寝る前のリップケアで唇が荒れる?知っておきたい就寝前の正しいリップケアを紹介

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寝る前にリップを塗る女性は多いかと思いますが、何故か寝る前のリップケアで却って唇が荒れてしまったという体験を持つ女性もいるようです。

本来は起きるとは考えにくいトラブルが何故起きてしまったのでしょう。

今回は寝る前のリップケアでトラブルを防ぐ方法や就寝前の正しいリップケアについてお届けします。







寝る前にリップケアをする3大メリット

寝ている間にたっぷり時間を使って保湿ケアができる

何もせずに寝ると翌朝起きた時に唇がカサカサになってしまうこともあるので、リップを使った保湿ケアはとても大切です。

例えば乾燥しやすい冬場の季節は勿論、夏場は就寝中にエアコンを使用したりと乾燥しやすいものです。

日中はしっかりケアしているとしても、睡眠時間が約8時間と考えた場合にそれだけの時間何もしないでいるとやはり翌日の唇の状態に影響が出ます。

その為、日中使う為のリップだけでなく昨今では「ナイトリップ」という夜に集中ケアできるタイプのリップも注目されています。

毎日唇のパックをするのは面倒という方でも、ナイトリップを使うことで簡単に唇のケアができるので試してみてはいかがでしょうか。

寝ている間に唇にじっくり栄養補給もできる

夏や冬と比べて春や夏は比較的安心と思われるかもしれませんが、実はそうとも限りません。

例えば、紫外線は早いと4月頃から対策が必要なので、唇もその時期からダメージを少なからず蓄積していることが考えられます。

紫外線によるダメージを受けた唇にはビタミンCなどの栄養成分は配合されたリップが一番です。

そして秋もまた微妙に寒かったり乾燥が気になったりという季節なので、唇にもしっかり栄養を与えてあげていきたい季節でもあります。

また、唇が乾燥した状態では口紅やグロスのノリも悪くなってしまいます。

このことを考えても前日の夜からきちんと保湿や栄養補給をしておくことはやはり必要と言えますね。

ターンオーバーが起こる夜半だからこそリップケアに最適

このように乾燥を防ぐ為の保湿ケア、そしてダメージ回復の為の栄養を与えるこが唇には必要と言えます。

それを日中に行えるかというと、日中はメイクをしている時間帯ですから中々難しいものです。

じっくり時間が取れる休日であっても、プライベートでメイクをしたりすることを考えると夜半の寝ている時間を使ってリップケアはしないと勿体ないですよね。

また、皮膚のターンオーバーは休息をしている時間帯である夜半という説は有名です。

就寝前にリップを使ってケアすることは時間を有効に使ったスキンケアと言えます。

即やめるべき!3つの寝る前のNGリップケアとは?

UV効果のあるリップを使うのは日中だけ

寝ている間にリップを塗るメリットは大きいのですが、人によって寝る前にリップを塗ったら逆に乾燥してしまったという声もあります。

その理由ですが、どうやらリップの使い分けがポイントのようです。

例えば、顔などに塗った日焼け止めを落とさずに寝てしまうと、翌日の肌がガサガサになったりと却って肌に悪影響になってしまいます。

リップには、紫外線対策の為にUV効果のあるタイプがありますが、このタイプのリップを塗ったまま寝るのは日焼け止めを落とさずに寝るのと同じというとイメージが湧きやすいかと思います。

そのため、夜寝る時にリップを使う場合は、UV対策がない等ちゃんとしたナイト用のリップを使うようにしましょう。

24時間の使用は控えたい色付きリップ

そしてUV効果のあるリップと同じく夜寝る時の使用はNGと考えられているのが、色付きリップです。

色付きリップにおいても美容成分が配合されているものも多く、唇には負担が少ないイメージを持つ方もいるかと思いますがここで注目したいのは色付きリップの持つ色素です。

しっかりテストをして販売されているものですから、そんなに簡単に起こることではありませんが色素は沈着する可能性があります。

しかも、赤いリップだから唇にそのまま赤が残るとは限りません。

逆に濃縮されたくすんだ色味で色素沈着してしまう可能性もネットでは不安の声があります。

その為、一日中ずっと色付きリップが唇に残ったままにはならないように、寝る時は別のリップに切り替えて保湿ケアをしていく必要があるのです。

リップの塗りすぎが却ってターンオーバーを邪魔してしまうことも

リップのタイプと使い方によってはこのようにメリットが一転してデメリットに転じてしまう場合もあります。

安心と思われる通常のリップでも、たっぷり塗りすぎては油分が却ってターンオーバーを妨げる可能性も心配されています。

また、体質によっては保存料などの添加物が合わない方もいるので、長時間の使用によってリップ本来の効果が実感できない方もいます。

そういった場合はオーガニックのリップに切り替えることも考えてみてはいかがでしょうか。

保湿ケアなどには欠かせないリップですが、その全てが24時間使えるとは限らないので用途に合わせて使い分ける必要性があります。

そして、UV効果のあるリップや色付きリップを使った日はクレンジングオフすることも重要となるのでそちらについてもご紹介したいと思います。

デリケートな唇の為に知っておきたい基本のクレンジング

ベストなのは唇に優しいリップクレンジング

アイメイク専用のクレンジングがあるように、皮膚の中でもデリケートな唇に合わせたリップクレンジングも勿論あります。

ティッシュやコットンだけでオフできないかというと、勿論これだけでは完璧にオフはできません。

ただティッシュやコットンで拭き取るだけでは表面のリップしか拭き取れず唇のシワに残ったものはそのままになってしまう可能性があるからです。

そこで、リップクレンジングを使って、目には見えないリップも浮かせてティッシュやコットンでしっかりオフするのが理想的と言えます。

口紅のオフやリップティントのオフなどいくつか種類はあるので、自分の使用したリップのタイプに合わせたクレンジングを選んでみましょう。

家にあるオイルでもクレンジングは可能?

リップクレンジングと比べると洗浄力は下がるかもしれませんが、オリーブオイルでもある程度のリップは落ちます。

リップはその成分のほとんどが油分なので、同じく油分であるオリーブオイルをなじませることでオフができるというものです。

同様にベビーオイルを使ってオフをすることも可能です。

ただし、オリーブオイルと同様にこちらもリップクレンジングと比べて油分が残りやすいので、人によって合う合わないがはっきり分かれるかと思います。

もし、これらのオイルを使ってオフをする場合はくるくると軽く唇になじませてから、ティッシュやコットンで優しくふき取るようにしてみてください。

その後は通常通りの洗顔で唇に残った油分を落として、保湿ケア用のリップを軽く塗りましょう。

一般的なクレンジングでは唇の負担になることも

オリーブオイルなどを使わなくても、一般的なクレンジングではダメなのか疑問を持つ方もいるかと思います。

この答えですが、クレンジングのタイプによりけりなので少し難しいところです。

それというのも唇が皮膚の中でデリケートな部位である為、洗浄力の強いクレンジングでは却って唇に負担をかけてしまうことが考えられます。

その為、唇に負担をかけにくいクレンジングは「ミルクタイプ」次いで「クリームタイプ」が無難と言えます。

唇はリップを塗る際の摩擦にも注意が必要という説があるほどデリケートな部位です。

その為、余分な摩擦がかかりにくいテクスチャのクレンジングであることが理想とされます。

まとめ

リップも用途に併せて使わなければ、却って唇が荒れる原因となってしまうことがあります。

その為、UV効果のあるリップや色付きのリップを使った日は寝る前にしっかりオフをしておくようにしましょう。

また、寝る前の保湿ケアはナイトリップや美容効果の高いものを適量で塗ることも大切です。

唇のターンオーバーは5〜7日ほどと短い方ですが、だからといって油断するこのないよう正しいリップケアを心がけておくようにしましょう。

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