マスクは唇美人の敵!マスクに付いた口紅をキレイに落とす方法と荒れ対策

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マスクライフが新しい常識となった昨今では、マスクについた口紅が取れないというトラブルが増えています。

今回は、マスクについた口紅の落とし方と、マスクライフならではの「唇の荒れ」について紹介します。

  • マスクに付いた口紅の落とし方
  • マスクに口紅がつかないようにする方法
  • マスクならではの唇荒れ対策

マスクに付いた口紅の落とし方

リップメイクで普段通り口紅を使い、マスクを着用して一日を過ごしていたら、マスクに口紅がついてしまって色が落ちなくなってしまった、というトラブルを経験した人も多いのではないでしょうか。

多くのマスクは手洗いを推奨しており、手洗いでは口紅の汚れが取れないこも多いです。
マスクについた口紅の落とし方には、いくつかの方法があります。

軽い汚れは中性洗剤で落とす

軽い汚れなら、一般的な洗濯洗剤や中性洗剤を使えば落ちます。

  1. マスクが入る容器に洗剤と水を入れる
  2. 容器にマスクを10~20分ほど浸け置きする
  3. 時間が経ったら押し洗いする
  4. 水道水でしっかりマスクをすすぐ(洗剤が残っていると肌荒れの原因になるのでしっかり落とすこと)
  5. マスクの水気を軽く切り日陰で乾かす

しっかり色がついてしまった場合や濃い色の口紅なら、1時間から2時間程度つけおきしておくと良いかも。

この方法は時間が掛かるので、マスク全体が汚れたら、中性洗剤を使って落とすと良いかも。

メイククレンジングを使う

洗剤を使った方法は、時間がかかるので、口紅のような部分的な汚れにはメイククレンジングを使います。
口紅の汚れがついている部分にメイククレンジングを付けて、軽く指でオフしてあげると汚れをお落とすことができます。

  1. 汚れが気になる部分にメイククレンジングをつける
  2. 指を使って軽くメイクをオフする

メイククレンジングなので、ファンデーションなどメイクの汚れ全般を落とすことができますよ。
部分的な口紅の汚れには、メイククレンジングを使うと良いですね。

マスクにリップがつかない方法・対策

毎回口紅がついて、そのたびに洗わないといけないとなると、なかなか面倒ですよね。
何度も洗っていてはマスクの寿命も短くなってしまいます。

そこで、マスクに口紅やグロスがつきにくい方法を紹介します。

色落ちしにくい口紅やティントを使う

口紅よりはティントやリップライナーの方が色落ちしにくいです。
マスクに色が付着してしまうのをある程度防ぐことができます。

最近では、色落ちしにくい口紅もあるので、一度使ってみると良いかも?

リップライナーやリップペンシルだけでリップメイクする

リップライナーやペンシルは、口紅よりも油分が少なく、マスクへもつきにくいというメリットがあります。
リップラインをライナーやペンシルで書いたら、内側も塗りつぶしてしまいましょう。

マスク着用ではリップライナーが大活躍

公共の場ではマスクを着用するのが新しいマナーとなった昨今では、マスクの下にするリップメイクとして、リップライナーの人気が急上昇しています。
口紅のようにべた付かず、色落ちもしにくくく、油分も少なめなのでマスクに色がついてしまう心配がないんです。

リップライナーを使って、唇の内側を塗りつぶせば、血色がよい唇に見せることができます。

コロナ禍のマスクライフでは、きっと大活躍してくれるはずですよ。

マスク着用を前提としたリップライナーの選びのポイント3つ

リップライナーを選ぶ際には、いくつかのポイントを抑えた商品選びをしましょう。

  • 落ちにくいこと
  • 発色・色持ちが良いこと
  • 乾燥対策できること

1つ目は、落ちにくいことです。
リップライナーは全般的に口紅よりも落ちにくいという共通の特徴がありますが、その中でもウォータープルーフタイプを選ぶと、マスク内の湿気でも色落ちしにくく、マスクを外した時の口元にも自信が持てます。

2つ目のポイントは、発色と色持ちが良いことです。

マスクを外した時に、発色が良くないリップライナーでは、顔色が悪く見えてしまいます。そのため、できるだけ明るい発色で、その明るさが長く持続できる優秀なリップライナーを選ぶことをおすすめします。

3つ目のポイントは、乾燥対策ができるかどうかという点です。

ライナーの中には、保湿成分が配合されている商品もたくさんあります。そうしたライナーを選べば、マスク内で唇が乾燥しづらくなり、マスクを外した時にダマやカスが見えて最悪な事態になってしまうことを防げます。

普段から唇の保湿ケアを丁寧に行う

唇が乾燥していると、口紅のノリが悪くなり、マスクに色が移りやすくなります。
しかも、皮がむけたり様々なトラブルも引き起こします。

唇のケアは全くしていないという方は、普段から保湿ケアをして、習慣化しておきましょう。

唇美人はリップケアに余念がないから美人なんですよ!

マスク中に口紅をつけると唇が荒れる理由と対策

自宅以外では、どこでもずっとマスクを着用するというライフスタイルが確立されてから、マスクの下で唇が荒れて仕方ないというトラブルで悩む人が多くなりました。

マスクすると唇が荒れる理由

マスクをしていると、内側は口や鼻で呼吸する際の水分で潤うので、肌が乾燥するということはありません。
しかし、普段からリップケアしていない方は、マスクを外した時の乾燥に唇が耐えられずに荒れるというトラブルが起こりやすくなります。

しかも口紅にはいろんな成分が含まれているので、それが原因で唇が荒れてしまうこともあります。
口紅の悪い成分がマスクで敏感になった唇を刺激してしまうんです。

対策1リップライナーに変えてみる

口紅を付けて唇が荒れるなら、口紅はやめておきましょう。
ただ、マスクを外す機会が多くて、付けないわけにはいかない方も多いはず。

そこで、油分が少ないリップライナーを代用するという方法があります。

口紅よりも落ちにくく、マスクにも色が移りにくいですし、発色が長持ちするという点も、口紅よりライナーの方が優秀です。それにライナーなら、唇が荒れる心配もないので、毎日の普段使いにもおすすめですね。

どうしても口紅が必要という人は、マスクを外してから口紅を付けるという新しい習慣を確立するのもアリかも。

対策2マスクをつける時間が長いならリップや口紅を付けないのもあり

マスクライフというニューノーマルが確立された昨今においては、これまでならマスクをしなかった場所でも、マスクを外さないというマナーが多くなっています。ライフスタイルや職場環境によっては、家を出る時にマスクをしたら、帰宅するまで外さないという人もたくさんいます。

マスクを取ることがなければ、あえて他人から見えない唇にわざわざ口紅を付ける必要はありません。

会社勤務の約半数は、マスク着用が始まってからは保湿ケア用のリップはしても、口紅のようなメイク系リップしないという人が増えています。
グロスやティントなど艶系リップしない人も増えていて、この傾向は今後も続くことが予想されています。

マスク時間が長いなら、口紅をつけないという選択もありですね。

まとめ

いまやファッションの一つとなりつつあるマスクですが、お気に入りのマスクが口紅で汚れてしまうとげんなりしてしまいますよね。
マスクを清潔に保つためにも正しい洗い方や汚れ対策をチェックしておくことが大切ですよ。

また、あえてリップをしない毎日を送っていても、どんなタイミングで口紅が必要となるか分かりません。
時間がある時にはリップメイクの研究をしたり、どのメイクとどのリップが合うかは、リサーチしておくのと良いかもしれませんね!

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