可愛い魅力的な唇を作るのに欠かせない!グロスの役割と印象を変える3つのグロス

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販売当初、唇のツヤ感をUPさせるアイテムとしてトレンドとなったコスメのリップグロスが、様々な進化を遂げて人気が再燃しています。

進化したグロスは唇のツヤ感をUPさせるだけでなく、メイクの印象を変えたり美容成分を配合したものなども展開されているのでチェックしておいて損はありません。

そこで今回はトレンドコスメであるリップグロスの基本についてまとめた記事をお届けします。







リップグロスに人気がある理由とは?

唇のツヤ感がUPすることで人気が出たリップグロス

リップグロスは平成に入ってから誕生したコスメなので、口紅やアイシャドウなどと比べて新しいコスメと言えます。

販売当初は唇をつやつやに見せるコスメとして大流行し、一時はそのブームも落ち着いたかと思われましたが昨今ではブルーグロスなど今までと一味違ったグロスが販売されたことによりその人気が再燃するようになりました。

いまや口紅派とリップグロス派で分かれるほど注目されているリップコスメと言っても過言ではありません。

ツヤ感を出すこと以外に、どういった点が再び女性の注目を集めたのかその点についても詳しくご紹介していきたいと思います。

進化したグロスはツヤ感を出すだけじゃない

元々グロスが流行した理由には、ハイライトを意識した塗り方で立体感のあるグラマラスな唇を演出したり、独特のテクスチャが唇のシワを目立たなくすることでぷるっとした瑞々しさを演出する効果などがありました。

今はそれ以外にグロスを下地に塗ることで手持ちの口紅の明るさを変えることができるという点も注目されています。

例えば完売商品も出たことで有名なブルーグロスにいたっては透明感を出すだけでなく下地に塗り、口紅を重ねることでトーンダウンしていつもと違う色味を出すこともできます。

その他にもラメの色味を変えることでナチュラルな雰囲気を出したりと、販売当初よりも様々なバリエーションのグロスが増えているのです。

正しい使い方をしないと油っぽい輝きになることも

一方でグロスのデメリットとして、口紅と比較した場合に落ちるのが早いという声やツヤが出ずに油っぽい輝きになってしまったという声も見かけます。

持ちに関してはテクスチャがリキッドに近いので、ある程度やむを得ないのですがツヤが出ないのは塗り方を改善すれば解決することもあります。

グロスは確かにツヤを出す為のコスメですが、ただ塗り重ねればツヤが出るというものでもないのです。

簡単な塗り方のポイントを後ほどご紹介しますので、グロスをお持ちの方は是非試してみてくださいね。

メリットもいっぱいのリップグロス

口紅と比べて保ちがいまいちという点はあっても、グロスにはたくさんのメリットもあります。

ツヤ感や立体感を出したりトーンを変えたりする以外にカラーグロスを使えば簡単にナチュラルメイクが完成するのでイメージチェンジをしたい方にもおすすめです。

また、昨今のグロスは美容成分の配合をメインとしたタイプも展開しているので、リップケアをしながらメイクを楽しむことができます。

その他にもラメ入りのグロスなど色々なタイプのグロスが展開しているので、どのリップグロスを買うべきか迷う女性も多いものです。

そこで、それぞれのタイプのグロスを使うとどのような印象になるのか代表的な3つのタイプのグロスについて見ていきましょう。

印象がこんなに変わる3種類のグロス

人気の火付け役となった透明のリップグロス

立体感やツヤ感を出したい時にぴったりなのが「透明のリップグロス」です。

カラーグロスに比べて透明というと一見地味に見えるかもしれませんが、イエローグロスやブルーグロスのように口紅の下地として塗ることでトーンに変化をつける役割もこなせるので人気の高いグロスでもあります。

口紅の色を変えたくない場合には、本当の透明なグロスを使えば、ツヤ感のみを唇に与えることができます。

また、美容成分が配合されている透明のグロスもあるので、その1本さえあればリップクリームはいらないという方もいます。

透明のグロスは年代を問わずに使いやすいので誕生日プレゼントなどにもぴったりで優秀なアイテムと言えますね。

完売商品も出るほど人気のカラーリップグロス

濡れたようなツヤ感と鮮やかな発色という2つのメリットを同時に叶えてくれる「カラーリップグロス」はRMKやMACでも完売するカラーが出るほど女性の人気を集めています。

鮮やかな発色と言っても、リップグロスは非常に伸びが良いテクスチャなので見た目の色よりも柔らかい印象になります。

その為、ナチュラルメイクに使いやすいカラーが多い印象ですが、マットな口紅とは違った発色のレッドなどもあるので3種類の中でも選びがいがあります。

また、リキッドに近いテクスチャを活かして、好きな2色を混ぜ合わせて自分好みのカラーグロスを作ることができるのもグロスならではの楽しみ方です。

ラメの色味もチェックして印象を変えてみよう

ご紹介した透明のグロスとカラーグロスの中には「ラメが入ったグロス」もあります。

同じカラーであってもラメの有無で印象が変わることも珍しくないので、購入の際はテスターを肌に乗せて比較してみましょう。

これはラメが入ることで光を反射し、ツヤ感がUPして見える効果によるものです。

また、ラメそのものにも青系のラメやゴールド系のラメなど種類があります。

ラメの色味の違いによってもグロスの印象が変わってくるので、あまり目立つラメは控えたいという方であればさりげなく輝く青ラメが配合されたグロスがおすすめです。

グロスを使う時に大事な2つのポイントを紹介

グロスはハイライトを意識して塗ろう

グロスと口紅の違いがいくつかありましたが、塗り方にも違いがあります。

口紅ならば唇全体に色を乗せていく塗り方ですが、グロスの場合は「ハイライト」を意識して部分塗りをすることでツヤ感や立体感を出すことができるのです。

ハイライトとは、光が当たった時に一番明るく見える部分のことを指します。

唇で言うならば上唇は中央を意識して、下唇は膨らんでいる部分にグロスを置いて馴染ませましょう。

いまいち、ハイライトの位置が解らないという方は、ひらがなの「う」の発音をするように唇を突き出してみた時に盛り上がったように見える箇所にグロスを塗ると綺麗に立体感が出せます。

カラーグロスの場合は全体に色を置いた後、ハイライトを意識してもう一度色を置くようにしてみてくださいね。

グロスを塗った後はメイクオフを忘れずに

グロスは口紅よりも落ちやすいので、塗り直しが必要ないかこまめにチェックが必要と感じる方も多いものです。

しかし、グロスが落ちやすいからといって、メイクオフがいらないかというとそうとは限りません。

唇にグロスが残っていないように見えたとしても、唇のシワなど目に見えない部分にグロスの成分が残っていることも十分にあり得ます。

その為、カラーグロスに限らずリップグロスを塗った日は、メイクオフの際に優しく唇をマッサージするようにしてグロスを落とすことに心がけましょう。

まとめ

リップグロスにはツヤ感や立体感など口紅とはまた違った魅力を持つコスメなので、人によってはメイクをする時にグロスが必要という方も少なくありません。

ナチュラルメイクにしたい時は勿論、グロスを下地に塗り口紅のトーンを変えていつものメイクと雰囲気を変えてみたい時などグロスを使ってイメージチェンジをしてみてはいかがでしょうか。

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