リップティントの上からリップクリームはアリ?注意点は?

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リップティントの上からリップクリーム

韓国発祥のアイテムである「リップティント」は唇の角質を染めるので、一度塗ったら長時間キープできて、使っている方も多いですよね。

でも、リップティントの上からリップクリームって塗っていいのかな、取れたりしないかな、と迷いませんか?

乾燥しがちな唇を上手に保湿しつつリップティントを使う方法を一緒に探っていきましょう。







リップティントの上からリップクリームはアリ?

最初に結論を言ってしまうと、リップティントの上からリップクリームを塗っても問題ありません。

そもそもリップティントは唇の水分に反応して色を染めるため、乾きやすいのが当たり前。しかもそれなのに乾燥が大の苦手。

乾燥した状態で放置していると、色素沈着を起こして唇が黒っぽく変色したりガサガサに荒れたり、様々なトラブルを起こす場合があるんです。

こうしたトラブルを防ぐためにもリップティントを使うなら、リップクリームも使って保湿することが大切なんです。

リップティントの上から「グロス」もO K!

唇にツヤを持たせるために、グロスを使っている方も多いと思います。もちろん、グロスをリップティントの上から使うのもアリです!

グロスはツヤ出しだけではなく、唇にフタをする役割もあるんです。これで、唇が乾くのを防ぎながら、ウルッとした魅力的な口元をキープできますよ。

リップティントの上からリップクリーム・グロスを塗る時の注意点は?

乾燥を防ぐために、リップティントの上からリップティント・グロスを塗るのはO Kだと紹介しました。
でも、塗るタイミングを間違うと効果はあまり実感できない上に、デメリットが生じてしまうこともあるんです。

リップティントを塗った「直後」にリップクリームはダメ!

リップティントを塗った直後にリップクリームは控えましょう。まだしっかり染まってなじんでいない状態でリップクリームを使うと、せっかくのティントが落ちてしまう可能性があります。

ティントがちゃんと染たのを確認してから使うようにしましょう。

リップクリームにティントの色が移る場合がある!

唇の乾き具合によっては、リップクリームを何度も塗り直す必要がありますよね。

リップティントの上からリップクリームはO Kですが、実はデメリットもあるんです。それは、スティック状のリップクリームだと、直塗りしたときにティントの色が付着する可能性があること。

ティントは唇になじんで染み込んでしまうと、そう簡単には落ちません。しかし、リップクリームの油分に反応して少し浮いた色がリップクリームに付いてしまうことがあるのです。

リップクリームにティントの色が移った時の簡単な対処法

唇にリップクリームを直塗りして、先端に色が移ってしまった!リップティントの色が付いてなんだかイヤだな、そんな時の対処法があるんです。
色がついてしまった先端部分を、ティッシュでそっと拭うだけで落とせますよ。

リップクリームは油分が多いため、ティントの色が付いてしまっても大丈夫。唇に塗った時のように染まる心配はありません。

リップクリームへの色移りを防ぐにはブラシがオススメ!

リップティントの上からリップクリームを塗るときには、リップブラシを使ってみましょう。唇のシワなど細かい部分にも塗れて、唇全体に塗れるんです。

丁寧に塗れるので、後からリップクリームを塗り直す回数も減らせるし、リップブラシで塗るので、リップクリーム自体がティントで汚る心配もありません。

リップクリームを清潔に保つことにもつながるので、リップブラシは断然オススメです!

リップティントの「前に」リップクリームは注意!

リップティントの塗り方として、最初にリップクリームで唇を整える方も多いと思います。
唇を保湿して、リップティントのムラを防ぐには大事なステップですよね。

でも、ただ何も考えずに塗ると、リップティントの仕上がりがうまく行かず大失敗することもあるんです。

リップクリームの油分がティントをはじいてしまう!

リップティントの前にリップクリームを塗ると、リップティントの乗りが悪くなることがあります。これは、リップティントは水分が多いのに対し、リップクリームは油分が多いからなんです。

水と油って相性が悪いですよね。そのため、リップクリームをべったりと塗ると、リップティントが唇に染み込むどころか乗らないという残念な結果になってしまいます。

リップクリームを塗ったらティッシュオフを忘れずに

リップティントの前にリップクリームを塗ったら、ティッシュで余分な油分を落としましょう。このひと手間でリップティントの乗りが変わりますよ。

ティントがキレイに乗らないからといって、保湿をしないでリップティントを塗ると、潤いの多い唇の内側だけが濃くなったり、ティントの色で唇の縦ジワが目立ったりするんです。

保湿をすればこういった失敗も防げるので、上手にリップクリームを使いましょう。

そもそもリップティントは油分よりも水分の方が多いから乾きやすい

口紅ではあまり乾燥を感じたことがなかったのにティントリップにしてから乾燥が目立つようになったという経験はありませんか?

特に冬は皮がむけるくらいカサカサで大変です!
どうしてリップティントはこんなに乾燥しやすいのでしょうか‥。

実は、口紅は油分が多めに含まれているのですが、リップティントは逆に水分が多目に使われています。
水分って時間の経過とともにすぐに蒸発しやすいですよね。

塗った分だけ蒸発するのは構わないのですが、厄介なことに唇の水分ごと一緒に蒸発してしまうんです。

これが、ティントリップが口紅よりも乾きやすい理由の1つです・・。

乾燥するとひび割れの原因にもなるし、テンションも下がりますよね‥。
乾きやすいからこそ、リップティントを使うときは唇の保湿が必要なんですね。

リップクリーム不要!オイルティントで潤いキープ

唇が乾きやすいのがデメリットのリップティントですが、リップクリームを使わなくても潤いをキープできるティントが存在するのを知っていますか?

それが、オイルティントです。乾燥を気にする女性たちの間で人気を集めています。オイルティントはその名の通り、オイルが配合されているティントなんですよ!

元からオイルが配合されているので、唇が乾きにくいのが特徴です。
リップティントは唇がカサカサになって困る!なんて方は、オイルティントを使ってみては?

まとめ

リップティントは、食事をしても簡単には落ちないし、デート中に取れる心配もないので便利なコスメですよね。
しかも唇の水分によって発色するので、上手に塗れば誰でもカワイイ口元を作ることができます。

でも、唇が乾いて困るなんて方も多いですよね。こんなときは、リップクリームで保湿してもいいんです。

リップクリームの先端にティントの色が付いてしまっても、油分が多いのでティッシュオフで簡単に落とせますよ。ブラシを使ってリップクリームを塗れば、丁寧に保湿できる上にリップクリームの先端が汚れる心配もありません。

でも、リップクリームに頼らず潤いをキープしたい!そんな時にはオイルティントを使ってみるのもいいですね。

リップティントを使いこなして、もっとカワイイ自分を手に入れちゃいましょう!

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