口紅

かわいい上口唇結節がほしい!メイクでつくる方法となくす方法

上口唇結節は、盛り上がり過ぎていてもコンプレックスになりますし、盛り上がっていなければm字リップを作ることができず、それもコンプレックスになってしまうことが多いです。

見た目が美しい芸能人でも、上口唇結節に関するコンプレックスを持っている人は多いですね。

今回は、条項真結節を作る方法や無くす方法について紹介します。

上口唇結節とは?

上口唇結節とは、m字リップメイクをする際にはとても重要なポイントとなる部位です。

私たちは上唇の上から鼻に向かって1本の溝のような凹みラインが入っています。
その両サイドに土手のようなわずかな盛り上がっている部分があり、その土手と唇が交わる部分、つまりm字リップで言うならMの頂点部分を上口唇結節と呼んでいます。

上口唇結節の形や大きさで性格がわかる!?

実際の性格と顔の造形はあまり関係がありませんが、大きさによって他人に与える雰囲気が変わるのは事実です。

上口唇結節の形や大きさは、その人が他人に与える印象に大きな影響があります。

マンガやアニメのキャラクターを見ても分かりますが、優しい性格のキャラクターなら、顔の一つ一つの部位も優しい雰囲気を持っていますよね。
また積極的で活発な性格のキャラクターなら、顔の部位もそうした雰囲気が漂っていますよね。

一般的に、上口唇結節が大きくて唇全体が厚めの人は、肉感的な印象を与えられます。女子ならセクシーな雰囲気を醸し出せますし、男子なら異性の心をくすぐるようなセクシーさがります。

一方で、上口唇結節が小さな人は、淡白でスッキリとした印象があります。

大きい上口唇結節は男性に人気?

異性からモテる唇の特徴は、上口唇結節がプックリとして丸みを帯びている唇です。
かわいい上口唇結節になりたいと、憧れの気持ちを持つ人も多いですよね。

上口唇結節は、実はリップメイクで作ることができます。

リップライナーを使うと、薄い唇でも厚めに演出できる他、m字リップのようにかわいい上口唇結節を作ることができます。メイクなら、毎日その日の気分でリップメイクができるというメリットも期待できますよね!

かわいい上口唇結節を作る方法は、リップライナーでリップラインを丸く縁取りした後で、ティントやグロスなど艶感とプックリ感を出せるメイクアイテムを使います。

かわいい上口唇結節をメイクで作ることができれば、異性からモテモテの毎日を手に入れることができるかもしれませんよ!

上口唇結節がないのは不利?かわいい上口唇結節がほしい!

唇で抱える悩みの中には、上口唇結節がないというコンプレックスを持つ人がたくさんいます。

でも、実は上口唇結節がないのは大きなメリットでもあります。
大きすぎる上口唇結節を小さくしたいという悩みよりも、小さな上口唇結節を大きく魅せる方が、簡単なんです。

目立たない上口唇結節は、リップメイクを工夫すれば、簡単に解消できます。

リップメイクでかわいい上口唇結節つくる

上口唇結節を作る方法は、大きく分けて2種類あります。
1つ目は、リップメイクでリップライナーをフル活用するという方法ですね。そしてもう一つは、整形術で上口唇結節を作るという方法です。

唇の形や厚さは、国によっても時代によってもトレンドがあります。トレンドは常に変動しているものなので、今はプックリした唇が人気でも、10年後には薄い唇が人気という時代がやってくるかもしれませんよね。

そのため、上口唇結節を作りたいなと思っても、いきなりメスで切開する術式に飛びつくのではなく、まずはリップメイクで上口唇結節をつくるという方法がおすすめです。

リップメイクで上口唇結節をつくるには、リップライナーを使います。
リップライナーは、リップラインを補正するという役割があり、唇の輪郭よりも1mm~2mm外側にラインを書くことで、上口唇結節をつくることができます。

より立体感・艶感を出すために、グロスやティントなどを活用して、唇の内側にたっぷりと塗りましょう。
口紅を使っても良いですが、ティントとグロスを併用したほうが、魅力的な濡れ感のある唇に仕上がりやすいですよ。

注意点は、唇の輪郭を太くしすぎないこと。あまりにも太く引いてしまうと逆に不自然になります。

メイクを落としたら上口唇結節も落ちてしまうというデメリットはありますが、自分の顔の造形を変えることなく、メイクを楽しむ感覚で上口唇結節をつくるというのが、リップメイクの醍醐味ですね。

上口唇結節が大きいのが嫌!

上口唇結節がほとんどないのがコンプレックスに感じている方がいる一方で、逆に大きいのが悩みだと感じている方もたくさんいます。

上口唇結節が他の人よりも大きいと、なんとなく口元がつき出しているような感じがしてしまうのです。
少し大きいぐらいの上口唇結節なら、リップメイクを工夫することによって、艶感と質感のある魅力的なm字リップを作ることができます。

大きな上口唇結節のメイクでもリップライナーが大活躍してくれます。

上口唇結節が大きな方はm字ラインがはっきりしていることが多いので、形を整えて丸みを持たせることに集中するようにラインを引きます。

丸みのあるリップラインを作り、内側もリップライナーで塗りつぶしましょう。
そうすることで、口紅よりもマットな質感で目立ちにくくなりますし、良い発色が長持ちさせることができます。

大きすぎる上口唇結節をなくすには整形が良い

大きな上口唇結節をなくすには、切開術がおすすめです。大きさをなくすというだけでなく、最終的にどんな形になりたいのかを考えながら、医師のカウンセリングを受けてくださいね。

美容整形クリニックの中には、画面上で仕上がりをシミュレーションできるところもあるので、メスを入れる前に大体の仕上がりを予測することも可能ですよ。

コンプレックスである上口唇結節をなくすことで、自分に自信を持てるようになります。

美容整形クリニックではどの悩みも一発で解決できる

美容整形クリニックには、上口唇結節を目立たなくしたいという芸能人が足を運んだり、逆に上口唇結節を目立たせてプックリしたm字リップを作りたいという方も訪れます。

自分の顔や表情をよくするために上口唇結節を半永久的に作りたいなら、メイクではなく整形術を検討もアリです。
整形術でも、ヒアルロン酸やボトックスを注入するプチ整形なら、時間の経過とともに元に戻るので、まずは注入術から始めてみて、気に入ったら半永久的な効果がある切開術に挑戦してみては?

美容整形の施術前に行うカウンセリングの際には、憧れの芸能人の画像を持参しましょう。
似合うかどうかも顔の骨格などによって変わりますが、医師に自分の希望や憧れを画像で伝えることで、満足度の高い仕上がりに近づくことができるはず。

最近では、盛りアプリを使った自分の写真を持ってくる方も多いらしいですよ。どんな仕上がりになるか予想しやすいのでおすすめですね!

マスクを付けている時間が多い今だからこそ、唇の整形チャンス。マスクで口元を隠しちゃうので、周囲の人に整形がバレませんよ!

口紅がダマになる原因は?ダマを防ぐたった3つの解決策!

口紅 ダマになる

口紅を付けると塗った直後はなめらかなのに、少し時間が経つとダマになっていた、なんて悲劇を経験したことはありますよね。
特に色が薄い口紅やグロスを付けた時ほど、ダマが目立って気分は最悪になってしまいますよね。

今回は口紅が玉になってしまう原因と解決方法について解説していきます。

口紅がダマになるのはなぜ?

口紅がダマになるのは、決して珍しいことではありません。

原因はいくつかありますが、唇が乾燥していて口紅やグロスのノリが良くなかったり、唇の表面に下地としてファンデーションを塗っていたりすると、ダマになりやすいです。

あとは唇の皮が乾燥してもダマになりやすいですね。

そして、口紅が自分に合っていない時にも、ダマになりやすいです。
商品によって自分の唇と相性が良いももあればイマイチなもあります。

唇を保湿してもダマになるとか、特定の口紅を使うとダマになる時は、別の口紅を使うのが良いかもしれません。

ティントリップを失敗するとダマになることがある

ティントリップは、唇自身が持っている水分量やPhを活用して唇の色を染めるという特徴があります。一般的な口紅よりも取り扱いが難しく、毎日練習しているけれど上手に塗れないという人は多いですよね。ダマになってしまったり、ティッシュオフするとティッシュの成分が唇についてしまう、なんて悲劇も起こりやすいものです。それに、ティントは一度塗ると落ちにくく、メイク直しをしても修正しづらい傾向がありますよね。

ティントリップには、口紅のような固形タイプもあれば、リキッドタイプ、そしてマットタイプなどいくつかの種類があります。しかし、どのタイプでも同じ使い方というわけではありません。固形タイプとリキッドタイプは、ティッシュオフしないタイプです。そのため、口紅やマットタイプティントとは使い方が異なります。

ティッシュオフしないティントを使う際には、コツを知っておきましょう。まず、塗った直後にティッシュオフしないだけでなく、できるだけダマやヨレが起こるのを防ぐために、唇を擦り合わせるのも控えたほうが良いでしょう。また、たっぷりとティントを塗ると寄れやすくなってしまうので、少量を下唇につけたら、指で上唇にまで広げてあげるという使い方の方が、薄づきで長持ちしてくれますね。ティッシュオフしないタイプは、少量を薄くつけるのが鉄則です。

口紅ダマになるのを防ぐ方法

口紅がダマになるのを防ぐ!

  • 唇を保湿する
  • 残った口紅をしっかり洗い流す
  • ティッシュオフでダマを防ぐ

ダマになるのを防ぐには、保湿・洗浄・ティッシュオフが大事です。
それぞれチェックしていきましょう。

唇を保湿してダマになるのを防ぐ

対策方法として、唇の乾燥が原因でダマになる場合は、口紅を塗る前にたっぷりと保湿ケアをしてあると良いですよ。

クレンジングでダマになるのを防ぐ

また、メイクを使った日の終わりにしっかりクレンジング剤を使って口紅も落としてあげるのも大事です。

唇の表面には細かいシワが入っていて、ファンデーションや口紅の成分がシワの中に溜まりやすいものです。
こうしたメイク汚れ成分が蓄積すると、唇をさらに乾燥させてしまうんです。

口紅のティッシュオフでダマになるのを防ぐ

ティッシュオフとは、口紅を塗った後に、唇に軽くティッシュを挟んで、余分な口紅を取り除くことです。

過剰な口紅が唇に残っていると、ダマになったりよれたりしてしまいます。
そこで、ティッシュオフで唇についている余分な口紅を落とすことで、ダマになるのを防げます。

口紅はたっぷり塗るのではなく、できるだけ唇の上に残さないようにしましょう。

また、ティッシュオフすることで口紅のベタツキ感を軽減する効果もあります。

唇を塗った直後にはどうしてもベタベタしますよね。ティッシュオフすることで、余分な口紅を取り除けてベタツキがなくなります。

しかも口紅の持ちをよくするという効果もあります。
口紅を塗った直後に軽くティッシュオフするという作業を、2回~3回繰り返すだけで口紅の持ちがとても良くなります。

ティッシュオフのやり方

リップや口紅を塗っても、すぐに落ちてしまうとか、塗った直後のベタベタする感じが嫌だという人は多いですよね。実はリップメイクを長持ちさせるためには、口紅を塗った直後にティッシュオフという一手間を加えるのがおすすめです。

 

口紅を塗った直後にティッシュオフをしていてもリップメイクの持ちがイマイチ、という時には、やり方が間違っているのかもしれません。正しいやり方をマスターすれば、明日からのリップメイクがグンと長持ちしてくれます。

 

リップメイクのティッシュオフでは、リップメイク用のティッシュもしくは油とり紙を使うのがおすすめです。市販されている一般的なティッシュペーパーでは、過剰な油成分をしっかりとれなかったり、ティッシュ表面の成分が唇に付着するなど、使い勝手があまり良くありません。

 

ティッシュオフの正しいやり方は、まずリップを塗ったらティッシュを唇ぐらいの大きさにたたみ、両手で軽く唇の表面を抑えてあげましょう。この作業をすることで、過剰な油分を取り除くとともに、リップの密着度が高まります。その上で、2回目のリップを塗ってくださいね。

 

2回目の後にも、ティッシュオフをします。この時には、上唇と下唇とでティッシュを挟み込むように加え、唇の内側に付着している油分を取り除いてください。こうすることで、時間の経過とともにダマになったり、白いカスが出ることを予防できます。

口紅を使うと白いカスが出るのはなぜ?

口紅を塗ってしばらく時間が経つと、口角あたりに白いカスが出ていて恥ずかしい思いをしたことないですか?

実はこの白いカスが出る原因は、ハッキリとは分かっていません。

いくつかの説があり、唇が乾燥することでカスが出るという説もあれば、かみ合わせが悪くて口内のものが外に出て白いカスになるという説があります。そこに口紅を塗ると、口紅色のカスとなって目立ってしまうわけですね。

カスが出るのは、長時間水分を補給しなかった時や、唇が乾燥している時が多いです。

白カスが出るのを防ぐ方法

対策としては、できるだけこまめに水分補給をして唇を潤わせたり、唇の保湿ケアを丁寧に行うのが効果的です。

また、口紅やグロスなどを口角や唇の内側にまで丁寧に塗るとカスが出やすくなります。唇のラインギリギリのところは、リップペンシルなどでカバーして、口紅はできるだけ内側だけにとどめておくことで、カスが出るのを抑えられます。

普段の生活習慣もまた、カスが出る原因になることがあります。

例えば、口をポカンを開けっぱなしにする癖があったり、おしゃべりが大好きで唇が乾燥することが多い人等は、唇が乾燥しやすいですよね。
これまでよりも頻繁な保湿ケアをすることで、カスが出にくくなるでしょう。

まとめ

口紅がダマになる原因は、唇の乾燥やクレンジング不足、余分な口紅です。

日頃から唇のコンディションを保ち、口紅を使った日はしっかり洗い落とすのが大切です。

また、色を強く出したくても口紅をたくさん塗るのもNGです。
余分な口紅はティッシュオフで取り除きましょう。

色を強く出したい場合は、ティッシュオフしたあとにもう一度口紅を塗るようにします。

気づいたら口紅ダマになっていて嫌な思いをする方も多いですよね。
しっかり対策して口紅のダマを防ぎ、今以上にリップメイクを楽しんじゃいましょう!

100人アンケートから分かるキスしたくない唇TOP5!

キスする前に気合を入れてリップを塗ったのに、却ってそれが男性の気持ちを萎えさせてしまうというケースや日頃のお手入れ不足でせっかくのタイミングを逃してしまう…。

そんな女性から脱する為に今回は男性から見てキスする気持ちが萎える唇TOP5とその改善策についてまとめてみました。







男性100人からのアンケート、キスする気持ちが萎える唇TOP5はコレ!

キスしたくない唇

カサカサの唇は見るだけでキスする気持ちが萎えてしまう

カサついた唇は見栄えも良くないという声やキスした時の唇の感触が気になってしまうという声も多く、アンケートなどで必ずと言っていいほどランクインします。

男性に限らず、同性から見ても良い印象を持たれないのでカサついた唇にならないよう気をつけたいですね。

真っ赤な口紅は唇に色が移るので苦手という意見も

色が派手なリップを使用した場合に敬遠する男性はいつの時代も一定数いるようです。

その理由としては、キスした時に口紅の色が移ってしまうという意見から、単に好みによるものなど様々ですが、女性視点としては耳が痛いご意見ですね。

血色の悪い唇ではムードも台無しになってしまう

唇の血色が悪いとそちらが気になってキスするムードではなくなるというように、唇の外観を気にされる男性はどうやら多いようです。

確かに唇の血色が悪いとメイクの印象も損なわれてしまうので、キスする前に一度はチェックしておく方が無難かもしれません。

口臭は論外!エチケットは最低限のルール

中には口臭が気になってキスしたくなくなったというご意見もありました。

これはエチケットに関わることなので早急に改善したい内容ですし、中には体調不良のサインということも考えられますから自分の体調を見直す必要もあります。

賛否両論?好みが分かれる唇の厚み

中には唇の形が好みのタイプかどうかも影響するという声もありましたが、薄くてすっとした形状の唇が好みという方もいれば、ぽってりした形状の唇が良いという方もいるのでこればかりは個人によります。

また、唇の形状についてはメイクで印象を変えることもできるので、諦めるにはまだ早いです。

カサカサ唇を脱する為の3つの秘訣!

入念なリップパックで乾燥状態を落ち着かせよう

カサついた唇をぷるぷるの唇にするには、やはりリップパックがおすすめです。

市販のリップパックであれば美容成分なども配合されているので効果が一層期待できますが、家にあるはちみつとサランラップを使って簡易的なリップパックをしても十分です。

方法も簡単ではちみつを唇に塗って、その上からサランラップで保護して数分置くだけで手軽にリップケアができます。

ラップを剥がした後にはちみつをティッシュなどで拭く時は、力を入れると却って唇の表皮に負担をかけてしまうので優しく拭うようにしましょう。

こまめな保湿で乾燥をしっかり予防しよう

また、乾燥を予防する為にリップクリームなどをこまめに塗ることも必要です。

唇の表皮はターンオーバーが他の皮膚と比べて早いとは言われますが、それでも日数は少なからずかかるので乾燥してしまう前の予防がとても大切なのです。

リップを塗る時は唇のシワの方向にそって、優しく塗ることが正しい塗り方だと言われています。

綺麗な唇を目指すのであれば正しい塗り方も一緒に心がけてみましょう。

綺麗な唇を作る為の栄養素をしっかり補給!

どんなにリップケアをしても中々、カサつきが治らないという場合や乾燥を繰り返してしまうという場合は必要な栄養素が不足している可能性もあります。

正常な状態の皮膚を保つ為にはビタミンCやビタミンB1やB6が欠かせません。

日頃の食生活で不足している心当たりがある方は、リップケアと一緒に食生活を見直すことも取り入れていきましょう。

派手な口紅はNGではない

TPOに合わせた色を選ぶことで印象UPを目指そう

TPOに合わせた色の口紅を選んだり、グロスを併用するだけでも印象は変わるので状況などに合わせたメイクをすることも時には大切です。

ちゃんと空気を読んだメイクができる女性という印象があるのとないのとでは、男性の見方も大きく変わってくるからです。

少なくとも男性受けに限らず、普段使いの色とプライベート用の色とで口紅やグロスは複数本持っておいて損はありません。

上手に使い分けて空気の読める女性を演出してみてはいかがでしょうか。

男性の唇に口紅が残らないよう配慮できる女性は魅力的

キスをした時に唇についてしまった口紅を気にされる男性は多いものです。

昨今の口紅は中々落ちないタイプもあるので、男性からすると自分では綺麗に落とせずに困ってしまうようですね。

その為、女性の方から口紅が残らないように配慮するなどの気遣いがあると印象が変わります。

もしくは、口紅がついてしまうのでキスは次回に持ち越すという駆け引きに使うのも一つの手かもしれません。

派手な色の口紅は印象が良くないというイメージがありますが、自分次第で印象を変えることだって出来るのです。

エチケットを守っていつでもキスできる女性でいよう

口内に臭いが残りやすいものは控えよう

キスする前に口内に臭いが残りやすいものは控えておくのが無難です。

例えば、コーヒーやタバコ、ニンニクや玉ねぎのほか香辛料の効いた食べ物などはNGです。

特にニンニクなどは口にしてから翌日まで臭いが残りやすいと言われているので、注意が必要な食品の一つと言われています。

反対にりんごは口内の臭いを軽減する効果が期待できる食品と言われているので、デートの前にはおすすめと言えます。

ただし、デート中はさすがにりんごを口にする機会を設けるのは難しいかと思うので、持ち運びしやすいタブレットやガムなどを用意しておくと良いですね。

携帯歯ブラシやタブレットで口臭を大幅カット!

ガムやタブレット以外では携帯歯ブラシがあるともっと安心です。

歯ブラシがあれば歯と歯の隙間に挟まった食べカスなども取りやすくなるので、口臭を軽減する効果が期待できます。

その他に即席のものではマウスウォッシュなどもあるので、口臭カットができる持続時間や持ち運びしやすいかを基準にして選ぶと良いかと思います。

唇の血色が悪い時は体調不良のサインなので見落とさないで

貧血を知らせるサインなら、鉄分補給を心がけよう

貧血気味の方は唇の血色が悪く見えがちなのだそうです。

その為、常時唇の血色が悪く見えがちの方もいれば、生理中など一時的な場合もあります。

この場合はメイクで一時的に誤魔化すよりも大元の原因である、鉄分不足にアプローチする必要があるのでレバーや小松菜、プルーンなど鉄分を多く含んでいる食材を積極的に摂るようにしましょう。

冷えからきているなら血行を促すマッサージがおすすめ

また、冷えからきている血行不良という可能性もあります。

解りやすい例で言うと、冬の寒い時期に外出すると唇の色が青紫色になってしまったという体験と同様のものです。

この場合は屋内に入って体が温まり血の巡りが元に戻れば改善されます。

昨今では塗ると温まるリップなどもありますが、唇を軽くマッサージしたり顔まわりのマッサージをして血行を促すと改善されるので是非試してみてくださいね。

彼好みの唇はリップメイク次第で上手に演出できる

薄い唇に見せたいなら引き算メイクを取り入れよう

唇が厚い方であれば、ナチュラルなカラーの口紅やグロスを使ってメイクの引き算をしてみたり、唇の輪郭をぼかして印象を変えるという方法もおすすめです。

唇の輪郭をぼかす際はリップコンシーラーを使うか、グラデーション風の塗り方を取り入れてみるという方法もあります。

メイク次第で印象はいくらでも変えることができるので、唇の厚さに悩んでいるのであれば試してみて損はありません。
自分の唇に合った塗り方を色々研究してみましょう。

厚い唇に見せるには立体感を意識したメイクがマスト!

逆に唇が薄い方の場合ははっきりしたカラーの口紅やグロスを使う方法も確かにありますが、色味によっては男性に敬遠されてしまうのでどちらかというよりはハイライトを意識して立体感を出す塗り方を研究してみましょう。

立体感を出しやすいのはマットな口紅よりもグロスの方が向いていると言えます。

どうしても口紅を併用したいのであれば、ブルーグロスなどの透明なグロスを使ってハイライトを出すということも可能です。

まとめ

5つの結果を見るとほぼ、唇の見た目(第一印象)を重要視されていることが解ります。

ということは、素の唇の状態をしっかり整えて、メイクで印象を変えれば理想の唇を演出することも夢ではないということなのです。

素敵なキスの思い出が作れるよう、自分の理想の唇について是非追求してみてくださいね。

口紅の塗り方1つで男受けが良くなる5つのポイント

女性にとって特別な存在の口紅。

口紅はさっとひと塗りするだけで顔全体の印象を引き締めて、女性らしさを引き出してくれます。

今回は口紅の基本の塗り方と、塗り方や色で変わる印象を踏まえたうえで、男性受けする口紅の色や塗り方を紹介していきます。







清潔感のある唇に。保湿で口紅を塗るベース作り

清潔感のある唇にするために、まずは保湿をして口紅を塗る下準備をしましょう。

口紅は塗るタイプにもよりますが、健康な唇に塗っても乾燥や皮剥けを引き起こす場合があります。

また乾燥した唇に口紅を塗ると、美しくするために塗ったはずの口紅が、逆に唇の乾燥を目立たせてしまうことがあります。

さらに、唇が乾燥していると口紅が密着しにくく色もちも悪くなってしまいます。

そのためしっかり保湿することで唇をトラブルから守り、滑らかに整えることで、口紅の密着力を高めることができます。

美しく清潔感のある仕上がりのためにも、口紅を塗る前は保湿をするようにしましょう。

保湿に使うアイテムはリップクリーム、ワセリン、シアバターなど、保湿ができればなんでもかまいません。

より美しい仕上がりを求める方には、口紅用の下地リップベースがおすすめです。

リップベースは保湿効果に加え、密着力を高める効果、発色を高める効果、にじみを防止する効果があります。

また、唇をしっかり保湿するには、塗る方向がポイントです。

唇に対して横に滑らすように塗るのではなく、縦にシワに沿って塗ることで、シワの間まで成分が行きわたりしっかりと保湿することができます。

そして保湿が終わったらティッシュなどで軽く押さえて、余計な油分をとりましょう。

余計な油分が残っていると口紅が上滑りして色がのりにくい上に、色もちが悪くなってしまうためです。

これで口紅を塗る下準備の完了です。

基本的な口紅の塗り方

それでは口紅の塗り方を紹介していきます。

基本の塗り方を抑えることで、さまざまなリップメイクが楽しめるようになります。

口紅を塗るときは、最初にリップラインをなぞるのが基本です。

口紅で直接リップラインをとっても構いませんが、リップブラシを使うと小回りがきいて細かい部分も塗りやすくなります。

よりきちんとした印象にする場合はリップライナーを使いましょう。

唇の輪郭が際立ち、立体感のある唇に仕上がります。

リップライナーを使う場合は、口紅の色と同系色を合わせるのが基本です。

リップラインはまず、上唇の山の間Vの部分を描きます。

一筆で一気に描くのではなく、左右の山から真ん中に向かってそれぞれラインを下げましょう。

中心は顔の真ん中に合わせるようにします。

そして上唇の口角から唇の山の頂点まで左右それぞれ上唇のラインを繋げます。

次に下唇の底、真ん中あたりにラインをひきます。

そして下唇の口角から真ん中に向かって左右それぞれ下唇のラインを繋げます。

こうすることで、左右対称の均整の取れたリップラインが引けます。

リップラインが引けたら、残りを塗りつぶします。

そしてティッシュで軽く唇を押さえ余計な油分をとり唇に色を定着させてから、さらにもう一度口紅を重ねて完成です。

なりたい印象を作る口紅の塗り方

口紅の塗り方を少し変えるだけで、顔の印象は驚くほど変わります。

リップラインは自分の唇のラインをなぞるのが基本ですが、リップラインを本来のラインから外側にはみ出させると、ふっくらとしたセクシーな唇になります。

リップラインを内側にすると、唇が引き締まり知的な印象に仕上がります。

また、唇の山をなだらかに描くと柔らかく親しみやすい印象に、シャープに描くとクールな印象に仕上がります。

先ほど紹介した基本の口紅の塗り方はビジネスシーンでも使える方法なのですが、それにプラスして輪郭を綿棒などでぼかすと、唇の形を美しく見せながら、きちんとしすぎた印象を和らげることができます。

もう少しカジュアルな印象にしたい場合は、唇の輪郭を取らずに口紅を塗ります。

その時、口紅をラフに塗り指でぽんぽんと色を広げると、カジュアルなファッションにも合うナチュラルな唇に仕上がります。

 

色で印象を演出する!色による印象の違い

口紅は色で、さまざまな印象を演出することができます。

誰でも使いやすいカラーは「ピンクベージュ」です。

「ピンクベージュ」は自然な唇の色に近いため、さりげなく女性らしい華やかな雰囲気を纏わせてくれます。

ビジネスからカジュアルまで幅広く使えて口紅初心者さんにもおすすめの色です。

同じベージュ系でも肌色に近いベージュや、黄みが強いベージュはモードで辛口な印象になります。

レッド系、オレンジ系のベージュは自然で温かみがあり、親しみやすい印象に仕上がります。

鮮烈な印象のレッドは、きちんとリップラインをとって塗るとセクシーに仕上がりますが、輪郭を取らずに指でぽんぽんと塗り広げると血色感のあるヘルシーな印象に。

ピンクは甘くてガーリーな印象なので、クールなファッションに合わせるとかわいらしさがプラスできます。

元気な印象のオレンジはポップで個性的。

ピンクとオレンジの間のコーラル系カラーは健康的で華やかな印象に仕上がります。

色だけでなく質感でも印象は大きく変わり、質感が軽くなるほどに唇の補正効果がなくなり、よりカジュアルな印象になります。

ファッションやシーン、季節に合わせて口紅を選ぶとメイクの幅がぐんと広がるでしょう。

男性受けのいい口紅を使ったリップメイク

さまざまな色が選べて楽しいリップメイクですが、男性受けを考えるときに気を付けたいのがいかに自然かです。

きっちり取ったリップラインや、はっきりとしたカラーの人工的な印象は苦手な男性が多いので、パーティなど特別なシーン以外では元の唇の色に血色を足した程度の色味を選んだ方がいいでしょう。

質感はマットよりは、自然なつやがあった方が唇がふっくらと見え、男性の目に魅力的に映ります。

ピンクベージュ、オレンジベージュ、レッドベージュなどベージュ系で色味が足された色は、上品でさりげなく女性らしさが演出でき、華やかな印象をプラスしてくれます。

リップラインを少し綿棒などでぼかして肌になじませると、より自然に仕上がります。

レッド、オレンジ、ピンクなど鮮やかな色は肌色を明るく見せてくれます。

ですがしっかりと色を塗ってしまうとナチュラルな印象から遠ざかるで、使う場合は輪郭を取らずにぽんぽんと塗り広げるか、透明感のあるシアーなタイプの口紅を選ぶと肌色になじんでかわいく自然に使えます。

鮮やかな色の中では、コーラル系のカラーが親しみやすさと女性らしさを演出できるのでおすすめです。

まとめ

唇は顔の印象を左右する重要なパーツです。

口紅を塗る前に唇が乾燥していないか確認してみてください。

唇がうるおって健康的だと、それだけで清潔感を演出することができます。

さらに口紅で自然な血色感をプラスして、きちんとしすぎないリップラインでナチュラルに仕上げると、男性に好印象を抱いてもらうことができるはずです。

口紅は女性の心強い味方でもありますが、自分の定番の色ややり方が決まってしまうとそればかりやってしまいがちですよね。

いろいろな色やリップラインの形、塗り方を試してみることで、新しい自分を発見でき、自分の顔にはどんなリップメイクが似合うのか知ることができます。

ぜひいろいろ試してみてください。

その口紅本当に似合ってる?自分にぴったりな口紅の選び方を紹介!

新しい口紅を買ったはいいものの、使ってみたら思っていたより似合わなかったという経験はありませんか?

自分で気づくこともありますが、第三者から言われてはじめて気づいたという方もいると思います。

自分に合う口紅の選び方を知っておかないとこの失敗は何度も繰り返してしまいます。

そこで今回はありがちな口紅選びの失敗パターンのほか、自分にぴったりな口紅の選び方についてご紹介します。

似合わない口紅を使っていると・・

似合ってない口紅だと印象が極端になりがちになることも

自分に合った色の口紅を選ばなかったことで、口紅の色が派手な印象だけが残ってしまうというパターンがあります。

これは赤など濃いめの口紅を選ぶ時にありがちなパターンで、ついついその場の勢いで購入した場合などによく耳にします。

その逆で、塗った口紅の色味がいまいちパッとしないというパターンもあります。

一見誰にでも合いそうなベージュ系のヌーディカラーだからこそ、選ぶ時に慎重に選ばないとその口紅の魅力が引き出せないということもあるようです。

口紅が合わないと格好悪い!

赤やボルドー系など濃い色の口紅は服装に合っていないとそれだけでコーデを台無しにしてしまうことがあります。

これらの色の口紅は女性らしさを出してくれたり旬を感じさせる色ですが、はっきりした色であるだけに使いどころや服装に合っていないとセンスが悪く見えてしまう原因となってしまうのです。

こういった理由から濃い色の口紅は敬遠する女性もいますが、上手に使えば普段のコーデを華やかにしてくれる色です。

試す前から諦めずに是非、自分に合う色味の口紅探しをしてみましょう。







老けて見られてる

メイクをすると何故か老けて見られるという女性はいますよね。

悲しいことに口紅一つでそういった印象を持たれてしまうことがあるのも事実です。

この悩みはボルドー系や赤系統の深い色味の口紅を使っている方からよく耳にします。

口紅の色味はメイクの雰囲気を左右することもあるので、濃い色味の口紅を選ぶ時も老けてみられることがないか慎重に選ぶ必要がありますね。

誰でも一度は通る道?選んだ口紅が似合わない3つの原因

口紅の色と服装、バランスが取れていますか?

トータルコーディネートで見た時にどこかちぐはぐな印象を感じる時は、口紅を変えるだけで印象が変わることもあります。

という事は、その時のメイクで口紅だけがコーデの中で合っていないということです。

その人によって定番の口紅の色は概ね決まってはいますが、赤と一口に言っても「濃い赤」「トーンの明るい赤」「トーンの暗い赤」「ラメ感のある赤」など色々な赤があるので、その時のコーデに合った口紅か考える必要性があります。

その為、自分のマイカラーが決まっていてもオンオフでの切り替えができるように何本か違う系統の口紅を持っていると良さそうですね。

雰囲気に合わせた口紅を選べて初めてコーデが完成する

自分に合っている色味の口紅を使っていても、TPOに合っていないと例えば、華やかなメイクが好まれる職場もあれば、中には控えめなメイクが好まれる雰囲気の職場があるように口紅の色もTPOに合わせて使い分ける必要があります。

プライベートであっても、デートの行き先によっては口紅やメイク全体の印象を考えたりする必要があるはずです。

口元は視線がいきやすいパーツの一つですから、その場の雰囲気に合ったものを選ばないとコーデが完成されていたとしても場から浮いてしまうような印象を持たれてしまうこともあります。

肌に合った口紅でないとしっくり馴染まない

服装と場、そしてもう一つ大切なのが自分の肌に合っている口紅を選べているかということも大切なポイントです。

自分の肌に合っている口紅でないと、例え服装と場に合っている色味の口紅だとしても前述でご紹介したように口紅の印象だけが変に残ってしまい、しっくり馴染まないことがあります。

でも、今ご紹介した内容は誰しもが口紅選びで大体一度はやってしまう落とし穴とも言えますからご安心ください。

自分に合った色味の口紅が選べるよう、この後で順番に口紅の選び方についてご紹介していくので是非参考にしてみてほしいと思います。

順番に決めていけば似合う口紅が絶対に見つかります!

自分がどんな場面で使う口紅なのかイメージしよう

まず、自分がどんな場面で使う口紅なのかを考えるところからがスタートと言えます。

プライベートとオフィスの兼用でできる色が良いのか、はたまた完全にオフィス用の色が良いのかで選べる色味は決まってくるはずです。

華やかなメイクをする方が良い職場もあれば、中には控えめなメイクが好まれる雰囲気の職場もあるのでTPOに合わせた色味について考えてみましょう。

華やかなメイクであれば選べる色味の幅も広がりますが、控えめなメイクの方が良い場合はピンク、ベージュもしくはオレンジでも落ち着いた色味の口紅もあるので色々比較してみるのも楽しいかと思います。

服装と合っている色味の口紅かも考えよう

概ね口紅の色が決まったところで、自分の着る服装と合う色味なのかについても考えてみましょう。

少し極端な例ですが、手持ちの服が淡いパステルカラーばかりなのに、メイクだけ赤い口紅や濃いアイシャドウだとちぐはぐなコーディネートになってしまうと思いませんか?

その為、自分の手持ちの服ないしは職場の制服と合わせた時に浮かない色味の口紅がどんなものか考える必要があります。

適当なコーディネートをするとちぐはぐな印象や不自然な印象を持たれるだけではなく、自分自信がその一日を適当な日でいいと決めてしまったのと同じです。

そうならないようにしっかりと普段の自分に合った色が4色の中でどれなのか考えてみましょう。

パーソナルカラー診断をヒントにしてみよう

ここまでしっかり考えたところで、今回購入する口紅の色がぶれることもないかと思います。

ですが、前述で一口に赤といっても色々な赤があるように、肌の色味などによって似合う赤もあれば、しっくりこない赤もあります。

そこで一度は耳にしたことがあるかと思いますが、肌の色味で自分に似合う色味を探してみましょう。

一番簡単なのがネットですぐにできる「パーソナルカラー診断」です。

いくつかの質問に答えるだけで、春夏秋冬の4つの各グループに合う色味を診断してくれます。

パーソナルカラー診断の結果は口紅の色味だけでなく、服の色をコーディネートする参考にもできるので是非日頃のトータルコーディネートにも取り入れてみてほしいと思います。

基本の色味は指の色でも判断できる

また、指の色味で自分に合うオーソドックスな口紅の色味を見つける方法もあります。

親指を外に出した状態で手にぎゅっと力を入れ、親指の先にも力を入れてみてください。

その時、親指の先端の色が濃くなる筈です。

その時の親指の色味が自分の肌と違和感なく馴染む色だとされています。

実際にやってみたのですが、私はオレンジ寄りで家族はピンク寄りの色になりました。

この方法は自分自身が口紅を選ぶのにも使えますし、友達や家族のプレゼントに口紅を選びたい時にも外さない色の口紅を選ぶことができるので重宝できます。

まとめ

基本の4色の中から自分に合う色味の口紅を見つけるところまでは何とかなっても、そこからTPOや服装などにも合った最高の一色にたどり着くまでが口紅選びの難しいところかもしれません。

でも、その最高の一色は貴方の顔を華やかにしてくれる最高の口紅でもあります。

一目惚れやその場の勢いでうっかり購入をせず、じっくり考えて自分にぴったりな口紅を見つけてみてくださいね。

 

『アテニア プライムルージュ』ってどう?試してみました!

アテニア-本体

普段のメイクで、リップメイクをどれだけ重要視していますか?

少し前まで、私はリップメイクのことをかなり軽視していました。

面倒なときは、無色透明のリップスティックを塗っていればいいや、とちょっと外出するときはいつもそんな感じ。

今回そんな考えがちょっと変わった『アテニア プライムルージュ』をレビューしてみました。

比較写真もありますよ!

アテニア プライムルージュ

そろそろ大人の女性を演出したい!気になったのは『隠しピンク設計』

普段リップメイクを多用しない私ですが、さすがにちゃんとしたお出かけの日は3,000円程度のリップジャムを使っています。

潤っている感がして使い心地はお気に入りなのですが、食事をはさんだときなど、ちょっぴりべたつくのが難点。色が落ちてしまいやすいのも気になっていました。

それともう1つ気になっていたのが、リップジャムのうるうる感。デートでは良いのですが、もうすぐアラサーになることを考えるとビジネス面では場不相応な気がして…。

「輝く大人の女性になりたい!」ということで口紅探しをはじめてみました。

 

目についたアテニアの『隠しピンク設計』

口紅探しをはじめて気になったのが、アテニアの『隠しピンク設計』です。『隠しピンク設計』とは、レフ版効果で縦ジワやくすみを気にならなくするものなのだそう。

実は、口紅を使うのは初めてではないのですが、前回口紅を購入したとき失敗してしまった過去があります。

そのときは500円くらいのプチプラの口紅を購入したのですが、とにかく縦ジワが気になってしょうがない。そういう経緯もあって、最近は口紅を避けていました。

だからこそ、『隠しピンク設計』がどれほどの効果があるものなのか、購入前一番気になっていたところでした。

 

『アテニア プライムルージュ』のカラーと価格は?

2017年8月現在、プライムルージュのカラーは10色。派手すぎない、使いやすそうなカラーが展開されています。

  • 色番41(トゥルーベージュ):ヌーディーなベージュ系カラー
  • 色番42(サクラベージュ):好感度の高い人気TOP3のピンク系カラー
  • 色番43(ペタルピンク):明るい華やかピンク
  • 色番44(カシスベージュ):ほんのりローズカラー
  • 色番45(スイートローズ):人気TOP3のローズ系カラー
  • 色番46(ハニーベージュ):肌になじむオレンジカラー
  • 色番47(サンセットコーラル):健康的なオレンジ
  • 色番48(チアーベージュ):レッドブラウン系カラーで人気TOP3
  • 色番49(レディブラウン):ブラウンの強いカラー
  • 色番50(ガーネットレッド):鮮やかなレッド

価格は税込み1,620円。3,000円以上するリップも多い中、値段的には結構抑えめです。

 

アテニアの面白い『美メイクカラー診断』

これだけあると正直どのカラーにしようかかなり迷います。

私の場合は、ほんのりかわいいサクラベージュ、大人かわいいスイートローズ、クールなレディブラウンで迷いました。

カラーに悩んでいる途中に目に入ったのが、『美メイクカラー診断』。

アテニアオリジナルの診断で、自分の肌色にあったメイクを提案してくるものなのだそうです。

カラーも決まらないし、気になるのでやってみることにしました。

パソコン画面からQRコードをスマートフォンで読み取って、簡単な質問に答えて、自分の肌の写真を撮るだけ。簡単にできました!

画像は、診断結果の一部です。自分の肌ベースと、肌カラー、そしておすすめのアテニアのメイクアイテムが結果として表示されました。

ブルーベースの場合、ペタルピンク、スイートローズ、ガーネットレッドがおすすめなのだとか。

せっかくなので、人気色TOP3のカラーで、かつ美メイクカラー診断でおすすめされた『スイートローズ』を購入することにしました。

 

アテニア公式サイトから購入してみました。

少しウキウキ気分で購入した『アテニア プライムルージュ』。

インターネットでの購入から実際に届くまでをご紹介します。

商品だけでなかった!お得なアテニアプライムルージュ

インターネットショップで購入したら、だいたい発生するのが送料。当然アテニアも送料がかかるものだと思っていました。

しかし、注文を進めていっても一向に送料が加算されているような様子はありません。

実はアテニアは送料も代引も支払いに関わる手数料は全て無料なのだそう。

個人的にお得感があって、かなり嬉しかったです。

まとめて買うとお得

今回は『アテニア プライムルージュ』単品の購入でしたが、税込み5,400円以上の買い物ごとにステップアップし、少しずつ割引率が加算されていくのだそうです。

最大5ステップで、10%OFF。

5ステップになると次回購入時税込み3,240円以上で10%OFFが適用されます。

まとめて購入すれば、かなりお得なサービスです。

返金保証は行っている?

アテニアでは、商品を使用した後でも品質に満足いかない場合は、返送料アテニア負担で商品の返金交換を行っています。

使用した後でも大丈夫なんて、かなり良心的です。

ちなみに期限は、商品到着後14日以内

同梱されている「返品・交換シート」に記入して、手持ちの封筒に切手を貼らずに送り返すだけ。

商品に自信がないと、なかなかできない神対応ではないでしょうか。

思ったよりも大きい入れ物で届いた『アテニア プライムルージュ』


口紅を買っただけだったので、小さめの小包みたいなもので届くのかなと思っていたのですが、口紅にしては結構大きめの箱で届きました。


箱の中はこんな感じ。プライムルージュの他に、クーポンや小雑誌が入っていました。


梱包材の代わりになっていた紙をめくると、『アテニア プライムルージュ』の本体が顔をのぞかせます。

こうしてみると、改めて本体に対して大きめの箱で届いたのが分かりますね。

かわいいパッケージに心も踊る!


本体は、ピンクシャンパンのかわいい箱型のパッケージに入っていました。

まだ中身を空けてないこの時点で、早くもワクワク感が抑えきれません。


中身はこんな感じ。

光の影響で若干色が飛んでしまっていますが、実際のカラーはもう少し濃いです。


実際のカラーは画像のような感じ。

普通の口紅のように底を回す繰り出し式です。

カラーの中に細かいパールが入っていてキレイです。

 

『アテニア プライムルージュ』を使ってみました!

早速使ってみました!


画像はなにもつけていない状態。少し分かりにくいですが、唇が少し荒れていて、上唇は血色が悪くくすんでいます。

口元すっぴんの状態では色味も悪く0点です。


次に、『アテニア プライムルージュ』のスイートローズを使用した状態。

一気に血色感がアップして、少し上品な口元になりました。

はじめ色を見たときは明るすぎるのではと思ったのですが、意外になじんでパールがいい働きをしてくれています。

ベタつくかなと思ったのですが、意外にそうでもなく、薄く伸びる感じで、口紅特有の厚塗り感とベタつきは感じません。

30分もすれば唇に馴染んで、さわったり、飲み物を飲んだりしても色が落ちなくなりました。

プチプラなのに、機能性は十分です。1,620円という値段を考えるとコスパはかなり良いのではないかと思いました。

間違いなくこれまで使ったことのある1,000円台、2,000円台の口紅の中ではトップです。

『アテニア プライムルージュ』を使ってみて感じたメリット

  • 単体でも十分使える
  • 薄づきで使い勝手が良い
  • ベタつきにくい
  • コスパはかなり良い
  • 唇荒れしにくい

リップメイクを完全にすると、下地を塗ったり、ラインを引いたり一苦労です。

今回プライムルージュは細かいところは筆を使って、ほぼそのまま塗りましたが、使用感が良いので単体でも十分使えるなと思いました。

そして、普段放置すると、ボロボロ皮がむけてすぐに荒れ野原になってしまう私の唇。

個人差もあるかと思いますが、プライムルージュを使って唇が荒れることはありませんでした。

口紅の他、薬用リップでも荒れることがあるので、ここは個人的にポイントが高いです。

ただ外に出るときは唇への紫外線も気になるので、下地を塗ってからの方が唇にやさしくて良いかもしれません。

ここに注意したい!『アテニア プライムルージュ』のデメリット

リーズナブルなのに、使用感も使い勝手も良かったので、個人的には十分合格点ですが、ちょっとしたデメリットもありました。

  • スティックが少し太め
  • 手持ちのリップライナーと合わないかも
  • 思ったより縦ジワは見える(気になるほどではない)

使用して気になったのが、太めのスティックです。

スティックが太いので、単体だと塗りにくくはみ出してしまいました。

筆で塗りなおしましたが、外出するときも筆をセットで持っていた方が良いかもしれません。

もう1つは手持ちのリップライナーと色が合わない可能性があること。

アテニアのプライムルージュのカラーはどれも魅力的ですが、よくも悪くも定番色のようなものがなく、手持ちのものと合わないなと感じました。(ちなみに手持ちのリップライナーのカラーはローズです。)

そしてもう1つが、ピンク設計でほとんど見えなくなるはずだった縦ジワ。

パールが入っていて、光を反射することで気にならなくなった感じはありますが、縦ジワが確認ないほどではなく、購入前から少し期待し過ぎていたかもしれません。

くすみは完全に消えたので使用感としては満足です。

それと、ピンク設計でパールが入っていることから、少し光が反射するように見えるので、口紅はマットなものが良いという人には向かないかもと感じました。

 

使ったら顔色を褒められた

鈍感な周りの男性陣は口紅のカラーが変わったことには残念ながら気づきませんでしたが、顔色が良くなった、明るく見えるという風に褒められました。

『美メイク診断』が良かったのか、顔のベースカラーとうまくマッチしていたようで評価は上々でした。

おかげで、ちょっと自信も少しつきました。

 

『アテニア プライムルージュ』を買うなら今がチャンス?

アテニア公式サイトのキャンペーンで、サクラベージュ、チアーベージュ、スイートローズの人気の3色が一気に手に入るキャンペーンが行われています。

今なら、人気のクレンジングオイル『スキンクリアクレンズオイル』付き。

通常1,620円の『アテニア プライムルージュ』も、特別価格の4,300円で560円もお得です。

どのカラーにするか迷ったら、まずは人気の3色を試してみても良いですね。

購入はこちらからどうぞ!

アテニア プライムルージュ【今ならスキンクリアレンズプレゼント!】

何故口紅はすぐ落ちてしまうの?口紅の持ちを良くする5つの方法とは

気が付くと口紅が落ちてしまっていた、という経験はありませんか?

きれいに色が無くなっていたらまだ良くて、中途半端に剥げてしまうと格好がつきませんよね。

今回は口紅が落ちる原因と、口紅の色もちを良くする方法を紹介します!







口紅が落ちる理由とは

気が付くと落ちてしまっている口紅、なぜ口紅はこんなにも簡単に落ちてしまうのでしょうか。

口紅が落ちてしまう原因を見ていきましょう。

口紅は油で落ちてしまう!

多くの口紅は顔料や色素など色を作る成分と、唇に色を密着させて口紅の質感を作る油分、それから酸化防止剤などの添加物からできています。

メイククレンジングを思い出していただくとわかりますが、油は油で落ちますよね。

つまり、口紅は油分に弱く食事を摂る時などに唇に油分がつくと口紅が浮き上がり、落ちやすくなってしまいます。

また、口紅は油分が多いほど唇との密着力が下がります。

口紅は大まかにシアー、セミマット、マットの3つのタイプ分かれていて、これらは「シアー<セミマット<マット」の順に顔料、色素の割合が高くなり、油分の割合が少なくなります。

油分が多く色素が少ないシアータイプやセミマットタイプは使用感がよく、使いやすいため人気が高いのですが、油分が多いと仕上がりが軽い分、密着力が弱く落ちやすくなってしまうのです。

また、口紅を塗る前にリップクリームなどで保湿をするのはいいのですが、たっぷりと塗りすぎてしまうと、その油分が色持ちを悪くする原因になります。

触れたり擦れるだけで落ちてしまうことも

もうひとつ口紅が落ちる原因になるのが摩擦です。

メイクは1日ごとに落として、また新しくメイクをするのが一般的ですよね。

口紅は落とすことを前提に作られているため、唇の表面に色がのっているだけの状態です。

そのため触れたり、擦れるだけで色が取れていってしまいます。

唇を擦り合わせる癖がある、唇に触れる癖がある、カップやペットボトルに唇が触れる機会が多い方は、口紅が落ちやすくなってしまいます。

唇の状態によって色持ちが異なることも

口紅の色持ちは唇の状態にも左右されます。

唇が乾燥していたり皮剥けしていると口紅の密着力が弱くなり、口紅が落ちる原因になってしまいます。

そのため、日頃からしっかり保湿・ケアをする必要があります。

唇はお肌よりも敏感で繊細な部位のため、お肌以上に気をつけるようにしましょう。

口紅の色持ちを良くする5つの方法

口紅が落ちてしまう原因がわかったら、次は口紅の色もちを良くする方法を見ていきましょう。

唇のコンディションを整える

口紅の色持ちをよくするためには、まず唇のコンディションを整えておくことが重要です。

唇が乾燥したり荒れたりしていると、口紅のノリも色持ちも悪くなるためです。

先ほど口紅は摩擦に弱いことをお伝えしましたが、唇自体が摩擦に弱く、乾燥や荒れる原因になります。

口紅を塗っていない時でもなるべく触らず、擦り合わせたり舐めたりしない方が健康な唇を保つことができます。

そして口紅を塗る前にはリップクリームなどで保湿しておきましょう。

保湿をしておくと、唇を乾燥から守るうえに表面を滑らかに整えてくれるので、口紅の色がのりやすくなります。

また、口紅用の下地を使用すると保湿効果に加えて、にじみにくくなり色持ちや発色もよくなります。

より美しい仕上がりを目指したい方には、口紅用の下地がおすすめです。

そして保湿するときに気を付けたいのが油分です。

口紅を塗る前に油分が唇にたっぷり残っていると、ノリも色もちも悪くなってしまいます。

リップクリームなどを塗った後は、1度ティッシュで唇を軽く押さえて余計な油分を吸い取っておきましょう。

リップクリームを塗った直後にすぐ油分を取ってしまうのは不安という方は、メイクをはじめる前に唇の保湿まですべて済ませておいて、なじませておきましょう。

ティッシュで押さえて口紅の色を定着させる

口紅の塗り方をちょっとだけ工夫すれば色をしっかり定着させることができ、色落ちを軽減させることができます。

方法としては、いつも通り口紅を塗ったら、1度ティッシュで軽く押さえて口紅に含まれている油分を吸い取ります。

そうすることで色だけが唇に残り、しっかり定着させることができます。

そして、もう1度口紅を塗ると、色や質感を損なうことなく落ちにくいリップメイクを作ることができます。

色持ちが良い口紅を新しく買う必要もなく、手軽にできる方法なので覚えておくといいかもしれません。

フェイスパウダーで唇の表面をさらさらにする

別の方法として、口紅の油分をフェイスパウダーで押さえることで、色落ちを防ぐことができます。

やり方は、口紅を塗ったらティッシュで唇を押さえ、ティッシュの上からブラシなどでパウダーを重ねます。

ティッシュの上からパウダーをのせることで、フェイスパウダーの付けすぎを防ぐことができます。

このままだとちょっとマットな仕上がりになってしまうので、ツヤが欲しい場合はもう一度口紅を重ねましょう。

リップペンシル(リップライナー)で唇を塗りつぶす

リップペンシルを使うことで、より落ちにくいリップメイクができます。

口紅と同系色のリップペンシルで唇を塗りつぶしてから、口紅を重ねる方法です。

リップペンシルは通常、唇を縁取るための道具で、油分が少ないのが特徴です。

そのため、口紅に比べて色落ちしにくいです。

このようにリップライナーを口紅の下に仕込むことで、色持ちがぐんとよくなります。

リップコートを使う

落ちにくい口紅じゃなくても色を落ちにくくするリップコートを使用することでも色持ちを良くすることができます。

口紅の質感が変わる場合もあるので、商品の説明をよく読んでから選んでみてくださいね。

まとめ

口紅を美しくキープするための方法を紹介しました。

口紅の質感は、リップメイクの仕上がりを左右する重要なポイントです。

口紅に合ったやり方を選ぶことで、質感を維持しつつ長持ちできれいな満足のいくリップメイクに仕上がります。

しかし、こうしたテクニックも重要ですが、一番重要なのは唇のコンディションを良くすることです。

日頃からしっかりリップケアをしてあげて、色持ちの良い唇を手に入れましょう。

また、唇を触る、擦り合わせる、舐めるなどの癖をやめると、リップメイクがキープできるだけでなく唇の乾燥や荒れを防ぐことができます。

少し手間を加えたり、気を付けるだけでうっかり色落ちを防ぐことができるので、ぜひ試してみてくださいね。

 

リップコスメの知識で不安な人必見!知って得するリップやグロス、ルージュの由来と役割

女性はコスメの名前を省略した呼び方で呼ぶことが多いです。

例えば「ファンデ」「シャドウ」「リップ」など、本来は正しい呼び方がありますが、省略した呼び方でも十分相手に伝わります。

しかし、唇用のコスメに関しては種類も多く、呼び方だけでなく役割も混同しやすいものです。

そこで今回は唇用の代表コスメの正しい呼び方とその役割の違いについてまとめてみました。







リップと名のつく唇用コスメはいっぱいある

リップの元祖と言えばリップクリーム

まず始めに「リップ」とつくものはリップクリーム、リップティント、リップグロス、リップバームとすぐ思いつくものだけでもこんなに出てきます。

この中で私達がリップとして呼ぶコスメは基本的に「リップクリーム」のことです。

リップクリームが出た当時はリップティントやリップグロスはまだ発売されておらず、リップと呼ぶコスメはリップクリーム以外になかったことがその由来かと思われます。

その背景もあってリップティントなどは混同しないようにティント、と省略されているようですね。

今でこそリップクリームにも色がつくものなど種類も増えてきていますが、そちらも「カラーリップ」と省略されていたり「色付きリップ」と呼ばれることもあります。

リップを毎日使ったほうが良い2つの理由

そしてリップの主な役割は2つあり、その内の1つは唇を乾燥から守る「保湿」です。

唇の皮膚は人体の中でもデリケートな部位なので乾燥もしやすく、保湿をしないとひび割れてしまうこともあるので日頃からケアが必要なのです。

もう1つの役割は紫外線からの「保護」です。

デリケートな部位ですから紫外線の影響も受けやすく、何もしないと紫外線により乾燥以外にも唇のシワやシミに影響する場合があります。

中でも医薬品として販売されている薬用リップに関しては、ビタミンが配合されているなど特に唇の保護に特化した配合が為されています。

少しでも唇に乾燥の傾向が見られた場合はこういった薬用リップで早めにケアすることもおすすめです。

リップはこういった唇のトラブルから守る為に、日頃から使用するアイテムであったりメイクの下地としても用いられるコスメなのです。

リップはちょっとしたナチュラルメイクにもおすすめ

そして唇の保護以外にも、カラーリップが登場したことでほんのり色づいた唇を演出するナチュラルメイクに取り入れる方もいます。

口紅のようにはっきりと色がつくものではありませんが、逆にその特徴を利用してTPOに合わせたメイクが可能です。

リップことリップクリームは進化したことで、唇の保護からちょっとしたメイクまでカバーできるコスメでもあります。

また、お値段も他の唇用コスメと比べて安価であったり、医薬品として販売されているものがあったりという点もリップの特徴と言えますね。

同じリップコスメでもバリエーションが豊富なグロス

リップグロスの持つ「グロス」の意味とは?

次にご紹介するグロスですが、本来は「リップグロス」が正しい名称です。

特徴としてはリップと比べてカラーバリエーションが豊富で、デザインもチップブラシを用いるスティックタイプやパレットタイプ、そのまま塗れるチューブタイプなど様々なものがあります。

そして、リップグロスの「グロス」には「艶」という意味があり、唇にツヤ感を与えることを目的として生み出されたコスメとも言えます。

発売当初は、唇の印象を変えてキスしたくなる唇やモテる唇を作れると爆発的な人気を誇ったコスメでした。

現在のグロスはツヤ感を出す以外の魅力的な点が女性の注目を集めていますので、そちらについても後ほどご紹介したいと思います。

貴方はリップグロス派、それともリップティント派?

ちなみに韓国で話題を呼び、日本でも人気のあるティントこと「リップティント」とグロスの違いですが、ティントの場合は唇の持つ水分量、温度によって塗った人により色味が異なるという点があります。

グロスの場合は塗り方で差をつけなければならないところが、ティントの場合は塗るだけでオリジナリティが出るということですね。

そして、ティントは唇の奥に浸透して発色する仕組みなのでグロスよりも落ちにくいという点も女性に人気が出た理由の一つです。

ただしそれだけメイクオフの際には気をつける必要もあるので、メイク時の保ちを選ぶかメイクオフの手軽さを選ぶか好みの分かれるところです。

ぷるぷるの唇が作れるグロスならではの魅力

リップグロスの主な役割は3つあり、1つは先ほどご紹介した唇にツヤ感を出すというものですが、この特性を使って「立体感を出す」というのもグロスだからこそ出来る持ち味と言えます。

ツヤが出るということはその部分はとても明るく見える部分ということでもあります。

そこでグロスを塗って明るく見える部分と、何もせずにやや暗く見える部分で強弱をつけて立体感が出せるのです。

グロスが発売された当初は唇全体に塗って、ツヤ感を出すことが流行とされていましたが、現代ではうるうるのツヤ感だけでなく立体感を出してぶるんとした唇を演出することが主流となっています。

オシャレな女性はグロスを下地に使ったアレンジメイクに挑戦

グロスにはカラーバリエーションが豊富であることをご紹介しましたが、ピンクやオレンジなど以外にも透明のグロスが注目されています。

それはブルーグロスやイエローグロス、見た目は色がついているように見えて塗るとほぼ透明のグロスです。

しかし、このグロスを口紅の下地に使うことで、口紅本来が持つ色味のトーンを変える効果が期待できます。

例えば暖色の口紅の下地にブルーグロスを使うと反対の色味なのでトーンを下げる効果があります。

このようにいつもの口紅の雰囲気を変えたいという時にも使えるのがこのグロスの持ち味です。

この透明グロスはRMKなど人気のコスメブランドでも展開されており、カラーバリエーションが豊富なグロスには「下地に使うことで雰囲気を変える」役割もあることが解ります。

さらに、口紅本来の色味を保ちつつツヤ感だけが欲しい時は、本当に透明のグロスを下地として使うことで、唇を保湿しつつツヤ感のみを得ることができます。

特に、美容成分が含まれているグロスを使うと、唇の乾燥やシミなどのトラブルを改善・予防することもできます。

メイクしてるのに乾燥の予防もできるのはなんだか得した気分になりますね。

口紅とルージュは同じコスメじゃないの?

実は国によって色々な口紅の名称がある!

リップとつく名前のコスメが混同しやすいように、口紅とルージュも混同されやすいコスメです。
そこで、この2つの違いについても調べてみたのですが、どうやら国によって認識が異なることが解りました。

一番解りやすい例として、フランスでは赤い色のことを「ルージュ」と呼び、赤を塗るということで口紅もチークもルージュと呼ぶ場合があるそうです。

ただし今では区別しやすいようにそれぞれを唇のルージュ、頬のルージュと呼び分けるのが一般的ではあります。

この考えが日本に伝わった時に意味合いが混ざり、日本の場合は色味に関わらずに口紅=ルージュという呼び方が定着したものと考えられています。

もし、この文化の交流がなければ、日本では口紅のことをルージュと呼ぶこともなかったでしょうし、かの名曲「ルージュの伝言」も生まれていなかったかもしれませんね。

進化した口紅、リキッドルージュの魅力

本来、口紅は発色の良さからしっかりしたメイクをする時に使用する為のコスメという認識を持つ方が多いと思います。

そして、日本では口紅とルージュは同じものとして定義されていますが、昨今になり「リキッドルージュ」というコスメの登場で新しい展開を見せています。

リキッドルージュですが今までの口紅と全く異なるテクスチャで、グロスに近いテクスチャのコスメです。

それに口紅の鮮やかな発色が加わり、まさに双方の良いところどりのコスメと言われています。

また、グロスでは保ちが気になるという声も多かったのですが、その点も改良されているので非常に使いやすいコスメです。

リキッドルージュを展開しているコスメブランドは多く、デパートコスメからドラッグストア御用達のものまで様々あります。

グロスと口紅で使い分けている方などは是非この機会にリキッドルージュを試してみてはいかがでしょうか?

まとめ

こうして比べてみるとコスメにはそれぞれの正しい呼び方と共に正しい役割があることが解ります。

また、海外で話題のコスメが逆輸入されていることや、リキッドルージュのように新しいコスメが開発されることを考えると、これから先もリップコスメだけに限らず様々なコスメが登場する未来が予想できます。

だからこそ、それぞれのコスメが持つ正しい役割と使い方をしっかり知ったうえで、いつものメイクやアレンジに取り入れていきたいですね。