グロスって、たくさん種類があって、自分に合った商品を探すのが大変ですよね・・。
グロスの正しい塗り方も重要ですが、グロスの選び方も重要なポイントです。
今回は、初心者にも優しいグロスの選び方のポイントについてもご紹介します。
目次
グロスを選ぶ時に気をつけたい2つのタイプ
マジョリカマジョルカのグロスは 仕上がり自然で!可愛い!薬用リップの上からつけてたな、、💭 pic.twitter.com/MTOjkk1tJS
— なちやん (@moot2929) June 27, 2017
チップタイプとチューブタイプ
グロスにはチップを使うものやチューブタイプのものなどデザインがいくつかあります。
主なデザインはこの2つですが、実はこのデザインに合わせた塗り方をしないと中々思ったような仕上がりになりません。
グロスを塗った時に、「ちゃんとツヤ感が出ない」「量が多すぎてベタベタになった」という経験がある方はグロスのタイプに合った塗り方ができていない可能性があります。
なので、欲しいグロスがどういうタイプかチェックして、正しい塗り方を覚えていきましょう。
種類によって塗りやすさやお手入れの簡単さが違う
グロスは種類が違えば塗り方も変わってくるので、可愛いからと色だけで決めると失敗することが多々あります。
例えば、チップタイプのものは全体に塗るだけでなく、部分的にグロスを乗せることができるので初心者の方でもハイライトを意識した塗り方がやりやすいというメリットがあります。
そして、チューブタイプは部分的にグロスを乗せたい場合、リップブラシや綿棒などを使わないと慣れない内は量の調節が難しいです。
その為、塗りやすいのはチップタイプなのですが、雑菌の繁殖を防ぐ為に日頃のお手入れを考えた場合、チューブタイプの方が楽なのでどちらが良いかというと難しいところですね。
色だけでグロスを選ぶのはだめ!
色の種類によって役割から印象が違う
グロスには「カラーグロス」「透明のグロス」「ラメ入りのグロス」と主に3種類あるので、シワを目立たなくしたい、ツヤ感を出したいなど自分がどういったメイクをしたいかでどの色にするかを決める必要があります。
例えば、同じピンクのグロスであっても、ラメが入っているかどうかでツヤ感の印象が違って見えたりします。
その為、購入時は色の見た目だけで決めるのではなく、必ずテスターで塗った時にどう見えるかチェックすることをおすすめします。
また、透明のグロスであっても、ブルーグロスは口紅の下地に使った時にトーンを落とす効果があり、イエローグロスやピンクグロスはトーンを上げる効果があります。
本当に透明のグロスはトーンを変化させることなく、唇に潤いとツヤ感を与えます。
このように、透明のグロスと言っても、効果が異なる場合があるので購入前にどういう使い方ができるのか下調べしておきましょう。
実はカラーグロスよりも万能?透明なグロスの魅力
グロスの種類が決まったところで、次に何色のグロスにするか決めましょう。
例えば、人気が高く使いやすい透明のグロスはシワを目立たなくしたりツヤ感や立体感を出す以外に、口紅と合わせて使うことでトーンを変えたりすることができます。
その為、透明のグロスが1本あるとすっぴん風のメイクや普段のメイクアレンジにも使えるのでおすすめです。
その透明のグロスもラメ入りのものと、そうでないものとでツヤ感に違いが出るので一口に透明のグロスといっても奥が深いと言えます。
ナチュラルメイク派にはやっぱりカラーグロス
発色がマットな口紅と比べて、カラーグロスはとろみのあるテクスチャからシアーやグロッシーな発色のものが多く、ナチュラルメイクをしたい方におすすめのコスメです。
また、その独特なテクスチャだからこそ、口紅以上に唇のシワを目立たなくさせる効果が期待できるとも言えます。
それに加えて、最近では美容成分が配合されているカラーグロスも展開されているので、メイクを楽しみながらもリップケアができる点も嬉しいですね。
口紅と比べてやや色保ちが気になるという声もあるものの、グロスならではのメリットもたくさんあるようです。
まとめ
このように、グロスと一口にいっても様々な種類があります。
さらに、グロスの色によってラメ入りのものやそうでないものなど数多くの色が展開されています。
あなたに合ったグロスを見つけて、より理想の唇が作れるようになりましょう!
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