透明グロス

グロスの色でこんなに変わる!リップグロスで気軽に印象チェンジ

厚みのあるツヤをプラスして唇をぷっくりぷるんと見せてくれるグロス。
気軽に使えるリップグロスはリップメイクに欠かせないアイテムのひとつですよね。
グロスはそのまま唇に塗るだけで表情をプラスしてくれますし、口紅など他のリップアイテムと組み合わせることでメイクの幅を広げてくれます。

リップグロスには色付きタイプ、透明タイプがありますが、このふたつを上手に使い分けることで、より魅力的な唇を演出することができますよ。
今回は色付きグロスの効果的な使い方、色付きグロスと透明グロスの違いを紹介していきます。







なりたい仕上がりに合わせて自分の唇に合った色を選ぼう

グロスの色によって、顔色が明るく見えたり、逆にくすんで見えてしまったり、という経験のある方は多いのではないでしょうか。
口紅に比べて軽い印象のリップグロスは気軽に使えて便利なのですが、下の色が透けるため補正効果が少なくなります。

例えばピンク色のグロスは定番で根強い人気がありますが、唇のもとの色で仕上がりが大きく変わります。
明るく可憐な印象の薄ピンク色のグロスを、唇の色がもともと薄めの方が顔色をよく見せようと単体で使用した場合、ピンクよりも白みの方が目立ってしまい顔全体がぼんやりとした印象になってしまう。
また、同じピンク色をもともと唇が赤めの方が使用すると、ピンク色がもとの唇の色に負けてしまい、狙った印象に仕上がらない、ということがよくあります。

リップグロスは、下の唇が透けるためにパッケージで見たままの色が唇で発色するわけではありません。
なりたい印象に狙い通りに仕上げるには、もとの唇の色を生かした色選びをするといいですよ。

可憐な印象のピンクの唇にリップグロスで仕上げる場合、唇の色がもともと薄めの方は少し濃いめのピンクを選ぶと、顔色を明るくしながらピンクを楽しむことができますし、唇の色がもともと濃いめの方は白みが強めの明るいピンクを選ぶと唇のもとの色を抑えながらピンクを楽しむことができます。

カラフルなグロスでさまざまな印象を楽しもう

グロスは厚みのあるツヤで唇の縦ジワを消して、唇を立体的にぷるんと魅力的に見せてくれるアイテムです。
ツヤが唇にいきいきとした表情を与えるため、グロスでツヤをプラスするだけでフレッシュで健康的な印象を顔全体にまとうことができます。

リップグロスはもとの唇の色が透けるため、顔色を明るく見せたい場合は、口紅などではっきり発色させるにはためらうような鮮やかなカラーがおすすめです。
レッドやオレンジなど、強く発色させるとお化粧感が強く出てしまうカラーでも、グロスなら普段のメイクに自然に取り入れることができますよ。

クールな表情を作りたい場合は、パールがきいた白みのグロスがおすすめです。もとの唇の色を消さないので、やり過ぎ感がなくナチュラルにクールな印象を作ることができます。

また、ブルー系イエロー系などニュアンスをプラスするリップグロスも便利です。
ブルー系グロスは顔色を冴えさせる効果があるので、顔全体に透明感をプラスしてくれ、イエロー系は顔色を柔らかく見せる効果があるので、表情にあたたかみをプラスしてくれます。

「買ってみたものの、なんだか似合わない」という口紅もリップグロスでニュアンスをプラスすることで、顔色にマッチさせ活用することができます。
リップグロスは組みあわせ次第で、リップメイクの幅をぐんと広げてくれますよ。

透明グロスもおすすめ!

リップグロスには透明なタイプとカラータイプがありますよね。
透明タイプは色がつかずにツヤだけをプラスするのが特徴です。

ヌレヌレラブリーキッスの口コミと使い方【画像あり】

 

もとの唇をそのまま生かしたい、あるいは口紅にツヤだけをプラスしたい時に便利です。
素の唇にのせるだけでイノセントな雰囲気を作ることができ、組み合わせるアイテムを選ばない透明グロスは、持っておきたいアイテムのうちのひとつです。

色付きグロスと透明グロスの違い

透明タイプとカラーグロスの違いは、色がついているかいないかと単純ですが、違いを理解することで、よりメイクを楽しむことができますよ。

印象的な赤い口紅を唇に塗ったとします。
そこに透明グロスを重ねると、カラーレスな奥行きが生まれ、つややかでフレッシュな印象をプラスすることができます。

赤い口紅にレッドのカラーグロスを重ねてみたらどうでしょう。
赤に赤を重ねることでより深みのある表情を唇に与える事ができます。

ブルーグロスなら赤に青みをプラスして、クールに。パール入りグロスなら、赤に浮かび上がるパールのきらめきが印象的な唇を作ってくれます。
カラーグロスはもとの唇に色をプラスしたい、あるいは口紅に重ねてニュアンスをプラスしたり深み出すときにとても楽しいアイテムです。

透明グロス、カラーグロスをなりたい印象に合わせて使い分けることで、より豊かな表情を演出することができますよ。

キスの準備は日頃のリップケアが大事!おすすめのリップクリームとキスする前日に徹底するべきこと

多くの女性がキスの前にリップケアをすることは最早マナーとも言えます。

しかし、キス前のリップケアが、男性視点で見た時に実は逆効果になっていたなんてことがあります。

そこで今回は、おすすめのリップクリームとキスの前日にするべきことをご紹介します。






キスする前のリップケアはどのコスメが正解?

女性に人気の口紅でも苦手な男性は多い

女性の唇を魅力的に見せてくれる口紅ですが、一部の男性には受けが悪いことをご存知でしょうか?

「キスしたくない唇」でアンケートをとった結果がこちらです。

一番は乾燥している唇ですが、7%の男性は口紅が濃い唇を嫌と思っています。

その理由の一つとして「キスをした際に自分の唇にも口紅がついてしまうから」という意見があります。

アンケートの一部を抜粋しました。

  • 口紅の色がうつることがたまにありました。また独自の経験やテクニックなのかはわかりませんがやけに舌を吸ってきたり難しいことをしようとされると少し冷静になってしまい気分も下がりました。
  • 口紅のままキスされ、自分にも口紅の色がついて嫌だった。

独自のテクニック云々については、今回は触れないでおきます(笑)

男性が自分の唇についた口紅を拭いているだけであっても、女性がその様子を見て自分とのキスが嫌だったのかなとあらぬ誤解を招いてしまうというケースも中にはあるようです。

ですが、メイクをする上で口紅を付けたいと思う方もいますよね。

そんな時は、女性側から男性にティッシュをわたすなどの気遣いをするだけで印象もグッと変わるかと思います。

グロスは男性目線だと賛否両論なケースも

グロスであれば、透明タイプのものは相手の唇に色がつくこともなく男性に負担をかけることはないと思うかもしれません。

しかし、実はグロスも一部の男性には賛否両論のコスメだったりします。

その理由の多くはキスをした時に唇がべたつくという点にあります。

実際に女性でもグロスのべたつきが苦手で敬遠している方もいるので、普段グロス特有のテクスチャを唇につけることがない男性からすると苦手だと感じる方は多いようですね。

グロス自体はリップケアにも使うことができ非常に優秀なコスメですが、キスをする前にはいつも以上に塗りすぎないように注意しておきましょう。

キスをする前のケアはリップクリームが正解!

では、一体何が正解なのかというと、男性が好印象を持ちやすいアイテムは「リップクリーム」だそうです。

リップの場合は色がつくタイプであっても、男性の唇に色がうつるということはほぼありません。

また、香料が配合されているリップも多く、男性が顔を近づけた時にふわりと漂う甘い香りが好印象になることもあるのです。

何よりもリップがおすすめな点は、唇を保湿することでしっとりした感触になり、キスをした時に柔らかい唇という印象を与えてくれます。

口紅やグロスは、女性からすると素晴らしいコスメではありますが、キスは二人でするものですから相手の負担にならないコスメを使うのが正解ではないでしょうか。

そこで、次の項目ではおすすめのリップについてご紹介しますので是非参考にしてみてくださいね。

おすすめのリップクリームは?

私が一番おすすめするリップクリームは「NuleNule」というリップです。

その理由は、「リップクリームとしての機能」と「グロスとしての役割」の2種類の効果があるからです。

「NuleNule」は、保湿力が高く美容成分を配合したグロスで、ふっくらプルプルの魅力的な唇を作れるだけでなく、日頃のリップケアにも使えるメリットがあるのです。

先ほどのキスしたくない唇の第1位は乾燥です。

唇の皮膚はターンオーバーの周期が数日ほどなので、乾燥を防ぐのならキスの日にだけ塗るのではなく、日頃のリップケアが最も重要ということですね。

素敵なキスの下準備は前日から始まっている

準備するのは唇だけとは限らない

キスをする前の準備は直前だけではありません。

日頃から唇のリップケアはもちろんのことタイミングに合わせてリップパックなどもしておきたいところです。

そして、日頃から口周りの産毛や鼻毛のチェックもしっかりしておきましょう。

キスをする際に顔の角度を変える場合もあるので、特に鼻毛は色々な角度からチェックしておかないといけません。

自分では大丈夫だと思っていても、角度を変えた際に思わぬ位置から鼻毛がちょろりと出てしまう可能性もあります。

そんなことにならない為にも、360℃どの角度から見ても大丈夫なように入念に処理をして本番に備えておくようにしましょう。

臭いの強い食べ物は口にしないように気をつけよう

食後の歯磨きで口臭を減らせると思っている方が多いかもしれませんが、食べ物によっては翌日に臭いを持ち越す食品もあります。

なので、口臭対策ができる歯磨き粉を使うなど、何かしら対策をするのは当たり前として、一番の対策法としては臭いが残りそうな食べ物は前日は控えて置くことです。

臭いが残る食べ物で有名なものに「にんにく」がありますが、にんにくは10時間以上も臭いが口内に残ることもあるのでいくらリップケアをしようとキスをした際に残念な印象になってしまいます。

また、コーヒーとタバコの組み合わせも本人は気づいていなくとも、口内で混ざり合って臭いを発することもあるのでデートの前日に臭いが強いものは控えておくのが理想ですね。

良い雰囲気になりそうなところで最後のチェックを

口内の印象をスイートもしくは爽やかにする方法

前日からの準備が万端であっても、キスの直前まで気を抜くことはできません。

当日もにんにくが入っている料理はもちろんのこと、パクチーや玉ねぎなど臭いが残りやすい食品は口にしないように気をつけましょう。

エチケットという意味でも食後はすっきりした風味のミント系のガムやタブレットを口に含むのもおすすめです。

特におすすめなのがフルーツ系の飴です。

飴の味がそのまま口の中に残るのでキスをした時に甘い味が印象に残ります。

甘いものでいうとチョコレートやクッキーなどもありますが、チョコレートは短時間しか甘い味が残らないので飴と比べると今ひとつです。

また、クッキーに関しては材料の小麦粉がそのまま歯の隙間に残ってしまう可能性もあるのでこちらもおすすめはできません。

フルーツ系の飴やキャラメルなど溶けて口の中に残らず甘い味がするものか、ミントのガムやタブレットなど清涼感のあるものにしておきましょう。

当日は飲み物にも細心の気配りを

キスをする前に飲み物を口にすることもあるかと思いますが、口内に臭いが残りやすい飲み物を口にするとせっかくガムや飴を口にしてもその効果が消えてしまう場合もあります。

その代表例として、コーヒーやカフェオレ、ほうじ茶などは臭いが残りやすいのでキスをする前には口にしない方が無難です。

ちなみにジュースや炭酸飲料だと後味が残るかどうかがものによりけりという感想が多いので判断が難しいところですが基本的に味が濃いものは避けた方が良いかと思われます。

その為、消臭効果が期待できる緑茶や後味もすっきりしているフレーバーティー、または水などを当日は用意しておくと安心ですね。

鏡で最後の身だしなみチェックをしておこう

そしてもう一つ、キスをする前に鏡を見ずにリップを塗る方がいますが、できるだけ鏡を使うことをおすすめします。

鏡を見た方が綺麗にリップを塗れるというのもありますが、何よりうっかり唇の横に食べ物のソースなどがついていようものならせっかくのムードも台無しになってしまうこともあるからです。

もし、鏡を忘れてしまったという場合は、スマホの自撮りモードを使って鏡代わりにしてチェックしてみましょう。

化粧室が混んでいる場合でもこの方法ならさっと手早く身だしなみが確認できるのでおすすめです。

まとめ

どんなに付き合いが長いカップルでも、初めてキスをした時の思い出を覚えている方は多いと聞きます。

だからこそ初めてのキスをする前には、入念に準備をして素敵な思い出を作れるようにしておきたいものですね。

その為にも、いつどんな時にキスを求められても良いようにしっかり日々のリップケアをしておきましょう。

リップライナーの引き方でぷっくり唇を作る方法

ぷっくりとやわらかそうな唇は、セクシーで女性らしい魅力がありますよね。

ぷっくり唇に憧れがあるけれど、唇が薄くてできないと思っている方もいるのではないでしょうか。

もともと唇にボリュームがある人でなくても、リップライナーの引き方で自然にぷっくりと見せることができますよ。

今回はリップライナーを使用する効果を踏まえて、唇をぷっくりと魅力的に見せるリップライナーの引き方を紹介していきます。







唇の印象を変えるにはリップライナーが便利

普段のリップメイクでは、口紅だけ、あるいはリップグロスだけという方も多いのではないでしょうか。

ひとつのアイテムだけでリップメイクをするのも簡単ででいいのですが、リップライナーをプラスすることでリップメイクの幅が広がります。

ではリップライナーにはどのような役割があるのでしょうか。

リップライナーには唇の輪郭をきちんととることで唇の形をはっきりさせて立体的に見せる効果、また口紅やリップグロスのよれを防ぐ効果があります。

リップライナーを引くと普段よりリップラインが際立つので、慣れないうちは居心地の悪さを感じるかもしれませんが、色選びに気を付けて顔に合うリップラインを引くことで、顔が引き締まって美人度がぐんとアップします。

そしてリップラインは唇の形をなぞるように描きますが、少しアレンジを加えることでなりたい印象に近づくことができます。

もともとの唇から大きく変えると不自然になってしまいますが、自然に見える範囲でリップラインを変化させるだけで唇の印象がぐんと変わります。

そして唇は顔の印象を決める重要なパーツですので、唇に手を加えると唇だけではなく顔全体の印象も大きく変わってきます。

マットでしっかりと発色するタイプの口紅なら、口紅だけでリップラインをもとの唇のラインから変えても色が均一にのるので自然なリップメイクになります。

しかし、ぷっくりとしたリップを作るのに欠かせないリップグロスや下の唇が透けるようなタイプのシアーな口紅だけで輪郭を変えてしまうと、元の唇の色が透けてしまうので、ただはみ出ているように見えてしまうことがあります。

しかし、リップライナーを使うことで、リップグロスやシアーな口紅を使う場合でも、自然にリップラインを調整することができます。

またリップライナーは先が細くなっているので細かい部分が描きやすく、またしっかりと肌に密着し崩れにくいので、リップラインをもとの唇から変えるのに適しています。

リップラインで変わる顔の印象

唇の形で顔全体の印象が大きく変わります。

薄めの唇だったらきちんとしている、厚めの唇ならおおらか、といったように人は唇の形だけでさまざまな印象を受け取ります。

これを利用して、唇の形をメイクで作ることでなりたい印象に近づくことができます。

通常リップラインはもとの唇をなぞって描きますが、なぞり方をどのように描くかでも、与える印象がかなり変わります。

シャープなラインで描くと、きりっとクールな印象に仕上がるので、ビジネスシーンなどきちんとした場や、メイクをかっこよく仕上げたい時にぴったりです。

反対に丸みのあるラインならやわらかい印象に仕上がって、カジュアルな場やデートなど親しみやすさを演出したい時におすすめです。

また、唇の山の形に丸みを持たせるか、三角のように先端をとがらせるか、でも印象が変わります。

丸みを持たせると自然であたたかみがありますし、とがらせたシャープな唇の山はモードで人工的な印象です。

今日はきりっと見せたい、という時にはリップラインをシャープに、今日は優しい顔に仕上げたい、という時はリップラインにまるみを持たせるとなりたい印象に仕上げることができます。

また、アイメイクを強めにして意志の強さを演出しつつ唇をやわらかく仕上げて柔軟さを出したり、アイメイクを甘く仕上げつつ唇をシャープで辛口にしてきちんと感を演出したりと、他のポイントメイクとの組み合わせでさまざまな印象を作ることができます。

自然なぷっくり唇を作るリップラインの引き方

自然でぷっくりとした唇を作るためには、もとの唇から少しはみ出してオーバー気味にリップラインを描きます。

はみ出させるのは1ミリ以内が自然に仕上がります。

やりすぎは不自然な印象になってしまうので気を付けましょう。

ラインも唇の山も丸みを持たせるとぷっくり感がより強調できます。

オーバーリップはもとの唇をそのままなぞるわけではないので、左右非対称のいびつな形に仕上がってしまうことがあります。

そこで、左右対称で美しい唇を描きながら、ぷっくりとした唇に仕上げるリップライナーの描き方を紹介していきます。

最初に唇の山の間のVの部分を描きます。

唇の山から左右それぞれ真ん中に向かって下ろすのですが、Vの真ん中部分が鋭くなりすぎないように少し丸みを持たせましょう。

それから上唇の左右の口角からそれぞれ真ん中に向かってラインにつなぐように描きます。

この時も、シャープにならないように丸みを意識しながら描きましょう。

次に下唇の底、真ん中あたりにラインを引きます。

そして下唇の左右の口角からそれぞれ真ん中に向かって、丸みを意識しながらラインを描いて繋げて完成です。

ツヤ感のある口紅やグロスと組み合わせると、唇の縦ジワが目立たず立体感がでるのでよりぷっくり感のある唇に仕上がりますよ。

まとめ

ぷっくりとした唇を作るリップライナーの引き方を紹介しました。

リップライナーは落ちにくいアイテムなので、落ちやすい口紅などと組み合わせると時間経過でリップライナーだけが残ってしまうことがあります。

もとの唇に近い色を選ぶか、唇をリップライナーで塗りつぶしてしまうと、気が付いたらリップラインだけが残っていたという事態を防ぐことができます。

リップライナーで唇を左右対称にふっくらと描くことで美しく整ったぷっくり唇に仕上がるので、ぜひ試してみてください。

リップメイクだけでこんなに変わる!かわいいモテ唇の作り方6つの手順

一目惚れして購入した口紅やカラーグロスでも、使っている途中で飽きてしまうことはありませんか?

そういった方は是非アレンジした塗り方をいつものメイクに取り入れてみることをおすすめします。

リップメイクを変えるだけでも、メイクの幅がぐっと広がるので今回はカラーグロス、リップティント、口紅の人気の3種類を使ったアレンジメイクについてまとめてみました。







カラーグロスは混ぜ合わせてオリジナルカラーにアレンジ

カラーグロスを混ぜてモテるグラデーションカラーに

カラーグロスは多くのメーカーで何色も展開されており、シーズンやブランドによっては10色以上も展開されることもあります。

その為、2色を混ぜて新しいカラーグロスを作ったり、貴女だけのオリジナルカラーグロスを作る楽しみがあるのです。

他にも、試しに購入してみた色味が似合わなかったという場合にも、自分に似合う定番のカラーグロスにその色味を少し足すことでいつもと違うメイクが楽しめます。

カラーグロスは同じメーカのものを2色買いしておくと、混ぜ合わせたりグラデーションを使った塗り方にアレンジしたりとメイクの幅も広がります。

また、通常のカラーグロスにラメ入りの透明グロスを混ぜて雰囲気を変えることもできます。

ラメ入りグロスを混ぜても簡単なアレンジができる

ラメ入りグロスというと単品で塗るか一番最後に塗るイメージが強いコスメですが、実は混色にもぴったりのコスメなのです。

いつもと同じ塗り方でも混色してラメが入ることによってハイライトの印象が変わって見えたり、ツヤ感がUPしたように見える効果があるので、簡単にいつもと違うメイクを楽しむことができます。

この方法だとハイライトを意識した塗り方やグラデーションが難しいという方でもアレンジメイクにチャレンジしやすいので少し不器用な方でも安心ですね。

また、透明のラメ入りのグロスは一本あるとグロス同士で混ぜる他にも口紅の下地に使って印象を変えることもできるのでとても使い勝手の良いコスメです。

透明といってもブルー系かイエロー系かで色のトーンを変える効果があるグロスもあるので後ほど詳しくご紹介します。

ティントリップはグラデーションアレンジを使いこなそう

 

ティントリップの基本アレンジはグラデーション

リップメイクでグラデーションを楽しみたいなら、やはり王道はティントリップと言えます。

カラーグロスを使ったグラデーションの塗り方だとどうしても薄付きの部分が落ちやすくなりがちですが、唇が染まるように発色するティントリップではその点も気にならずにグラデーションが楽しめます。

その一方でティントリップはカラーグロスのように混ぜ合わせても混色の良さがあまり発揮できないので、グロスとティントリップの良さはそれぞれとも言えます。

例えば、涼しげなグラデーションを楽しみたいなど季節に合わせてリップを変えておしゃれしたりコスメの使い分けをしてみるのも良さそうですね。

コンシーラーを使った一味違うグラデーション

ティントリップのグラデーションは唇の外側から中心にかけて濃くする塗り方が定番ですが、この時に外側にコンシーラーを塗ると少し印象が変わってきます。

リップラインにコンシーラを適量ほど馴染ませて、いつも通りのグラデーションの塗り方をするとふわっとした印象に変わります。

ただし、あまりコンシーラーを乗せすぎてしまうとぼんやりしたメイクになってしまうので、乗せすぎには注意しつつグラデーションを意識してみてくださいね。

また、ティントリップや口紅は、色味が濃く初心者でも綺麗なグラデーションを作ることができます。

ベージュなどの色味だとものによってはコンシーラーと馴染みすぎてしまい、ぼんやりとした印象になる場合もあるのでナチュラルなカラーにはやや不向きかもしれません。

口紅1本でも簡単にアレンジできる塗り方がある

口紅の濃さを変える秘密は指?

実は口紅でもグラデーションを意識した塗り方ができることをご存知でしょうか?

リップブラシを使わずにスパチュラなどで適量の口紅を取り、それを指でぽんぽんと置くように塗るだけでも綺麗なグラデーションにすることができるのです。

ただし、口紅はマットな発色のものが多いのでこの塗り方をする時は赤など濃い色の口紅よりもベージュや淡いピンクなど肌の色味と馴染みやすい方が綺麗に見えます。

このようにアレンジするにしても単品で使うイメージが多い口紅ですが、他のコスメと組み合わせることでアレンジの幅が広がります。

次の項目では「口紅とグロス」を使った塗り方についてご紹介しますので、お手元に該当のリップコスメがある方は是非記事を参考にチャレンジしてみてくださいね。

口紅とグロスを使った王道のモテ唇の作り方を紹介

リップメイクの前にグロスを塗って下地を作る

以前までは口紅の上にグロスを塗って、ツヤ感を出すという塗り方が定番でしたが手順を逆にした塗り方も注目されています。

その理由の一つにグロス特有の強い保湿力とツヤで唇のシワを見えなくして、口紅の発色を綺麗に見せてくれる効果があるのです。

さらに、ビタミンCなどの美容成分が配合されたグロスを下地に使うと、リップメイクするだけで唇を美しく保ったり、小さなシミなら消すこともできます。

グロスのカラーによってトーンを変えるアレンジも

下地に使うグロスの色によって口紅のトーンを上げたり、下げたりとアレンジができます。

例えば、赤やオレンジの暖色である口紅を塗る前の下地に透明のブルーグロスを使うと、寒色と暖色の組み合わせにより。トーンを下げた色味に変えることができます。

逆に暖色である透明のイエローグロスを使うと暖色同士の組み合わせなので、トーンを上げることができます。

そして、色を変えない透明グロスは、口紅の乗りを良くし、適度なツヤ感と潤いを与えることができます。

注意点として、この方法は同じブランドのコスメ同士の組み合わせであっても、口紅の量が多すぎるとトーンの変化はあまり解りません。

発色を綺麗に見せる以外にトーンの変化も楽しみたいという場合は、どれくらいの量で口紅を塗ると良いか試し塗りをしてみることをおすすめします。

また、塗った後にティッシュオフをすると若干ですが色の感じが変わることもあるので、ティッシュオフをする際はいつも以上に優しくオフするように気をつけておきましょう。

メイク直しの時は必ずティッシュオフを

最後にこの塗り方をした場合のメイク直しの手順ですが、上から口紅を塗るとせっかくのトーンの違いも消えてしまい普段のメイクと印象も同じになってしまいます。

その為、一旦ティッシュオフをしっかりしてから、再び下地にグロスを塗り口紅を重ねてメイクを直した方が綺麗な仕上がりになります。

逆にティッシュオフをせずにメイク直しをすると、グロスが綺麗に塗れず唇のシワが消せない場合もあります。

その為、もしティッシュを忘れてしまった場合は油取り紙でも代用できるので、必ずオフしてからメイク直しをするように心がけましょう。

まとめ

メイクはほぼ毎日するものですから、楽しみながらメイクするのが理想ですよね。

新しいコスメを購入すると気分が上がるように、今回ご紹介したアレンジ方法がいつものリップメイクを楽しんでもらえるきっかけになればと思います。

グラデーションや混色、それぞれのコスメの組み合わせで新しいリップメイクに是非チャレンジしてみてください。

リップコスメの知識で不安な人必見!知って得するリップやグロス、ルージュの由来と役割

女性はコスメの名前を省略した呼び方で呼ぶことが多いです。

例えば「ファンデ」「シャドウ」「リップ」など、本来は正しい呼び方がありますが、省略した呼び方でも十分相手に伝わります。

しかし、唇用のコスメに関しては種類も多く、呼び方だけでなく役割も混同しやすいものです。

そこで今回は唇用の代表コスメの正しい呼び方とその役割の違いについてまとめてみました。







リップと名のつく唇用コスメはいっぱいある

リップの元祖と言えばリップクリーム

まず始めに「リップ」とつくものはリップクリーム、リップティント、リップグロス、リップバームとすぐ思いつくものだけでもこんなに出てきます。

この中で私達がリップとして呼ぶコスメは基本的に「リップクリーム」のことです。

リップクリームが出た当時はリップティントやリップグロスはまだ発売されておらず、リップと呼ぶコスメはリップクリーム以外になかったことがその由来かと思われます。

その背景もあってリップティントなどは混同しないようにティント、と省略されているようですね。

今でこそリップクリームにも色がつくものなど種類も増えてきていますが、そちらも「カラーリップ」と省略されていたり「色付きリップ」と呼ばれることもあります。

リップを毎日使ったほうが良い2つの理由

そしてリップの主な役割は2つあり、その内の1つは唇を乾燥から守る「保湿」です。

唇の皮膚は人体の中でもデリケートな部位なので乾燥もしやすく、保湿をしないとひび割れてしまうこともあるので日頃からケアが必要なのです。

もう1つの役割は紫外線からの「保護」です。

デリケートな部位ですから紫外線の影響も受けやすく、何もしないと紫外線により乾燥以外にも唇のシワやシミに影響する場合があります。

中でも医薬品として販売されている薬用リップに関しては、ビタミンが配合されているなど特に唇の保護に特化した配合が為されています。

少しでも唇に乾燥の傾向が見られた場合はこういった薬用リップで早めにケアすることもおすすめです。

リップはこういった唇のトラブルから守る為に、日頃から使用するアイテムであったりメイクの下地としても用いられるコスメなのです。

リップはちょっとしたナチュラルメイクにもおすすめ

そして唇の保護以外にも、カラーリップが登場したことでほんのり色づいた唇を演出するナチュラルメイクに取り入れる方もいます。

口紅のようにはっきりと色がつくものではありませんが、逆にその特徴を利用してTPOに合わせたメイクが可能です。

リップことリップクリームは進化したことで、唇の保護からちょっとしたメイクまでカバーできるコスメでもあります。

また、お値段も他の唇用コスメと比べて安価であったり、医薬品として販売されているものがあったりという点もリップの特徴と言えますね。

同じリップコスメでもバリエーションが豊富なグロス

リップグロスの持つ「グロス」の意味とは?

次にご紹介するグロスですが、本来は「リップグロス」が正しい名称です。

特徴としてはリップと比べてカラーバリエーションが豊富で、デザインもチップブラシを用いるスティックタイプやパレットタイプ、そのまま塗れるチューブタイプなど様々なものがあります。

そして、リップグロスの「グロス」には「艶」という意味があり、唇にツヤ感を与えることを目的として生み出されたコスメとも言えます。

発売当初は、唇の印象を変えてキスしたくなる唇やモテる唇を作れると爆発的な人気を誇ったコスメでした。

現在のグロスはツヤ感を出す以外の魅力的な点が女性の注目を集めていますので、そちらについても後ほどご紹介したいと思います。

貴方はリップグロス派、それともリップティント派?

ちなみに韓国で話題を呼び、日本でも人気のあるティントこと「リップティント」とグロスの違いですが、ティントの場合は唇の持つ水分量、温度によって塗った人により色味が異なるという点があります。

グロスの場合は塗り方で差をつけなければならないところが、ティントの場合は塗るだけでオリジナリティが出るということですね。

そして、ティントは唇の奥に浸透して発色する仕組みなのでグロスよりも落ちにくいという点も女性に人気が出た理由の一つです。

ただしそれだけメイクオフの際には気をつける必要もあるので、メイク時の保ちを選ぶかメイクオフの手軽さを選ぶか好みの分かれるところです。

ぷるぷるの唇が作れるグロスならではの魅力

リップグロスの主な役割は3つあり、1つは先ほどご紹介した唇にツヤ感を出すというものですが、この特性を使って「立体感を出す」というのもグロスだからこそ出来る持ち味と言えます。

ツヤが出るということはその部分はとても明るく見える部分ということでもあります。

そこでグロスを塗って明るく見える部分と、何もせずにやや暗く見える部分で強弱をつけて立体感が出せるのです。

グロスが発売された当初は唇全体に塗って、ツヤ感を出すことが流行とされていましたが、現代ではうるうるのツヤ感だけでなく立体感を出してぶるんとした唇を演出することが主流となっています。

オシャレな女性はグロスを下地に使ったアレンジメイクに挑戦

グロスにはカラーバリエーションが豊富であることをご紹介しましたが、ピンクやオレンジなど以外にも透明のグロスが注目されています。

それはブルーグロスやイエローグロス、見た目は色がついているように見えて塗るとほぼ透明のグロスです。

しかし、このグロスを口紅の下地に使うことで、口紅本来が持つ色味のトーンを変える効果が期待できます。

例えば暖色の口紅の下地にブルーグロスを使うと反対の色味なのでトーンを下げる効果があります。

このようにいつもの口紅の雰囲気を変えたいという時にも使えるのがこのグロスの持ち味です。

この透明グロスはRMKなど人気のコスメブランドでも展開されており、カラーバリエーションが豊富なグロスには「下地に使うことで雰囲気を変える」役割もあることが解ります。

さらに、口紅本来の色味を保ちつつツヤ感だけが欲しい時は、本当に透明のグロスを下地として使うことで、唇を保湿しつつツヤ感のみを得ることができます。

特に、美容成分が含まれているグロスを使うと、唇の乾燥やシミなどのトラブルを改善・予防することもできます。

メイクしてるのに乾燥の予防もできるのはなんだか得した気分になりますね。

口紅とルージュは同じコスメじゃないの?

実は国によって色々な口紅の名称がある!

リップとつく名前のコスメが混同しやすいように、口紅とルージュも混同されやすいコスメです。
そこで、この2つの違いについても調べてみたのですが、どうやら国によって認識が異なることが解りました。

一番解りやすい例として、フランスでは赤い色のことを「ルージュ」と呼び、赤を塗るということで口紅もチークもルージュと呼ぶ場合があるそうです。

ただし今では区別しやすいようにそれぞれを唇のルージュ、頬のルージュと呼び分けるのが一般的ではあります。

この考えが日本に伝わった時に意味合いが混ざり、日本の場合は色味に関わらずに口紅=ルージュという呼び方が定着したものと考えられています。

もし、この文化の交流がなければ、日本では口紅のことをルージュと呼ぶこともなかったでしょうし、かの名曲「ルージュの伝言」も生まれていなかったかもしれませんね。

進化した口紅、リキッドルージュの魅力

本来、口紅は発色の良さからしっかりしたメイクをする時に使用する為のコスメという認識を持つ方が多いと思います。

そして、日本では口紅とルージュは同じものとして定義されていますが、昨今になり「リキッドルージュ」というコスメの登場で新しい展開を見せています。

リキッドルージュですが今までの口紅と全く異なるテクスチャで、グロスに近いテクスチャのコスメです。

それに口紅の鮮やかな発色が加わり、まさに双方の良いところどりのコスメと言われています。

また、グロスでは保ちが気になるという声も多かったのですが、その点も改良されているので非常に使いやすいコスメです。

リキッドルージュを展開しているコスメブランドは多く、デパートコスメからドラッグストア御用達のものまで様々あります。

グロスと口紅で使い分けている方などは是非この機会にリキッドルージュを試してみてはいかがでしょうか?

まとめ

こうして比べてみるとコスメにはそれぞれの正しい呼び方と共に正しい役割があることが解ります。

また、海外で話題のコスメが逆輸入されていることや、リキッドルージュのように新しいコスメが開発されることを考えると、これから先もリップコスメだけに限らず様々なコスメが登場する未来が予想できます。

だからこそ、それぞれのコスメが持つ正しい役割と使い方をしっかり知ったうえで、いつものメイクやアレンジに取り入れていきたいですね。

ヌレヌレ(nulenule)ラブリーキッスの口コミと使い方【画像あり】

nulenuleパッケージと本体

LCラブコスメさんで売られている ヌレヌレ(NuleNule)のラブリーキッスを購入したので、紹介します!

まず、結論を先に言ってしまうとグロスとしてはまずまずで、ナイトリップとしてはいい!です。

ヌレヌレは、透明リップなので口紅の色を邪魔せず口紅本来の色味を持たせつつ、魅力的なテカリを加えることができます。

使い方もおめかしとして・ナイトリップとして使うことができ、使いやすいリップでした。

▼【公式サイト】限定特典プレゼント!▼ ヌレヌレ

ヌレヌレ(nulenule)ラブリーキッスの口コミを確認

ヌレヌレラブリーキッスの口コミを調査したので、参考にしてみてください。

基本的に良い意見が多かったのですが、中には悪い意見もあったので、しっかり確認しておきましょう!

ヌレヌレラブリーキッスの悪い口コミ

25歳 女性
オスモフェリンがあると書かれていましたあが、効果は不明でした。
いつも通りです笑
ベトベトになるような感じがないのはよかったのですが、オスモフェリンの効果を期待していたので、がっかりです。
価格もまあまあお高いので、もうちょっと効果があったら嬉しかった。

 

 

31歳 女性
これを塗るといつも唇がピリピリして荒れるので、使っていません。
やっぱりどんな化粧品も相性はあるんですね。
残念ながら私には合わないみたいだったので、リピはなしです。

ヌレヌレラブリーキッスのよかった口コミ

25歳 女性
ヌレヌレの唇専用美容液が気になり、購入してみました。
お風呂上りにリップパックをして、その後ヌレヌレを塗ってから寝ると次の日唇がプルプルになります友達にもプレゼントしましたが、いい香りって言って喜んでくれました。

 

24歳 女性
唇がカッサカサになる冬の時期に、ヌレヌレを使用しています。
スーッと伸びていい感じです。
香りもそこまで気になる程でもなくて、保湿力も高いです。

 

21歳 女性
ヌレヌレを塗るだけで、自然な感じに潤って、つやつやになります。
ベタベタする感じもないでです。
ヌレヌレはいろんな種類の香りがあるみたいですがラブリーキッスは、とてもいい香りでした。

口コミからわかる問題点

  • 香りが不快
  • 唇が荒れた
  • オスモフェリンは効果なし

という口コミが多かったですね。

香りについては、好みの問題でもありますが、この匂いが嫌という方も少なからずいます。実際に試してみるしかないですね。

また、いくらオーガニックだからと言って、絶対に合うとは限らないです。

合わない方も中にはいますから、ここも実際に使ってみないとわからない部分でもあります。

後、オスモフェリンは私もあまり効果がありませんでした。これ目当てで、購入するのは避けたほうが良いようです。

口コミからわかった良い点

  • ベタベタしない
  • つやつや・プルプルになる
  • いい香り

という口コミが多かったです。

特に、ベタベタしない・プルプルになると感じた方は多かったです。成分から見ても、美容効果は期待できそう。

また、リップパックしてからヌレヌレを塗ってから寝るという使い方をしている方もいました。私も寝る前に使っていますが、リップパックはしていません。

それでも次の日はプルプルな唇になって、口紅のノリもいい感じになります。この使い方は、本当におすすめですよ!

ヌレヌレ(nulenule)をおすすめできる人

ヌレヌレラブリーキッスは、グロス以外にも美容リップでもあるので、保湿力・美容効果が高いです。

なので、特にこんな方におすすめです。

  • ベタベタしないグロスが欲しい
  • 敏感肌なので刺激が強いグロスは嫌
  • ナイトリップとしても使いたい
  • 唇の乾燥を防ぎたい
  • 口紅の下地として使いたい

『ヌレヌレ(NuleNule)』は美容成分配合でしっかり『保湿』もできるキス専用美容液が売り?

ヌレヌレ(NuleNule)は、マキシリップ・ローヤルゼリー・マロニエエキス等の美容成分が配合されており、唇に潤いを与え「カサつきを防ぎ」「唇を保護」「ハリのあるツヤツヤな唇」を作る成分が配合されています。

とにかく、しっかり保湿ができて潤うリップ兼グロスを売りにしているようです。「キスしたくなる唇」のアンケートを取ってみたのですが、こんな意見がありました。

【その他の意見】

  • セクシーな唇
  • 柔らかくてセクシーな口唇、口紅が濃すぎない唇
  • エロい唇

 

ヌレヌレ(nulenule)はのコンセプトは「キスしたくなる唇」なので、美容成分でプルプルした柔らかそうな唇が目指せるということでしょうか。

ヌレヌレ(NuleNule)ラブリーキッスの購入レポート!使い方も簡単で程よいツヤ感

私は冬はもちろん、夏も唇荒れがひどくて、ほっとくと年中唇の皮がむけてしまうくらい敏感な唇がコンプレックスです。
どうしたものかと思いネットで色々調べてたら良さそうなリップ?があったので試しに購入してみました。

ヌレヌレ購入の決め手は、唇ケアとしての機能性とツヤのある唇を作れる点。

配合成分に記載があったのは、ローヤルゼリーエキス、ダイズ油、トコフェロール、スクワランなど。
唇にツヤ感を与えるのはもちろん、保湿やうるおいなど、リップケアとしても良さそうだと感じたからです。

ただ、口コミには「唇が荒れた」と感じた方もいたので、ちょっと不安でもありました。

容量は1.8ml。サイズは片手にすっぽり収まる程度です。

普通のリップスティックより少し細めで長いくらいなので、使いやすいさはリップスティック並みだと思います。

ヌレヌレ(nulenule)の使い方は、下のダイヤルを回して塗るだけ!

使い方は、キス専用美容液のキャップを外して下の部分を回すだけ。

ヌレヌレ(Nule Nule)の下はダイヤルのようになっていて、使用する液を微妙に調整できます。

はじめて使用するときは回してもなかなか液が出てこないので、「不良品に当たったか?」と思いましたが、その後ちゃんと出てくれました。

見えるかな?画像のように、ブラシの先に液体がにじみ出ているのが分かったらOKです。

あとは、リップグロスを塗るように唇に塗っていきます。

ヌレヌレ(nulenule)ラブリーキッスを実際に塗ってみた

口紅を付けずに「NuleNule」だけを使うと化粧感がほとんど無く、よりナチュラルな感じになります。

「NuleNule」をベースに口紅と併用すると、しっかりメイク感を出すことができました。

塗る前は少し薄めな唇が気になりましたが、「ヌレヌレ(Nule Nule)」を使用することによって、唇が立体的になった気がします。だいぶ唇の薄さがカバーできました!!

しかも、公式ページに載っている画像のようにツヤツヤに・・・とまではいかないものの程よくツヤ感も出ました。

量を微妙に調整できるので薄く塗ったりちょっと多めに塗ったりできそうです。

また、ラブリーキッスの香りは、自然なベリー系の甘い香りで、いい香りでした。

市販の香り付きのリップは、少し機械的なつくられた香りがしますが、ヌレヌレ(NuleNule)ラブリーキッスは、つくられたような香りではなく、果実をまとったようなみずみずしい香りがしてよかったです。

この時点で「魅力的な唇が作れる」は大げさかもしれませんが「魅力的な唇に近づける」のは確かだと思いました。

ちなみにこのまま外出もしましたが、5時間ほどはこの状態をキープしてくれました。

コンパクトサイズのかわいいパッケージなので、外出先での塗り直しも特に問題ありませんでした。

『Nule Nule』が落ちても、使い方が簡単なので、サッと短時間で塗れるのは良い点だと思います。

また量が少ないと思いましたけど無添加で「オーガニック」だから仕方ないのかな・・。

あとオスモフェリンとあったので、デートでも使ってみましたが効果はあったのかなあ・・?という感じ。

まあ、ないよりましかな・・?

ヌレヌレ(NuleNule)はナイトリップとしても使える

ヌレヌレ(Nule Nule)のもうひとつの使い方は、寝る前のリップケアです。

寝る前に『Nule Nule』を使えば美容効果を実感できるかなと思いナイトリップとして使ってみました。

一番驚いたのは、ツヤは落ちてしまったものの、翌朝までしっかり唇がうるおっていたこと。

敏感肌で、口紅によってはヒリヒリが出る唇ですが、トラブルもなく使用できました。洗顔して、落としてもしっとりした唇だったのは驚きです。

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ヌレヌレ

ヌレヌレラブリーキッスを使ってみた周囲の反応

個人的にはとても気に入ったのですが、実際に周りの人はどう思っているのか、ということで、デートのとき、出かけたときに感想を聞いてみました。

自分では結構香りが強く感じましたが、至近距離でやっと分かるようなほのかな香りだそうです。

ちなみにパートナーからは、「おいしそうな香り」と全体的な評価が良かったです。

男性陣の中には口紅と併用ではなくNule Nuleだけのほうが良いという意見もあったので、ナチュラルな化粧が好みの男性には、Nule Nuleだけで十分かもしれません。

 

オスモフェリンはよくわからない

オスモフェリンの効果はほとんど感じないです笑。口コミでも、効果を感じなかった方が多かったですね。

美容成分は、寝る前に使うと翌朝起きた時に本当に効果がわかるのですが、オスモフェリンは日常使いでもほとんどわかりません。

パートナーもいつも通りです笑。おまけだと思ったほうが良いと思います。

ヌレヌレを使ってみて感じた問題点

強い香りが苦手な人には向かないと思います。

他の人にはわかりづらい香りですが、鼻のすぐ下の唇につけることから、結構強い香りがします。

香りが気になる方は、無香料タイプの『Nule Nule プレーンキッス』というものもあるので、そちらを使うといいかも?

購入前に不安だった事Q&A

いつも使ってるリップやリップケアと使い方が変わってしまうのでは?

実際はただ塗るだけなので、5~10秒くらいあればサッと塗れてしまいます

時間的にはリップクリームを塗るような感覚です。

これが、リップメイクをきちんとするとなると、リップライナーを使ったり、はみ出さないように気をつけたりで5~10分はかかってしまいますよね。

色付きのリップグロスとは違い無色透明なので、多少はみ出してしまっても気になりません。

ベタベタにならない?

使用感は、リップグロスに近いです。

つけていると唇にうるおいを感じますが、ベタベタするというほどでもありません。

お食事もベタつきは気になりませんし、思ったより快適に過ごせます。

ペットボトルの飲み物を飲んでも特に問題なし。

塗ってみてどうしてもベタつきが気になったら塗りすぎなので、ティッシュで軽くオフすると良いかもしれません。

配達時間や梱包はしっかりしてる?

発送先の東京から自宅までかなり距離がありましたが、だいたい2~3日で商品を受け取ることができました。

関東圏ならもっと早いかもしれませんね。

商品名ですが、事前に選択した『雑貨』で届きました。

届くまで少し心配な気持ちもありましたが、これなら次回も問題なく頼めそうです。

商品の入った箱は、だいたい一般的な本のサイズよりも一回りくらい大きめのサイズでした。

箱の中を確認していきます。

画像では少し分かりにくいですが、ちょっとした冊子などがまとまったビニールの下に、青いプチプチで商品が包まれていました。

梱包もしっかりしてます。中身はこんな感じ。

商品が入ったピンクの袋、納品書、小冊子などが入ったビニールケースが入っています。

せっかくなので、詳細を確認してみましょう。

一番右のビニールケースには、以下のようなものが入っていました。

【ビニールケースに入っていたもの】

  • 「恋の扉」永久保存ガイドブック
  • 「LC読本」LCはじめてBOOK
  • 招き恋猫
  • LCデリケートパック サンプル
  • その他:購入感謝状とチラシ

『LCラブコスメ』では、恋愛や性に関する特集が掲載されていますが、「恋の扉」「LC読本」は、サイトの恋愛特集に繋がる読み物でした。

招き恋猫は、LCスタッフの恋愛運が急上昇したという縁起物だそうです。

さて、肝心の『Nule Nule ラブリーキッス』ですが、ピンクのかわいい袋に入っています。

袋は、水をはじくビニールタイプなので、温泉や水辺でも色々なことに使えそうです。

『Nule Nule』の6つの香り

『Nule Nule』は、定番商品6つ、プラス期間限定商品があります。

  • ラブリーキッス: クランベリーとラズベリーの甘酸っぱい香りがする女性人気No.1の香り
  • スウィートキッス: 数種類のハーブ配合、紅茶の甘い香り
  • ゴージャスキッス: エレガントなブルガリアローズの香り
  • マスカットキッス: 男性人気の高いみずみずしいマスカットの香り
  • フレッシュキッス: 甘くて元気なオレンジの香り
  • プレーンキッス: 保湿やうるおいにこだわった無香料タイプ

香りが不快との口コミもあったので、匂いが気になる場合はプレーンキッスがおすすめ。

ヌレヌレ(Nule Nule)の効果を最大化!

『ヌレヌレは、リップケアとしてもリップグロスとしても使えます。

色味がなくて、もの足りないという方は口紅の上から塗ってもOKマットな唇が、ツヤのあるぷっくりとした唇になります。

その逆でヌレヌレ(NuleNule)を下地に使って、その上から口紅を塗るのもおすすめ。

美容成分を直接唇に塗れることで唇をしっかり保護し、さらに、口紅のノリをよくしてくれます。

塗る時間帯は、日中・夜寝る前どちらでも大丈夫。夜寝る前に塗ると、唇を保護するリップケアとして使えます。

『キス美容液』なので、ベッドタイムにも良さそうです。

ヌレヌレ(nule nule)はどこで購入するのがお得?最安値はどこ?

口コミには、価格が高いなんて意見もありました。出来るなら、格安でに入れたいですよね。

せっかく買ったのに、別の販売店で購入したほうが安かったなんて、絶対に避けたいです!!

結論を先に行ってしまうと、LCラブコスメという公式販売店で購入したほうがお得です!

ヌレヌレは通販限定!なので「アマゾン」「楽天」「LCラブコスメ(公式販売サイト)」をチェックしてみた!

ヌレヌレは通販でしか取り扱いがありません。実際にパッケージを見て購入したい私にとっては、ちょっと残念です・・。

それでは、最安値はどこかチェックしてみます。

販売店 値段
amazon 2,984円
楽天 2,984円
LCラブコスメ(公式サイト) 2,286円

公式サイトの方が700円近くもお得です!!ただ、LCラブコスメショップ内の販売合計価格が、5,000円未満だと、450円の送料がかかります。

なので、実際は2,736円です。

といっても、1番お得に購入出来る販売店は、公式サイトですね!

もっとお得に購入できるポイント制度がある

実は購入すればするだけ貯まるポイント制度があります。
ショップ内で現金の代わりに使えるので、利用すればするだけお得になる制度です。

さらに、毎月定期的に購入したい場合、ポイントが5倍も貰えちゃう「ポイント5倍ていき便」もあります。

リップクリームって消耗品だし、定期的に購入するものですよね。

アマゾンとLCラブコスメで、3ヶ月間購入した場合を比較してみると、こんなにお得になるんです。

購入場所 1ヶ月目 2ヶ月目 3ヶ月目
アマゾンの場合 2,984 5,968 8,952
LCラブコスメの場合 2,621 5,242 7,863

LCラブコスメの通常購入の場合、23ptが貰えます。それが5倍になるので、115ポイント!

つまり定期購入だと、1本あたり「2,736円(送料込) – 115pt = 2,621円」で購入出来るんです。

3ヶ月目では1,000円以上もお得になるんですね!!

かなりお得な制度なので、ぜひ利用してみてください!

保証制度について

「10日で効果がなければ返金可能」というような返金保証はありませんが、トラブルがあった場合の返金対応は行われています。

『Nule Nule』の場合は、破損や不良があった場合、注文違いやイメージ違いの場合に返金を受けることができます。ただ、どちらも条件付きになるので、注意が必要です。

商品に破損や不良があった場合

商品の傷や汚れ、段ボールに破損があった場合に返金を受けられます。
返金対応が受けられるのは、商品到着から8日以内です。

注文違いやイメージ違いなど購入者側都合の場合

購入者都合の場合は、未開封かつ未使用であることが条件です。

使用などにより、破損や汚れ、紛失があった場合はもちろん返金を受けることはできません。こちらも到着から8日以内の連絡が必要です。

なお、購入者都合の場合、返金や商品交換の送料・手数料は購入者負担なので注意しましょう。

返金の方法

返金窓口への電話連絡が必要です。窓口は、日曜と祝日をのぞく朝10時から17時まで対応を受け付けています。

流れとしては返金の申し込みをして、LCラブコスメ側より送付先の連絡。
送付先に商品を送って、LCラブコスメ側で確認ができ次第返金という流れになります。

毎月限定商品がある

2017年10月現在は、『Nule Nule マスカット(プレゼント付き)』を発売しています。

『Nule Nule』シリーズは、毎月1回ほどの頻度で限定商品の販売が行われています。

過去にはピーチ、チョコミント、アップルなどの魅力的な香りが販売されていたこともあったようです。

定番の6つの香りを楽しむのも良いですが、期間限定の香りでちょっとした刺激を楽しんでみるのもおすすめです。

いつもとは違う、自分の魅力を『Nule Nule』を使って表現してみてはいかがでしょう。

 

LCラブコスメで限定特典をもらう♪ヌレヌレ(NuleNule)をチェック♡

グロスって種類が多くて何を選んだらいいのかわからない!主な2つのタイプと色の選び方

唇の悩み

グロスって、たくさん種類があって、自分に合った商品を探すのが大変ですよね・・。

グロスの正しい塗り方も重要ですが、グロスの選び方も重要なポイントです。

今回は、初心者にも優しいグロスの選び方のポイントについてもご紹介します。







グロスを選ぶ時に気をつけたい2つのタイプ

チップタイプとチューブタイプ

グロスにはチップを使うものやチューブタイプのものなどデザインがいくつかあります。

主なデザインはこの2つですが、実はこのデザインに合わせた塗り方をしないと中々思ったような仕上がりになりません。

グロスを塗った時に、「ちゃんとツヤ感が出ない」「量が多すぎてベタベタになった」という経験がある方はグロスのタイプに合った塗り方ができていない可能性があります。

なので、欲しいグロスがどういうタイプかチェックして、正しい塗り方を覚えていきましょう。

種類によって塗りやすさやお手入れの簡単さが違う

グロスは種類が違えば塗り方も変わってくるので、可愛いからと色だけで決めると失敗することが多々あります。

例えば、チップタイプのものは全体に塗るだけでなく、部分的にグロスを乗せることができるので初心者の方でもハイライトを意識した塗り方がやりやすいというメリットがあります。

そして、チューブタイプは部分的にグロスを乗せたい場合、リップブラシや綿棒などを使わないと慣れない内は量の調節が難しいです。

その為、塗りやすいのはチップタイプなのですが、雑菌の繁殖を防ぐ為に日頃のお手入れを考えた場合、チューブタイプの方が楽なのでどちらが良いかというと難しいところですね。

色だけでグロスを選ぶのはだめ!

色の種類によって役割から印象が違う

グロスには「カラーグロス」「透明のグロス」「ラメ入りのグロス」と主に3種類あるので、シワを目立たなくしたい、ツヤ感を出したいなど自分がどういったメイクをしたいかでどの色にするかを決める必要があります。

例えば、同じピンクのグロスであっても、ラメが入っているかどうかでツヤ感の印象が違って見えたりします。

その為、購入時は色の見た目だけで決めるのではなく、必ずテスターで塗った時にどう見えるかチェックすることをおすすめします。

また、透明のグロスであっても、ブルーグロスは口紅の下地に使った時にトーンを落とす効果があり、イエローグロスやピンクグロスはトーンを上げる効果があります。

本当に透明のグロスはトーンを変化させることなく、唇に潤いとツヤ感を与えます。

このように、透明のグロスと言っても、効果が異なる場合があるので購入前にどういう使い方ができるのか下調べしておきましょう。

実はカラーグロスよりも万能?透明なグロスの魅力

グロスの種類が決まったところで、次に何色のグロスにするか決めましょう。

例えば、人気が高く使いやすい透明のグロスはシワを目立たなくしたりツヤ感や立体感を出す以外に、口紅と合わせて使うことでトーンを変えたりすることができます。

その為、透明のグロスが1本あるとすっぴん風のメイクや普段のメイクアレンジにも使えるのでおすすめです。

その透明のグロスもラメ入りのものと、そうでないものとでツヤ感に違いが出るので一口に透明のグロスといっても奥が深いと言えます。

ナチュラルメイク派にはやっぱりカラーグロス

発色がマットな口紅と比べて、カラーグロスはとろみのあるテクスチャからシアーやグロッシーな発色のものが多く、ナチュラルメイクをしたい方におすすめのコスメです。

また、その独特なテクスチャだからこそ、口紅以上に唇のシワを目立たなくさせる効果が期待できるとも言えます。

それに加えて、最近では美容成分が配合されているカラーグロスも展開されているので、メイクを楽しみながらもリップケアができる点も嬉しいですね。

口紅と比べてやや色保ちが気になるという声もあるものの、グロスならではのメリットもたくさんあるようです。

まとめ

このように、グロスと一口にいっても様々な種類があります。

さらに、グロスの色によってラメ入りのものやそうでないものなど数多くの色が展開されています。

あなたに合ったグロスを見つけて、より理想の唇が作れるようになりましょう!

可愛い魅力的な唇を作るのに欠かせない!グロスの役割と印象を変える3つのグロス

販売当初、唇のツヤ感をUPさせるアイテムとしてトレンドとなったコスメのリップグロスが、様々な進化を遂げて人気が再燃しています。

進化したグロスは唇のツヤ感をUPさせるだけでなく、メイクの印象を変えたり美容成分を配合したものなども展開されているのでチェックしておいて損はありません。

そこで今回はトレンドコスメであるリップグロスの基本についてまとめた記事をお届けします。







リップグロスに人気がある理由とは?

唇のツヤ感がUPすることで人気が出たリップグロス

リップグロスは平成に入ってから誕生したコスメなので、口紅やアイシャドウなどと比べて新しいコスメと言えます。

販売当初は唇をつやつやに見せるコスメとして大流行し、一時はそのブームも落ち着いたかと思われましたが昨今ではブルーグロスなど今までと一味違ったグロスが販売されたことによりその人気が再燃するようになりました。

いまや口紅派とリップグロス派で分かれるほど注目されているリップコスメと言っても過言ではありません。

ツヤ感を出すこと以外に、どういった点が再び女性の注目を集めたのかその点についても詳しくご紹介していきたいと思います。

進化したグロスはツヤ感を出すだけじゃない

元々グロスが流行した理由には、ハイライトを意識した塗り方で立体感のあるグラマラスな唇を演出したり、独特のテクスチャが唇のシワを目立たなくすることでぷるっとした瑞々しさを演出する効果などがありました。

今はそれ以外にグロスを下地に塗ることで手持ちの口紅の明るさを変えることができるという点も注目されています。

例えば完売商品も出たことで有名なブルーグロスにいたっては透明感を出すだけでなく下地に塗り、口紅を重ねることでトーンダウンしていつもと違う色味を出すこともできます。

その他にもラメの色味を変えることでナチュラルな雰囲気を出したりと、販売当初よりも様々なバリエーションのグロスが増えているのです。

正しい使い方をしないと油っぽい輝きになることも

一方でグロスのデメリットとして、口紅と比較した場合に落ちるのが早いという声やツヤが出ずに油っぽい輝きになってしまったという声も見かけます。

持ちに関してはテクスチャがリキッドに近いので、ある程度やむを得ないのですがツヤが出ないのは塗り方を改善すれば解決することもあります。

グロスは確かにツヤを出す為のコスメですが、ただ塗り重ねればツヤが出るというものでもないのです。

簡単な塗り方のポイントを後ほどご紹介しますので、グロスをお持ちの方は是非試してみてくださいね。

メリットもいっぱいのリップグロス

口紅と比べて保ちがいまいちという点はあっても、グロスにはたくさんのメリットもあります。

ツヤ感や立体感を出したりトーンを変えたりする以外にカラーグロスを使えば簡単にナチュラルメイクが完成するのでイメージチェンジをしたい方にもおすすめです。

また、昨今のグロスは美容成分の配合をメインとしたタイプも展開しているので、リップケアをしながらメイクを楽しむことができます。

その他にもラメ入りのグロスなど色々なタイプのグロスが展開しているので、どのリップグロスを買うべきか迷う女性も多いものです。

そこで、それぞれのタイプのグロスを使うとどのような印象になるのか代表的な3つのタイプのグロスについて見ていきましょう。

印象がこんなに変わる3種類のグロス

人気の火付け役となった透明のリップグロス

立体感やツヤ感を出したい時にぴったりなのが「透明のリップグロス」です。

カラーグロスに比べて透明というと一見地味に見えるかもしれませんが、イエローグロスやブルーグロスのように口紅の下地として塗ることでトーンに変化をつける役割もこなせるので人気の高いグロスでもあります。

口紅の色を変えたくない場合には、本当の透明なグロスを使えば、ツヤ感のみを唇に与えることができます。

また、美容成分が配合されている透明のグロスもあるので、その1本さえあればリップクリームはいらないという方もいます。

透明のグロスは年代を問わずに使いやすいので誕生日プレゼントなどにもぴったりで優秀なアイテムと言えますね。

完売商品も出るほど人気のカラーリップグロス

濡れたようなツヤ感と鮮やかな発色という2つのメリットを同時に叶えてくれる「カラーリップグロス」はRMKやMACでも完売するカラーが出るほど女性の人気を集めています。

鮮やかな発色と言っても、リップグロスは非常に伸びが良いテクスチャなので見た目の色よりも柔らかい印象になります。

その為、ナチュラルメイクに使いやすいカラーが多い印象ですが、マットな口紅とは違った発色のレッドなどもあるので3種類の中でも選びがいがあります。

また、リキッドに近いテクスチャを活かして、好きな2色を混ぜ合わせて自分好みのカラーグロスを作ることができるのもグロスならではの楽しみ方です。

ラメの色味もチェックして印象を変えてみよう

ご紹介した透明のグロスとカラーグロスの中には「ラメが入ったグロス」もあります。

同じカラーであってもラメの有無で印象が変わることも珍しくないので、購入の際はテスターを肌に乗せて比較してみましょう。

これはラメが入ることで光を反射し、ツヤ感がUPして見える効果によるものです。

また、ラメそのものにも青系のラメやゴールド系のラメなど種類があります。

ラメの色味の違いによってもグロスの印象が変わってくるので、あまり目立つラメは控えたいという方であればさりげなく輝く青ラメが配合されたグロスがおすすめです。

グロスを使う時に大事な2つのポイントを紹介

グロスはハイライトを意識して塗ろう

グロスと口紅の違いがいくつかありましたが、塗り方にも違いがあります。

口紅ならば唇全体に色を乗せていく塗り方ですが、グロスの場合は「ハイライト」を意識して部分塗りをすることでツヤ感や立体感を出すことができるのです。

ハイライトとは、光が当たった時に一番明るく見える部分のことを指します。

唇で言うならば上唇は中央を意識して、下唇は膨らんでいる部分にグロスを置いて馴染ませましょう。

いまいち、ハイライトの位置が解らないという方は、ひらがなの「う」の発音をするように唇を突き出してみた時に盛り上がったように見える箇所にグロスを塗ると綺麗に立体感が出せます。

カラーグロスの場合は全体に色を置いた後、ハイライトを意識してもう一度色を置くようにしてみてくださいね。

グロスを塗った後はメイクオフを忘れずに

グロスは口紅よりも落ちやすいので、塗り直しが必要ないかこまめにチェックが必要と感じる方も多いものです。

しかし、グロスが落ちやすいからといって、メイクオフがいらないかというとそうとは限りません。

唇にグロスが残っていないように見えたとしても、唇のシワなど目に見えない部分にグロスの成分が残っていることも十分にあり得ます。

その為、カラーグロスに限らずリップグロスを塗った日は、メイクオフの際に優しく唇をマッサージするようにしてグロスを落とすことに心がけましょう。

まとめ

リップグロスにはツヤ感や立体感など口紅とはまた違った魅力を持つコスメなので、人によってはメイクをする時にグロスが必要という方も少なくありません。

ナチュラルメイクにしたい時は勿論、グロスを下地に塗り口紅のトーンを変えていつものメイクと雰囲気を変えてみたい時などグロスを使ってイメージチェンジをしてみてはいかがでしょうか。