が出ない時はキスで気分転換を

また、キスの効果はセロトニンの分泌だけに限りません。

やる気をUPさせたり、快感を得ることができる「ドーパミン」というホルモンを生み出す効果もあると言われています。

その為、キスをした時はセロトニンやドーパミンなど複数のホルモンが相乗効果を持ち、様々なメリットを生み出しているとも考えられているのです。

特に理由はないけれど、何となくやる気が出ないといった時こそ励ましのキスをお互いにしてみることでちょっとした気分転換になるかもしれませんね。

そして、このドーパミンには血行促進効果があるとも言われているので、こちらも人によっては生理痛の軽減や冷え性の改善に何かしらの効果が期待できるかもしれません。

キスをするとリラックスできるホルモンも分泌される

キスをすることは精神状態を安定させる効果がありますが、その背景に「オキシトシン」というホルモンの生成も関係していると言われています。

このオキシトシンもセロトニン同様に痛みの軽減や情緒の安定に効果があると言われています。

そもそもオキシトシンは母親が子供に対して愛情を感じる時に分泌されるホルモンでもあると言われており、安心感を生み出すものでもあります。

キスをすることでリラックス効果を感じる背景にはこういったホルモンの分泌も影響があると言われているので、キスのもたらすホルモン分泌効果には驚くことばかりです。

キスによって病気の進行を防げることも

他にもキスをメリットにはこんな事もあります。

例えば、キスをすることでパートナーないしは自分の口臭が気になったというケースがあるかと思います。

人間の体は内臓の調子が悪い時などに口臭を発することがあるので、その時のキスがきっかけでパートナーないしは自分の病気が発覚することもありえるのです。

もしも、キスをする度に口臭が気になるという時は病気や虫歯がある可能性もあります。

特に注意が必要なのはインフルエンザで、感染すると免疫力の低下により、口臭が強くなることがあります。

インフルエンザは唾液によって感染することもあるので、もし風邪っぽくて口臭が気になる場合は医療機関で相談してみることを強くおすすめします。

こんな時のキスはご用心を!

体調が悪い時のキスはデメリットをもたらすことも

一説ではキスをする際に唾液の分泌量が増えることが病気の感染を防ぐとも言われていますが、同時に風邪やインフルエンザに感染する可能性も含んでいるため推奨できるものではありません。

身近な例としては虫歯のある人が、免疫力がまだ低い赤ちゃんに間接キスをするだけで虫歯になってしまうという話もあります。

また唾液を交換しないとしても唇の接触だけで感染する口唇ヘルペスといった症例もありますから油断はできません。

鎮痛効果も期待できるキスですが、場合によっては相手のデメリットとなることもあるので注意をしましょう。

一夜の過ちを生む原因はキスにあった

メリットと思えるキスによるドーパミンを生み出す効果ですが、それが後悔の元となるワンナイトラブのきっかけになることもあります。

ドーパミンは快感を得る以外にも興奮作用もあるので、その場の雰囲気に流されてしまう状況に陥りやすくなってしまうのです。

後悔先に立たずという言葉がありますが、そういった事にならない為にもキスをする相手はよく考えてからにしましょう。

特にお酒が入っていると判断力が鈍ってしまいますから、尚のこと注意をしてくださいね。

キスの効果を高めるコツは回数?それとも場所?

おでこや頬にするキスでも効果はあるの?

もし唇へのキスよりもおでこや頬へのキスの方がときめくシチュエーションであれば勿論その可能性はあります。

その場合だとキスによる唾液感染、粘膜感染のデメリットもなくなるので安心感もありますね。

日本では海外と違って唇以外にキスをする習慣がありませんが、いつもと違う場所であるおでこや頬、手の甲などシチュエーションを変えてみるのもいつもと違うドキドキを感じられるのでおすすめです。

もしくはいつも相手からキスしてもらう方が多いという場合は逆に自分からキスしてみるというシチュエーションも新鮮で良いですね。

何回キスをすれば効果が実感できるの?

キスをする回数が多ければ多いほど、効果が実感できるとは限りません。

ムードがある雰囲気でするキスと義務的なキスとでは、気持ちがときめくのはどう考えても前者ですよね。

そう考えてみた時に回数よりも重要なのはキスをする時の充実感にあると言えます。

例えば、ムードであったり、その時のシチュエーションであったりと人によってときめくポイントはそれぞれですから、最高のキスを1日に1回する方が幸せを感じるものです。

その為、メリットを得る為にするキスでは、ご紹介したようなメリットを得ることはできないと考えていただければと思います。

まとめ

今回はキスがもたらすホルモン効果を中心にご紹介しましたが、その他にもキスをすることが寿命に影響するという研究結果や様々なメリットが発表されています。

海外の方と比べると奥手と呼ばれる日本人ですが、デメリット以上にメリットがたくさんあるキスの効果を是非パートナーにもご紹介してみてくださいね。

キスしたくなる唇ってどんな唇?男性がキュンとくる唇とは

某化粧品会社による調査に男性が女性の顔のパーツでどこに目がいきやすいかアンケートを取ったものがあります。

その結果、一番注目するのは目元、次に肌の質感、それに続き3位にランクインしたのが「唇」でした。

この結果から唇に注目する男性は意外と多いことが解ります。

では、男性視点から見た時にどういう唇が好印象をもたれやすいのか、逆にどういった唇だと男性受けが悪いのかについてまとめてみました。







何もしない唇やメイクしすぎの唇はNGという声が多数

実は見られている唇の血色

唇の血色が悪いと相乗効果で顔色自体が悪く見えてしまうことがあります。

本人は普段通りのつもりでいても、第三者から見ると貧血気味に見えてしまったり体調が悪いのかと勘違いされてしまうケースもあるようです。

例えば、唇の血色が悪く見えることでせっかくのデートの時でも男性が貴方の体調に気遣ってしまい、キスしたくなるどころではなくなってしまうなんてこともあるかもしれません。

顔色はファンデーションで、唇はリップメイクでカバーすることはできますが、元から唇の血色があまり良くないという方は日頃からリップマッサージなどで血行を良くしたり、食生活の改善をしてみましょう。

実際に思い当たることはないとしても唇の血色があまり良くない場合は体から何らかの不調をお知らせしているサインということも考えられますから、この機会に自分の体調を見直してみてくださいね。

唇が乾燥している状態は論外という声も

キスしたくない唇でアンケートをとった結果ですが、唇が乾燥しているのは男性受けがあまり良くないようです。

キスをした際にかさついた感触が気になってしまったり、キスをする際のマナーとして唇の保湿ケアはしておいてほしいという声もあります。

また、乾燥がひどいと唇が切れてしまい、血がにじんでしまうこともあります。

その為、唇のかさつきが気になりだしたら悪化する前に早い段階でリップケアを始めましょう。

同時に皮膚のターンオーバーを促す為に必要なビタミンB2やB6、またビタミンCなどが豊富な食品の摂取に力を入れることをおすすめします。

併せて唇の乾燥の原因の一つに紫外線によるダメージもありますから、日頃のリップケアで紫外線対策も入念にしておくと尚良いですね。

プルプルの唇を目指してもやりすぎては本末転倒

日頃のリップケアは勿論、グロスもたっぷり塗ってぷるぷるツヤツヤの唇にしているという方もいるかと思います。

しかし、ぷるぷるツヤツヤの唇を目指すあまりにグロスを塗りすぎてテカテカの唇になってはいないでしょうか?

 

グロスをたっぷり塗ればツヤ感が出ているように見えますが、その唇でキスをするとベタつきもかなりあるので男性受けを狙ったはずがかえって敬遠されてしまうこともあるようです。

適度にぷるぷるツヤツヤの状態の唇は確かに男性受けが良いものですが、だからと言ってやりすぎには注意が必要です。

グロスを使う場合は男性と女性で価値観がかなり違う場合も多いので、たまにはBA(ビューティーアドバイザー)や女友達以外にも男性目線の意見を取り入れましょう。

口紅は発色の良さがかえって男性から不評になることも

女性に人気の高い赤やボルドーなどはっきりした色味を持った口紅で塗った唇は、あまりキスしたくないと感じる男性が多いようです。

その理由はキスをした時に自分の唇にも口紅がついてしまうことが嫌だからなのだそうです。

さらに、そういった口紅を使ったメイクを、化粧が濃いと感じてしまうこともあるようです。

女性の視点では赤い口紅などは特に人気のあるカラーですが、男性においてはどの年代においてもナチュラルな唇の方が好感度が高いようですね。

しかし、メイクを全くしなくてもNGですし、かと言ってプルプルにしようとすれば今度はやり過ぎと言われることもあるので、一体どういう唇が男性受けが良く正解なのかというと悩むところですよね。

では、どういう唇こそが男性にとってキスしたくなるような魅力的な唇と言えるのか、次の項目で3つのポイントに絞ってみました。

すっぴんもしくはナチュラル風のリップメイクこそが正解!

日頃のリップケアがすっぴん風メイクの鍵

男性からしたら、むしろ何もしていないすっぴん風の唇の方が好感を持てるという方も実はかなりいます。

しかし、女性からしたら加齢からくる唇のシワや色のくすみなど気になることも出てくるので、実際にすっぴんでいるのは中々難しいと感じる方もいるかもしれません。

だからこそ普段のリップケアでしっかり保湿をして、唇のシワを目立たなくさせるなどの日々の努力が必要となってくるのです。

実際に日頃からリップパックも取り入れたり、しっかりケアをしていれば、カラーリップや色が薄い口紅だけで十分すっぴん風のメイクとしても成り立つものです。

すっぴんそのままでいることは難しくとも、すっぴんのように見せるということであれば意外と何とかなるものなので、まずは唇の土台作りから力を入れていきましょう。

グロスは部分塗りでぷるぷるの印象に見せよう

先ほどグロスの塗りすぎはかえって男性受けが悪くなると紹介しましたが、程よくぷるぷるに見えるリップメイク自体は間違いではありません。

男性100人にアンケートを取ってみると、このような結果になりました。

つまり、程よく潤いを持たせた唇を作ることが重要ということがわかります。

程よい潤いを持たせるにはグロスを唇全体に塗るのではなく、ハイライトを意識して部分的に塗る方法を取り入れてみてください。

この方法なら唇全体がベタつくことを防ぐほかにも立体感のあるぷるっとした唇を作ることができるのでおすすめです。

また、透明のグロスの方が口紅や他のコスメと組み合わせた場合でもハイライトを作りやすいです。

透明グロスが無く、カラーグロスのみを使いたい場合は、唇全体に薄く塗るようにして、ハイライトの部分を濃いめに塗るなど量を調節するだけでもだいぶ違ってきます。

慣れない内は量の調節が難しいかと思いますが、グロスを乗せすぎてしまった時はティッシュオフをうまく使ってベタつきを抑えてみましょう。

ピンクやベージュを取り入れてナチュラルメイクの唇に

ただし、中にはマナーという意味合いでメイクをしなければならないお仕事の女性もいるかと思います。

そう言った場合はベージュ系やピンク系の肌に馴染みやすい色の口紅や、グロスを使ってナチュラルメイクにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

ナチュラルな色味であれば、様々なブランドからカラーのバリエーションも多く展開されているので自分に合った色も見つかりやすいというメリットもあります。

例えば、ピンクが似合わないと思っている方であっても、青みのあるピンクや赤みの強いピンクなど一口にピンクといっても種類があるので肌の色に合わせて選ぶことができるのでおすすめです。

第一印象はかなり重要ですから、男性受けを狙った合コンや初めてのデートの時には是非ナチュラルメイクを意識してみてください。

男性は唇が乾燥していないかなどの質感は勿論のこと、色味に関してもさりげなくチェックしている方も多いので気は抜けないですね。

まとめ

冒頭で男性は女性の唇を三番目に意識するという内容をご紹介しましたが、実際に会話をする時や食事の時、キスをするタイミングなど唇を意識するタイミングは多いものです。

男性からキスをしたくなる魅力的な唇を手にいれる為にも日頃のリップケアを大切にしてナチュラルな唇を目指してくださいね。