たらこ唇の悩みを解消したい人必見!ぽってり唇こそチャームポイント

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たらこ

唇が厚い人やぽってりしている人を総じてたらこ唇と呼ぶ人がいますが、実はそれは間違いである可能性があります。

何故なら、顔全体のパーツバランスで見た時、厚い唇でもベストバランスという場合も有り得るからです。

そこで今回はご自身がたらこ唇かどうかの測定方法のほか、たらこ唇のコンプレックスを解消したい方に是非読んでほしい内容をまとめてみました。






3分でできる唇の黄金比チェック

あなたの唇は縦何cm?知っておきたい唇の長

まず、一番最初に知っておきたいのが、本当に貴女の唇がたらこ唇なのかどうかです。

例えばこれは一例ですが、ある有名雑誌の統計では、唇全体の平均的な縦の長さが約2cmであると発表しました。

その為、実際に唇全体の長さを測ってみて、もし2cm以下であるなら少なくともたらこ唇ではない可能性も考えられます。

ただし、上唇と下唇のバランス的に下唇がぽってりしていると、たらこ唇に見えやすいと言われています。

そして目の大きさや鼻の大きさなど全体的なパーツと一緒に見ることでも印象は変わるので、上記以外の方法で測定してみましょう。

次の項目では人が最も美しいと感じやすいバランスの対比「黄金比」を参考にして理想的な上唇と下唇の長さについて詳しくご紹介します。

まずは上唇の対比バランスを測定してみよう

それでは、上唇が美しく見えるバランス比ですが、まず鏡を見ながらメジャーなどで鼻の下から顎までの長さを測ってみましょう。


(すごい気持ち悪い画像ですが、気にしないで!)

次に、その時に出た長さを三等分してみてください。
仮に7cmと出た場合で三等分すると一つ分が約2.3cmですから、鼻の下から上唇全体までの長さが約2.3cmに収まっているのが理想的ということになります。

併せて、平均的な日本人の唇の長さを基に考えると概ね7〜8mmくらいが平均的な長さかと思われます。

日本人の唇の形状としては上唇よりも下唇の方が長さがあるか、双方の長さがほぼ1:1という比率の方が多いようです。

その為、こうして測定してみると思っているよりもたらこ唇ではなかったという方もいるかもしれませんね。

では、次はたらこ唇の方が最も気にしやすいと言われる下唇の長さのバランスについても見ていきましょう。

上唇と一緒に比較して初めてたらこ唇かが判断できる

下唇が美しく見えるバランス比には諸説ありますが、上唇を1とした時に下唇が1.5から1.6の比率で納まる長さが理想とされています。

先ほどと同じように測定した場合、仮に上唇の長さが8mmとした場合に1.5の比率で計算すると約1.2cmの長さの下唇が理想的という計算になります(今回は1.5の比率で計算しました)。

測定の際は上唇は中心のへこんでいる部分から測定するようにしましょう。


ちなみに、計算方法は簡単で「上唇の長さ×1.5=理想的な下唇の長さ」です。

下唇の長さを測定した際に、上記の比率よりも大幅に下唇の長さがあるということならばたらこ唇に当てはまるという認識で良いかと思います。

その為、第一印象だけで決めたり、唇の長さが何cmあるからたらこ唇だという判断よりも、対比を計算して初めてたらこ唇かどうか解ります。

また、これらの測定をしてたらこ唇に該当するとしても落ち込むにはまだ早いです。

唇にボリュームがあることは好印象を持たれることも多いということについて、次の項目では色々な視点からご紹介します。

ぽってりした厚い唇は好印象を持たれやすい!

国内外でも唇の厚い女性の人気が高まっている

顔のパーツの印象は国によってもかなり違います。

特に欧米では唇が大きい方が好まれるので、唇の厚さを調整する為に整形する女性も少なくありません。

なんでも唇がふっくらしている方がセクシーな印象を持つ方が男女共に多いのだそうです。

その影響が少なからず日本にもあるのか、昨今では唇のメイクも赤など鮮やかで唇を強調する色に人気が出ていますし、整形とまではいかなくともヒアルロン酸の投与などでくちびるにボリュームを求める方もいます。

たらこ唇という言葉だからこそ印象が悪く見えてしまうのかもしれませんが、昨今では多くの方が理想とする唇の形の一つなのです。

この画像を見てください。

これは「キスしたくない唇」でアンケートをとった結果です。

たしかに、一部の男性からは「たらこ唇は嫌」という意見があったのですが、それよりも「唇が薄いのは嫌」という意見の方が多いのです。

人相学でも厚い唇の女性は愛されタイプ

たらこ唇についてコンプレックスを持つ方も多いと聞きますが、一般的な人相学ではたらこ唇と呼ばれる唇の厚い方は愛情深い人が多いと言われています。

また、愛嬌のある人柄であることも多く、いわゆる愛されタイプのようです。

確かに雑誌などでも「ぽってりした唇」や「ぷるぷるの唇」と形容されるように、唇にボリュームがあることは魅力的に見える印象が多いです。

この事からも、たらこ唇寄りな方はチャームポイントを持っていると言っても過言ではありません。

もし、今までにたらこ唇だとからかわれた事があったとしても、本当はその人達が気づいていないだけでちゃんと魅力の一つですから気にする必要はありません。

たらこ唇の人は男性ウケも良いという事実

セクシーな唇の女性はキスしたくなる唇

たらこ唇であることをコンプレックスに感じるとしても、前述でご紹介したように魅力的だと感じている方が大多数を占めています。

また、たらこ唇と言われるようなぽってりした唇の方は総じて男性ウケが良いのも事実です。

その中の代表例として、キスをする時の印象でも「柔らかそうな唇」というイメージや「セクシーで魅力的に見える」という意見などもよく見かけます。

実際、ふっくらした唇に見せる為にメイクでがんばっても、ふっくらした唇の感触まで再現するのは難しいものですから男性陣の意見は中々頷けるものがあります。

血色の良いぽってり唇は健康的な印象を持たれている

続いて男性目線による印象には「ぽってりしてて血色が良さそうで健康的に見える」という意見もありました。

確かに唇がぽってりしている人は血色が良い人が多いですから、健康的なイメージを持ってもらえるというメリットもあるようですね。

唇は第一印象が決まる際の重要なパーツとも言われていますから、好印象を持たれるに越した事はありません。

血色の良さはメイクで何とかできるとはいえ、それはやはり一時的なものです。

メイクを24時間ずっとしているわけにもいきませんから、ボリュームのある唇は素の状態でも好印象を持ってもらえる魅力があることが解ります。

ふっくらした唇が若々しい印象を与えてくれる

「赤ちゃんのようなぷるぷるの唇」という形容詞があるように、ぷるぷるしてふっくらした唇には若々しい印象を持たれやすいという説があります。

実際に年を重ねるにつれ、唇のボリュームも少しずつ減っていくので「ふっくらした唇は若々しく見える」と感じる男性の意見もありました。

確かに唇をふっくらさせる為に必要なヒアルロン酸を、唇に注入するプチ整形もあるので、一理ある意見に思えます。

このように総じて男性がふっくらした唇に持つ印象は、ほぼ好印象なものが多く見受けられます。

その為、唇が厚いことでたらこ唇と呼ばれることがあったとしても、昔と比べて今は好印象を持たれる魅力的な要素へと変わっているのです。

まとめ

今回ご紹介した内容でご自身が思っているよりも唇のバランスが良かったと感じる方もいればそうでない方もいたかもしれません。

しかし、ミランダ・カーの名言の一つに「全ての花にはそれぞれの美しさがあって、それは女性も同じ」という言葉があります。

唇の厚さが平均よりあるとしてもそれを魅力的に感じるという声も多々あることをどうか忘れないでくださいね。

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わたしが使っているリップクリームを試してみたい

記事でも紹介したように、たらこ唇は魅力の一つです。

そして、その魅力をさらに引き出す方法があります。

それは「プルプルな唇」をたった一本で作れるグロス兼リップです。

もし「たらこ唇なのにグロスなんて塗ったらもっと目立っちゃう」と思っていたらそれは大きな勘違い!

ぽってりとした、たらこ唇を上手に生かす事で普通の方よりもより立体感のある魅力的な唇が作りやすいのです。

もしこの「グロス兼リップ」について、もっと知りたい方は、レビューをみてください。

 


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